
ハナミズキ(花水木)
別名:アメリカヤマボウシ(亜米利加山法師)/
ドッグウッド
科属名 | ミズキ科/ミズキ属 |
分類 | 木本/落葉高木 |
花期 | 花:4・5月/実:9・10月 |
花色 | 花:黄緑/総苞:白・桃・赤/実:赤 |
原産 | 北アメリカ東部~メキシコ北東部 |
学名 | Cornus florida |
英名 | flowering dogwood |
漢名 | 大花四照花 |
花言葉 | 私の想いを受けとめてください・永続性・返礼 |
備考 | 名の由来はミズキの仲間で花が目立つ事から。アメリカヤマボウシの名は、アメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ている事から。「Dogwood(ドッグウッド)」は、樹皮の煮汁で犬のノミ退治を行った事による。1912年に東京市長の尾崎行雄がワシントンへ桜を贈呈し、その返礼として1915年にアメリカから日本へやってきた。東京の新宿御苑には寄贈当時の原木が残る。花弁のように見えるのは総苞で、先端が内側にくぼむ。中心の黄緑色の小さな塊が花で15~20個が集合している。ヤマボウシは総苞の先端が尖る。ハナミズキは花が終わってから葉が展開する。ヤマボウシはハナミズキより花期が半月~1ヶ月ほど遅く、葉の展開後に花が咲く。 |