実験室レポート 3

実験室レポート実験室レポート2も増えてきて見にくくなったので、3ページ目を作りました。


LC475をTVで使う


秋月のRGB→NTSCコンバータ・キットでMACをTVに繋ぐ

2003.12.25

往年の名機? マッキントッシュのLC475を物置から発掘したので、家族用のインターネット端末にならないか試してみることにした。居間には、パソコン用モニタを置く場所が無いので、TV受像器(21インチ)を使うのが前提、つまりNTSCでないとならない。古いMACには、512×384のNTSCモードがあることを思い出し、これに、先に作ったVRAMで使用したRGB→NTSCコンバータ(秋月のキット)を付けてみることを思い立った。
ビデオ信号はDIP−SW付きMAC→VGA変換コネクタでNTSCモードを指定、ビデオセレクタを作ったときに切断した、コネクタ付きVGAケーブル(片側)を使ってコンバータに配線、電源(5V)がADBから電源を取るモデム用ケーブルを流用した。ここで困ったのは、NTSCモードにするためのDIP−SWの設定値が解らない(^^;) 全部で4個あるので、16種類全部やってみた(^^;) NTSCだけでなく、55Hzモードや、2ページモードも発見(^^;) 色々と対応しているようだ。
実際動かしてみると、ややレベルが高め、終端抵抗は50〜75Ωくらいが良いようだ。横線がフリッカを起こして、少し見にくい。フォントも大きめでないと、ちらつくばかりで視認性が悪い。インターレースのせいかな、分解能も当然悪くて、水平は512はおろか、256も無さそう。
これでハードは動き出したのだが、メモリが購入当時の8MBのままだし、OSも7.5L2が入っている模様、当然ブラウザは入っていない。いまさら、こんな古いネスケを入手するのも難しそう、前途多難だなあ・・・

追記 2004.4.3

今更ながらだけど、やっとインターネットが使える環境に整備完了(^^;) 絵を表示するのがむちゃくちゃ遅いです(笑)
OS8で古いネスケと、何とかというタブ型ブラウザを入れています。一番時間が掛かったのは、LANカードのBNC−IFが壊れているのに気づかず、悩んでしまったのと、10base-Tのケーブルが足らず暫く足踏みしていたのが原因です。(忙しくてケーブルを買いに行けなかった) 今はHUBの位置を変えて対処していますが、別部屋のPCのLANが100baseから10baseに格下げされました(笑)


ACアダプタ+電池ホルダ一体型のトリクル充電器


ACアダプタと電池ホルダは固定されてる、とても怪しい形状(笑)

2003.12.17

ACアダプタと電池ホルダが一体型になった、なんだか怪しげな充電器(^^;) 12V/50mAでトリクル充電ができるそうです。ACアダプタと電池ボックスだけなら自宅にもあるし、自作も簡単にできそうですが、この怪しげな形状に惚れて(?)買ってみました。ちなみに、1個400円、ちと高い・・・
何に使うのでしょうね?? 電池は6〜8本用と書いてあります。製品には電池型の短絡用部品が付いていたのかな? 充電済みの電池の電圧を下げないようにトリクル充電しておくのかな? 電源の取り出しができないので、フローティング電源にもなりません。(でも、それにするつもりで買ってきたのですが) ハンディ機をチョイ使いして、あとは来週まで使わない、って時に、これにほうりこんでおけば来週も大丈夫ってことなのかしらん??
どの程度の電源容量をもっているか、ちょいと調べてみました。出力は無負荷で20Vp-p、半波整流のようです。電界コン(2200uF/ちと大きすぎ?)をつけてみると8.5Vくらいに電圧降下(発熱する)、抵抗47Ω負荷で5V、100Ω負荷で6V、120Ω負荷で7V、30mA定電流で7Vといったところです。8本用には辛そうですね。6本用がベストかも?

