
シャクヤク(芍薬)
別名:エビスグサ(夷草)
その他別名 | エビスグスリ(夷薬)/カオヨグサ(貌佳草)/ハナノサイショウ(花の宰相)/カショウ(花相) |
科属名 | ボタン科/ボタン属 |
分類 | 草本/根茎性多年草/宿根草 |
花期 | 5・6月 |
花色 | 桃・白・黄・赤 |
原産 | 中国東北部・朝鮮北部・シベリア・モンゴル |
学名 | Paeonia lactiflora |
英名 | Chinese peony/Common garden peony/White peony |
漢名 | 芍藥(芍药) |
花言葉 | 全色:慎ましさ・謙遜・恥じらい/赤:誠実・威厳/白:幸せな結婚/桃:はにかみ/紫:怒り・憤怒 |
備考 | 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は美人を形容する言葉だか、婦人系の生薬の使い方の比喩でもあるそうだ。「立てば」は、気の立っている女性に対して芍薬の根を用いて身体の働きを整える。「座れば」、座ってばかりで血液の流れが滞った時に牡丹の根の皮を用いて血液の流れを改善する。「歩く姿」は、心が病んでふらつく姿の意味で、百合の根を用いて不安や不眠、動悸を改善する。これらを用いれば美しく健康でいられるという事ですね。 |