
ハナゾノツクバネウツギ
(花園衝羽根空木)
別名:アベリア/
ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
科属名 | スイカズラ科/ツクバネウツギ属 |
分類 | 木本/半常緑低木(寒冷地では冬季落葉) |
花期 | 5〜11月 |
花色 | 白・淡桃 |
原産 | 中国 |
学名 | Abelia × grandiflora |
英名 | Glossy abelia |
漢名 | 大花糯米条/大花六道木 |
花言葉 | 強運・謙虚・謙譲 |
備考 | 「衝羽根」とは約5枚ある赤褐色の萼片が落花後も長く残り、その様が羽根つきの羽根に見える事が由来。さらに「衝羽根空木(学名:Abelia spathulata)」よりも多くの花を付ける事から「花園衝羽根空木」の名が付いた。「アベリア(Abelia)」は19世紀に中国で植物を採集したイギリスの医師で博物学者クラーク・エイブルの名に因む。中国原産のシナツクバネウツギとユニフローラの交配種で、通称アベリアと呼ぶ。花期が長く次から次へと咲き、暑さや寒さ、乾燥、刈り込みにも強いので、庭木や生け垣、公園樹として幅広く植えられている。 |