
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)
別名:カンイタドリ(寒虎杖)/
ポリゴナム
科属名 | タデ科/イヌタデ属 |
分類 | 草本/常緑多年草/つる性多年草 |
花期 | 5〜11月 |
花色 | 薄桃 |
原産 | ヒマラヤ地方・インド北部 |
学名 | Persicaria capitata |
英名 | Pink-head smartweed/Pink-head knotweed |
漢名 | 頭花蓼(头花蓼) |
花言葉 | 愛らしい・気が利く・思いがけない出会い |
備考 | 名の由来は、近縁種の白花のツルソバ(蔓蕎麦)に似て小型である事から。「ポリゴナム(Polygonum)」は、ギリシャ語で「多い節(茎の節が膨らんで関節のように見える)」の意味。アスファルトや石垣の隙間などでよく見かける。茎は匍匐し1株で直径約50cm程にも広がる。葉は先の尖った卵形で、表面には紫色の山形の斑が入る。多数の小花が球状にまとまった金平糖の様な可愛らしい花を付け、蕾の状態でも花後の状態でも同じような色なので、長期間花が咲いているように見える。 |