ハナズオウ(花蘇芳)
別名:スオウバナ(蘇芳花)/
スオウギ(蘇芳木)
| 科属名 | マメ科/ハナズオウ属 |
| 分類 | 木本/落葉低木 |
| 花期 | 花:3・4月/実:8〜10月 |
| 花色 | 紅紫・白 |
| 原産 | 中国北中部 |
| 学名 | Cercis chinensis |
| 英名 | Chinese redbud/Judas‐tree |
| 漢名 | 紫荊(紫荆) |
| 花言葉 | 高貴・質素・不信仰・裏切り・疑惑・豊かな生涯・目覚め・喜び・エゴイズム・人のおだてに乗りやすい・裏切りのもたらす死 |
| 備考 | 名の由来は、花の色が蘇芳染めの色に似ている事から。蘇芳色というのはインドからマレー半島に分布するマメ科またはジャケツイバラ科のスオウの木の材や莢(さや)で染めた色で、紫がかった赤色だとされる。地中海付近原産のセイヨウハナズオウは落葉高木で高さ10mほどになり、イスカリオテのユダがこの木で首を吊ったという伝説からユダの木とも呼ばれる。 |