バナナ
別名:ミバショウ(実芭蕉)
| 科属名 | バショウ科/バショウ属 |
| 分類 | 草本/常緑多年草/根茎性多年草 |
| 花期 | 5〜10月 |
| 花色 | 白・淡黄・赤紫(花苞) |
| 原産 | 熱帯アジア(マレーシア地方) |
| 学名 | Musa spp./Musa acuminata |
| 英名 | Banana |
| 漢名 | 小果野蕉(野生種)/香蕉(栽培種)/甘蕉 |
| 花言葉 | 風格 |
| 備考 | 名の由来は、アラビア語で「手足の指」を意味する「banan」と、西アフリカの言語で、「(複数の)指」を意味する「banema」に由来しているという2つの説があり、それがコンゴ川河口のその名も「banana」と言う港から英語圏に伝わったとされている。また、サンスクリッド語の「Veranabusha(ベルナ・ブシャ)」が転訛したとも言われている。茎は地下にあり、茎のように見えるのは葉の鞘が巻き重なった偽茎で、その先に花序を垂れ下げ基部から開花し果実を付ける。結実後は全て枯死するが根元に子株が残り、次の季節にまた育つ。 |