
ツツジ(躑躅)
科属名 | ツツジ科/ツツジ属 |
分類 | 木本/常緑低木/落葉低木 |
花期 | 4〜6月 |
花色 | 赤・桃・紫・白・黄・複色 |
原産 | 日本・中国を中心としたアジア東部 |
学名 | Rhododendron |
英名 | Azalea |
漢名 | 躑躅/杜鵑(杜鹃)/映山紅 |
花言葉 | 全体:節度・慎み/赤:燃え上がる想い/桃:恋の喜び/紫:美しい人/白:初恋/黄:堅実 |
備考 | 「ツツジ」とはツツジ属の花の総称。「サツキ」はツツジ属だけどサツキと呼ぶ。ドウダンツツジやシャクナゲなどはツツジ科だけどツツジとは呼ばない。名の由来はいくつかあって、次々咲き続ける様から「続き咲き木」や「綴り茂る」が訛ったと言う説。漢名の躑躅は「てきちょく」と読み、足踏みをしたり立ち止まったりするなど、躊躇しながら進む様子を意味する中国の熟語で、美しさのあまり足を止めたと言う説。また、レンゲツツジには致死性の有毒物質が含まれており、5〜6世紀頃にその葉を食べた羊が「躑躅して死ぬ」という記述があり、レンゲツツジの別名が「羊躑躅」になった事からと言う説もある。 |