セイヨウノコギリソウ

セイヨウノコギリソウ
(西洋鋸草)

別名:アキレア・ミレフォリウム
/ヤロウ

科属名 キク科/ノコギリソウ属
分類 草本/常緑多年草
花期 6〜9月
花色 白・赤・桃
原産 ヨーロッパ・北アメリカ
学名 Achillea millefolium
英名 Yarrow/Milfoil
漢名 蓍/洋蓍草
花言葉 真心を持って・戦い・勇敢・治癒・癒し
備考 先史時代から薬草として知られていた。「兵士の傷薬」という古い呼び名がある。学名の「Achillea(アキレア)は、古代ギリシャの英雄アキレスに由来し、アキレスがミュシア王テレフォスの傷を治すのに利用したという。内用として花や葉は、強壮効果、食欲増進、発汗、解熱作用があるとされ、外用は傷口の消毒、生の葉を噛むと歯痛の鎮痛、リウマチの治療にも使われている。撮影時はいつも蕾で、花が咲いたところを見てみたい。
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