イチハツ(一初・一八・逸初)
別名:コヤスグサ(子安草)
| その他別名 | スイラン(水蘭)/トビオクサ(鳶尾草) |
| 科属名 | アヤメ科/アヤメ属 |
| 分類 | 草本/常緑多年草/球根性多年草 |
| 花期 | 4・5月 |
| 花色 | 紫・白 |
| 原産 | 中国(中部~南西部)・ミャンマー北部 |
| 学名 | Iris tectorum |
| 英名 | Roof iris/Japanese roof iris/Wall iris |
| 漢名 | 鳶尾(鸢尾)/藍蝴蝶(蓝蝴蝶) |
| 花言葉 | 使者・知恵・付き合い上手・火の用心・火炎 |
| 備考 | 日本には室町時代に渡来。アヤメ類の中では最初に咲くので「イチハツ」と呼ばれるようになった。葉は剣型で幅広く垂れ下がり、葉脈が隆起したスジが目立つ。花は外花被片(外側の花弁)と、内花被片(外側の花弁)が3枚ずつあり、外花被片は垂れ、白地に濃紫色の斑点が入り、内花被片は斜め上を向く。外花被片には鶏のトサカ状の突起物があるのが大きな特徴である。内花被片の内側には花弁状の3裂した雄しべがあり花柱分枝(カチュウブンシ)と呼ばれている。学名の「tectorum」は「屋根の」という意味で、英名の「Japanese roof iris」は、昔の日本では農家の茅葺き屋根に植えられ、大風を防ぐと信じられていたため。根は乾燥させ、漢方薬の鳶尾根(えんびこん)といい、吐剤や下痢薬とされる。美しい花を咲かせる事から世界で広く栽培されている。 |