エンジュ

エンジュ(槐)

別名:エニス(恵爾須)

科属名 マメ科/エンジュ属(クララ属)
分類 木本/落葉高木
花期 花:7・8月/実:10・11月
花色
原産 中国(中北部)
学名 Sophora japonica/Styphnolobium japonicum
英名 Japanese Pagoda Tree/Chinese scholar tree
漢名
花言葉 慕情・親睦・友情・優雅・上品・頼られる人
備考 「エンジュ」は、平安時代に「恵爾須(えにす)」と呼ばれていたものが転訛したものとされる。漢名は、中国、周の時代、宮廷の庭に植え、朝廷の最高位にある「三公(さんこう)」はこれに向かって座したと言われる。三公は「三塊(さんかい)」と言い、大臣のことを「槐位(かいい)」と言った事に因む。縁起のよい樹として記念樹にされるのは、「延寿」と同音だからと言われる。「出世の樹」「崇拝の樹」「尊貴の樹」「学問の木」と様々な呼び名がある。漢方では「槐花(かいか)」と称し、歯茎など口腔内の止血や喀血、痔の治療、動脈硬化や高血圧の予防などに使う。また黄色の染料としても用いることができる。材は器具、楽器、家具に使われ、灰色の樹皮を煎じたものは腰痛の薬に、根は「苦参(くじん)」という漢方薬になる。苦参はアルカロイドなどを含み、解熱や利尿に効果があるとされる。
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