セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ
(背高泡立草)

別名:セイタカアキノキリンソウ
(背高秋麒麟草)
/ゴールデンロッド(金の鞭)

科属名 キク科/アキノキリンソウ属
分類 草本/多年草
花期 10・11月
花色
原産 北アメリカ
学名 Solidago altissima
英名 Tall goldenrod/Late goldenrod/Canada goldenrod
漢名 高大一枝黄花/北美一枝黃花/高莖一枝黃花
花言葉 元気・生命力・唯我独尊
備考 名の由来は、背が高く花が泡立っているように見える様から。元々は明治時代に観賞用として導入されたのが野生化し、戦後アメリカからの物資に紛れ込んだ種子で再度爆発的に広がったらしい。アレロパシー効果で他の植物を駆逐し、小動物の糞や死骸を栄養とし、深くまで根を伸ばし栄養を独り占めした結果このように背が高くなった。花粉症の原因となるブタクサに間違われた事で嫌われ者になったが、実際は虫媒花で風媒花ではないので花粉の生成量は少ない。でもやはり要注意外来生物に指定されている。
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