
ナナカマド(七竈)
別名:ライデンボク(雷電木)/
ヤマナンテン(山南天)
科属名 | バラ科/ナナカマド属 |
分類 | 木本/落葉高木 |
花期 | 花:4〜6月/実:9・10月 |
花色 | 花:白/実:赤 |
原産 | 日本(在来種:北海道~九州・南千島)・サハリン・朝鮮半島 |
学名 | Sorbus commixta |
英名 | Japanese rowan/Japanese mountain-ash |
漢名 | 七度竈/欧亜花楸 |
花言葉 | 慎重・安全・賢明・用心・私はあなたを見守る |
備考 | 名の由来は、材が堅く七回カマドに入れても燃え尽きないという説と、良質の炭を作るには七回カマドに入れる必要がある事から来たという説がある。生け花ではライデンボク、略してライデンと呼ぶ。この名は「赤い実のなる木」を意味する「赤実成り木(あかみなりき)」の「あ」が忘れられて「かみなりのき」になった事に由来するという。昔は火災除けの木、落雷除けの木とされ、神社や城郭にも植えられた。 |