Xportを分解してみた


これが超小型サーバーのXport、
基本的にはLAN→シリアルコンバータだが、ファーム次第で何にでも化ける

2003.11.7

まず、後ろのハンダ付けを外す
この線は基板に繋がっている
中の様子、2本の角はLED
基板部は3層構造に見えるが
一番下はケースの一部
シールドケースを外す ロジック部は全部
真ん中の基板に載っている
CPUはx186相当らしい
コネクタを分解するには、
この穴にピンを挿して引っ張る
上部はLAN用のトランス
中の構造はこんな感じ、
ピンでこのフック部分を外す
後ろ側から見た様子
基板の接続は手付け(笑)
ピッグテールはケースへアース
コネクタを分離するとこんな感じ 右はXport、左はRJ45コネクタ
大きさも似たようなもの、
ピンの数と位置も同じ

詳細はCQ誌2003.9にも載っています


ラケット型、電気蠅叩き

2003.10.27

高圧で蠅を感電させて退治するという蠅叩きです。蚊を吸い寄せて退治できるというので、興味を引かれて買いました。我が家には、まだ蚊が居るんです・・・ 中国品ですが、かなりの粗悪品(笑) 良い物を選ぼうと、箱の中を検品しましたが、全部ボロでした(^^;) 不良有り、傷有り、仕上げ悪し・・・ ことによると、粗悪品だけ集めたバッタ物かもしれません。ちなみに、あきばおーで399円です。1度試してみましたが、蚊に当たったのか外れたのか不明ながら、その日は2度と現れませんでした。

さて、お約束の分解です(笑)

電源は単三電池2本、3Vを1000V以上に昇圧するようで、
我が家では測定不能です。
真ん中の透明な部品は赤色LEDでした。青色の部品はコンデンサ
黄色いスイッチは、接触不良しまくりの不良品です(笑)
ボタンを押すとフラッシュのようにピューと鳴きながら高圧を発します。
ラケットの放電面の様子、
上下の針金と、真ん中のメッシュの間に高圧が掛かります。
誤って触れてしまい、感電したら結構痛かったです(笑)
金属部が綺麗なうちは、結構効果がありそうです。

追記 2003.11.3
蚊を退治してみると・・・ 網に蚊が焼き付いています(^^;) それでも蚊は生きていて、動くたびに火花を散らして居ます(^^;) 結局最後まで取れず、ティッシュで拭き取って棄てました。自分が感電するのは嫌だし、結構面倒です。
蠅の退治も試みました・・・ しかし、動きが早くて補足できない! 最後に当たったような気がしたものの、逃げて行きました。ただ、それ以降、姿が見えなくなりました。網にくっつくよりは遙かにマシですが(笑)
最後に、これって、保管が面倒です。外にぶら下げておくと、きっとメッシュに埃が付いて威力が薄れるでしょう。といって、引き出しとかにしまうと、中の金属物に当たって火花を散らします(^^;) うーん、専用ホルダが欲しい・・・


IO-DATA USB-MPG の内部

2003.10.24

ジャンクで1000円で買ったUSB-MPGですが、上手く動かない(^^;) USBは認識されるのだけど、専用ソフトがUSB-MPGを認識できません。やっぱ壊れているのかな? と、いうことで分解してみました(笑) 中にはFPGAとソケット挿しのROMが入っています。うまくすると、FPGAで遊ぶのにいいかな? とりあえず、内部写真です。


仕様は
MPEG1 USB1.1と旧世代の製品

基板上側
ザイリンクスのFPGAが載っている

基板裏側
載っているのは全部DRAMみたい

左上はUSBコントローラ、下がROM(27SF512)、
右がXILINXのスパルタン(XCS30XL)

謎のチップですが、やっぱりFPGAみたい、
銅箔シールが貼ってあります。

電流計付きDCテーブルタップ

2003.7.14

トランシーバ用安定化電源(13.5V)をTNCなどに振り分けるために、こんなタップを使っています。箱の中は3A程度のフューズが端子の数だけ入っていて、万が一のトラブルに対処できるようにしていました。ただ、フューズの交換が面倒です(^^;) そこで、ポリスイッチに変更してみることにしました。フューズを切ってしまう原因は、逆接や短絡なので、ポリスイッチで十分です。
フューズを取り外し、1.1A用ポリスイッチ(切断2.2A)を、1個こだけ入れました。フューズボックスの部分が空っぽになるので、裏側にDCメータ(2A)を付けてみました。メータは新品ながら10年来の余り物です(^^;) ホールソーで穴開けしてのですが、0.4mmほど小さく開けてしまい、削るのが大変でした(^^;) 自作のPICなどの装置が4個ぶらさがっているのですが、消費電流が少なく、全然メーターが振れません。ちょっとつまらないかな・・・

