タイサンボク
(泰山木・大山木・大盞木)
別名:ハクレンボク(白蓮木)
/ギョクラン(玉蘭)
| 科属名 | モクレン科/モクレン属 |
| 分類 | 木本/常緑高木 |
| 花期 | 花:5〜7月/実:10・11月 |
| 花色 | 花:白/種子:赤 |
| 原産 | 北アメリカ中南部(ノースカロライナ州~テキサス州) |
| 学名 | Magnolia grandiflora |
| 英名 | Southern magnolia/Bull Bay |
| 漢名 | 荷花玉蘭(荷花玉兰) |
| 花言葉 | 前途洋々・威厳・威厳をつける・壮麗・真の輝き |
| 備考 | 「泰山木」「大山木」の漢字表記は大きい花や葉を賞賛して名付けられた。名の由来は、花を大きな盞(さかずき)に見立てて「大盞木」としたとする牧野富太郎博士の説が有力。「玉蘭」はハクモクレンを表し、いずれも花の様子が似る事によるが、より大きな白花を咲かせる。花には強い芳香がありマグノリア香水の原料。果実は袋果が集まった集合果で毛が密生する。熟すと裂開し赤い種子が1~2個、白い糸状の珠柄(種糸ともいう)をつたって垂れ落ちる。 |