
ナガミヒナゲシ
(長実雛芥子・長実雛罌粟)
科属名 | ケシ科/ケシ属 |
分類 | 草本/一年草/越年草 |
花期 | 4・5月 |
花色 | 橙 |
原産 | 地中海沿岸 |
学名 | Papaver dubium |
英名 | Field poppy/Long-head poppy/Greek red poppy |
漢名 | 長莢罌粟 |
花言葉 | 心の平静・心の豊かさ・なぐさめ・癒し・誘惑 |
備考 | 名の由来は、果実が細長い円柱形である事から。果実の中には文字通り芥子粒大の種が約1600粒入っており、1株で100個の果実を成すこ事もあるため、多い株では15万粒の種子を持つ事になる。周辺の植物の生育を阻害する物質を含み、アルカロイド成分も含んでないとされているので、特定外来生物の指定や栽培禁止にはなっていない。雑草としては綺麗なので残される事が多い事が増える一因になっているのでしょう。茎を切ると黄色の乳液が出てくるので、駆除する時は根元から抜くのがおすすめ。 |