カラスノエンドウ

カラスノエンドウ
(烏野豌豆)

別名:ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)

その他別名 ノエンドウ(野豌豆)/シービービー/ピーピーマメ
科属名 マメ科/ソラマメ属
分類 草本/つる性一年草または越年草
花期 3〜6月
花色 紅紫
原産 日本(在来種)・ユーラシアの温暖地帯
学名 Vicia sativa subsp. nigra/Vicia angustifolia
英名 Narrow leaved vetch/Common vetch/Garden vetch
漢名 窄葉野豌豆(窄叶野豌豆)/大巢菜/野豌豆/紫花苕子
花言葉 小さな恋人たち・喜びの訪れ・未来の幸せ
備考 「カラスノエンドウ」の名は豆果が黒く熟す事、「ヤハズエンドウ」は葉先が矢筈状にくぼんでいる事から。全体に毛が生えている。茎は四角柱状で巻きヒゲがあり、他物に絡み付け、あるいは群生してお互いに寄りかかって上に伸びる。葉は8〜16個の小葉からなり、葉茎の先は3分岐した巻きヒゲになる。小葉の先端は矢筈状にへこむ。花の付け根に黒っぽい花外蜜腺があり、蜜を出してアリを呼び寄せ、他の害虫を追い払ってもらう役目をする。豆果は扁平で斜上する。熟すと真っ黒になって2つに裂け、果皮がよじれて晴天の日に黒い種子を激しく弾き飛ばす。若芽や若い豆果は食用になる。熟した豆も炒って食用にできる。また、未熟な果実の両端を切り落し草笛にする事ができる。これが俗称の「シービービー」、「ピーピーマメ」の所以である。ソラマメの仲間とは思えないが、よく見ると茎が角ばっている事と豆のへそが長いというソラマメ属の特徴を満たしている。ちなみに植物学的局面では、「ヤハズエンドウ」が正しい名称だそうだ。
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