続・秋月の電球型蛍光灯

2003.6.11

最初に登場した300円の電球型蛍光灯から、何種類からのモデルが発売されたけど、どうも興味をそそられるものは無かった。そんななか、最初の300円のモデルは完売し、新型が350円となって登場した。最大の特徴は、丸いカバー付きであること、そして90W相当と少し明るくなったこと。50円高くなったが、壊れにくく明るくなったのは評価できるので、早速買ってみた。

丸いカバーは、かなりしっかりしている。これで、ガラス管が割れたりするトラブルは少なくなったと思われる。反面デメリットもある、カバーが付いた故に暗くなってしまうこと、ただ、それをカバーするためか消費電力が20Wと多くなり、90W相当品となっている。もう1つのデメリットが、大きすぎて照明器具に入らないこと(^^;) 以前購入した300円モデルは、トイレで使用中だが、暗くて気に入らなかったので交換しようと思っていたのに、照明器具の中に入らず、仕方がないので玄関用に使ってみた。
さて、気になる使用レポートだが、点灯直後は、やっぱり暗い。時間がたてばかなり明るくなるのだが、気になるので照度計で測ってみた。
秋月90W相当品(昼光色) 10年前の60W相当メーカー品(電球色)
点灯直後 130→90 60→急上昇
1分後 190 200
2分後 350 200
3分後 460 200
4分後 510 200
5分後 530 200
こんな結果に終わった、照度計の単位は校正していないので、絶対値は不明(笑)だが相対値は確かだろう。また、気温は25℃程度なので、冬場はもっと時間が掛かると思われる。
秋月製は立ち上がり130→90と何故か落ち込み、その後徐々に明るくなる。それに比べメーカー品は、点灯直後は暗いものの、10数秒で最大値に近づく。安定した場合、蛍光灯の波長の違いか、メーカー品の測定は秋月製にくらべて、かなり数値が低い。2.5倍明るいとは思えないが、明らかに明るいのは確か。しかし、立ち上がりが遅いのは玄関用としては失格である(^^;) 点けっぱなしにする用途なら結構良さそう、急ぐ用途には余り向かない・・・

2004.5.19 追記

切れました、1年間持ちませんでした・・・ やっぱ秋月かあ、最近、国産ブランド品も安くなっているので、無理して安物買わなくても良いですねえ(笑) 3つ買って全滅だから、単に運が悪いというわけでは無いでしょう。まあ、滅多に使わない場所の照明なら長持ちするでしょうが、そんな場所は白熱灯にすべき。


100baseで速くなるか?

2003.5.13

100base です、 1000base ではありません(笑)
もう、1000baseが一般化しつつあるなか、やっとこ100baseを導入しました。というのも、自宅で長く幅を利かせていた、10base-2 が引退して、家中カテゴリ5を張り巡らせることができたため、移行できるようになりました。ADSLモデムやパソコン自体は随分前から100base対応だったのですが・・・

現在使用している100base用NICに使用されているチップは、インテル製、リアルテク製、DEC互換品の3種です。メインパソコン(C1400)にはDEC互換品が入っています。インテルはP2-333、リアルテクはP6-200です(ポンコツばかり)。HUBはコレガの型古の廉価品です。これらを使用して、DEC→インテルと、DEC→リアルテク、のファイル転送速度を測ってみました。結果は、DEC→インテルが2.3MB/S、DEC→リアルテクが2.2MB/Sと、10baseより2.5倍程度速いだけでした。転送したファイルは600MB程で、転送に4分以上掛かります。この転送中、何度か転送が中断してしまう怪しい現象が起きました。遅いと言えどもCPUパワーの問題ではなさそうなので、NICかHUBが問題な気がします。
あと、ADSLの速度は全く変化がありません。VNC(パソコンのリモート制御ソフト)も体感できる差は無い感じです。結局、ベンチマークでは速度差がわかりますが、実用範囲では大差なしでした。まあ、相手をするパソコンのCPUが遅いせいもあるでしょうが・・・ 10baseから移行を遅らせたのは、誤った選択では無かったようです(笑)

2003.6.11 追記

mate NX のHDDを高速な物に変更して再テストしてみた、先のテスト条件で3MB/S、逆に転送すると5MB/Sをマーク、どうやらHDDが遅かった模様(笑) ただ、5MB/Sが出せる条件は、かなり難しいので、一般的には3MB/S程度の模様・・・

