
ノハカタカラクサ
(野博多唐草)
別名:トキワツユクサ(常磐露草)/
ミドリハカタカラクサ(緑博多唐草)/
トラデスカンティア・フルミネンシス
科属名 | ツユクサ科/ムラサキツユクサ属 |
分類 | 草本/常緑多年草/ほふく性多年草 |
花期 | 5〜8月 |
花色 | 白 |
原産 | 南アメリカ |
学名 | Tradescantia fluminensis |
英名 | Wandering Jew/Small-leaf spiderwort |
漢名 | 白花紫露草/紫葉水竹草/巴西水竹草 |
花言葉 | 尊敬・集団・学生生活 |
備考 | 名の由来は園芸品種で博多織の柄を思わせる、葉に太い縦縞の斑が入るシロフハカタカラクサ(白斑博多唐草)シマフムラサキツユクサ(縞斑紫露草)など同属の品種があり、それらが野生化し、斑がなくなり緑化した種を「野博多唐草」と呼ぶようになったと推測されている。斑入りの品種は今では温室で育てられているそうである。また、全体がほとんど緑色で種子ができないものをミドリハカタカラクサ、茎や花柄、葉裏などが紫色を帯び結実するものをノハカタカラクサと呼ぶ。とても可憐な花だけど、群生するため生態系被害防止外来種に指定されている。 |