コゴメガヤツリ

コゴメガヤツリ

カヤツリグサ(蚊帳吊草・莎草)
コゴメガヤツリ(小米蚊帳吊)
チャガヤツリ(茶蚊帳吊)

別名:マスクサ(枡草・桝草)

科属名 カヤツリグサ科/カヤツリグサ属
分類 草本/一年草
花期 8〜10月
花色 緑・茶・赤褐色・黄褐色
原産 日本(在来種)・朝鮮半島・中国
学名 カヤツリグサ:Cyperus microiria
コゴメガヤツリ:Cyperus iria
チャガヤツリ:Cyperus amuricus
英名 カヤツリグサ:Asian flatsedge/Amur cyperu/Galingale/Umbrella-sedge
コゴメガヤツリ:Rice field flatsedge/Rice flat sedge/Rice galingale
チャガヤツリ:Asian flatsedge
漢名 カヤツリグサ:具芒碎米莎草/黃穎莎草
コゴメガヤツリ:碎米莎草/野席草/三稜草
チャガヤツリ:阿穆尔莎草/长板栗莎草
花言葉 伝統・歴史
備考 「カヤツリグサ」と言う名は、世界で約700種あるカヤツリグサ属の総称であるとともに、「カヤツリグサ」と言う種名を指す場合との二つの意味がある。道端や田畑に普通に見られる「コゴメガヤツリ」や「チャガヤツリ」も同属の仲間である。「蚊帳吊(カヤツリ)」の名は、角ばった茎を両端から引き裂くと四角形になり、これが蚊帳を吊ったように見えるという昔の子供の遊びに由来する。茎の断面は三角形なのが特徴。茎先から花序枝を放射状に伸ばし、鱗片に覆われた小穂(しょうすい)を付ける。小穂は線形で、多数の小花を含む。
★類似種3種の違い
〈カヤツリグサ〉 乾燥した場所に生える。花序が黄褐色から赤褐色に変わる。小穂が軸から大きな角度で付き、ブラシのようになる。小穂の鱗片の突起が真っ直ぐに突き出る。
〈コゴメガヤツリ〉 やや湿った場所に生える。花序は黄褐色。小穂は軸に沿うように斜めに出るためブラシのようにならない。小穂の鱗片の突起は丸っこい。「小米(コゴメ)」の名はこの鱗片の形から。
〈チャガヤツリ〉 カヤツリグサより乾燥した場所に生える。花序は赤褐色。小穂は花序の枝先に固まる。下部の小穂はやや下向きになる。小穂の鱗片の突起は長く外向きに反り返る。「茶(チャ)」の名は小穂の色から。
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