ヒメフウロ

ヒメフウロ(姫風露)

別名:シオヤキソウ(塩焼草)

科属名 フウロソウ科/フウロソウ属
分類 草本/一年草/越年草
花期 5〜8月
花色 淡紅
原産 日本(在来種:滋賀県・三重県・徳島県・岐阜県)・北半球の温帯・南アメリカ
学名 Geranium robertianum
英名 Robert geranium/Herb Robert/Red Robin
漢名 漢葒魚腥草(汉荭鱼腥草)/纎細老鸛草
花言葉 変わらぬ信頼・静かな人・人知れずの愛
備考 名の由来は、フウロソウの中でも小さい種であるから。「風露」とは農家が農地とは別に家畜の餌や肥料、屋根を葺く「萱(かや)」を採取する場所の事。フウロソウとはそう言った場所に咲くと言う事であろうか。別名のシオヤキソウは、全体に塩を焼いたような臭いがある事から。日本で自生するものは絶滅危惧種に指定されている。外国から来たものは都市部で帰化状態にある。中国では「現の証拠(ゲンノショウコ)」の代用として薬用として利用する。
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