2004.5.20 追記

100base HUB もう1台購入、メルコの税込み1000円の安物です(^^;) それでも8HUB、前回(と言っても1年も前なのね)買った5HUBと組み合わせて使っています。8HUBは自分の机の前で、メインマシン、サブマシン、9821An(LANman!!)、ADSL、ノート接続用、カスケード用、予備用(L-CARD、Xport等)です。前に買った5HUBは、離れた部屋で、LC475(TVへ接続)、家族向けインターネット&プリンタサーバ用、カスケード用、予備用に分岐して使うことにしました。


USB2.0拡張カードを試す

2003.5.11


サンワサプライの初期の頃のUSB2.0拡張カードです。古いせいか、980円で売っていました。でも、NEC uPD720100が乗ってるカードなので、怪しい製品ってわけでは無さそうです。速度的には遅い部類なので、ベンチマニアには向きません(笑) ポート数が5個もあるので、HUB無しで使えるかと期待して買ってきました。しかし・・・

結局、自分のPCでは動きません。最大の原因はIRQを3つも喰うことです! チップセット内蔵のUSBコントローラは、IRQを1つ喰って、ルートハブで2個に分岐させます。その後、何個に分岐させようが、結局IRQは1個だけ、しかし、このチップはIRQを3個喰います! これがチップの仕様なんで仕方がありません。ちなみに、このチップにはUSBコントローラが3個入っていて、うち2個がUSB1.1のようです。なんで、こんな仕様なのか・・・ タダでさえIRQ不足で喘いでいるのに、これでは動きません。

ちなみに、割り込み不足で動かないのは、自分のPCに刺さっているキャプチャーカード(PcPCI)が、IRQ共有に対応していないのが主因で、これを抜けばIRQの問題は解決します。最近キャプチャはやらないので、PcPCIを抜いてみることにしました。一応、起動はOK、USBデバイスも使えます。ただ、何故だか不安定・・・ 自爆タイマーが入っているように起動後一定時間でハングアップします(^^;) これでは話にならないので、USB2.0拡張カードは諦め、PcPCIを挿して、元の状態に戻ってしまいました。

今まで使用していたHUBは、ライブカメラのリピータ用に流用してしまったので、もう、手元のPCには付いていません・・・ 今更戻すのも大仕事なので、当分USB HUB無しの暮らしが続きます(^^;) 便利だった、USB PICプログラマも使いにくくなりました、作ったばかりのCPU切替器も使えません・・・

けして、この拡張カードが悪いわけじゃあないと思います。NECチップの仕様と、うちのPCのマザーなどが古すぎるのが原因なんでしょう・・・ なんせ5年前のPCなんですからねえ、C1400に換装したお陰で延命してしまい、普段は不自由無いけど、こんな時に、無用なトラブルに巻き込まれてしまう。

火を吹く3端子レギュレータ

2003.5.1

部品から火を吹いたのは久々でした、何年ぶり、いや、こんだけ派手に吹いたのは10年ぶりかも? 火を吹いたのは、秋月で買ったC-MOSのS-81350、原因はPIC16F628を逆挿ししてしまい、過電流が流れたこと(^^;) (ちなみに、PIC16F628は無事!) 81350はまっぷたつに裂け、裂け目から炎を上げ、50cm以上もの白煙を30秒以上に渡って吐き続けました! こんな小さな形状なのに、これだけアピールできるのは凄い! 写真撮って置きたかったなあ(笑) これが刺さっていた基板は部分的に炭化し、リードとパターンが溶着、ハンダ小手で外れず苦労しました(^^;) この時の電源は、13.5V/4Aの無線用安定化電源でした・・・


キーボードの修理

2003.4.24

キーボードの「A」のキーの調子が悪い、キーボードねたの記事を書いた時、ちょっと分解したのが原因のようだ・・・ 実はこのキーボード、メカスイッチなのに480円で買った中国語キーボード、一応NEC(tw)製、予備のつもりで2台買った。タッチは凄く好きなのだけど、1台はすでに調子悪くなって、今は2台目を使っている。その2代目も駄目になったみたい(^^;) 駄目になるキーは、決まって「A」が最初、ローマ字打ちだと「A」が酷使されるのだろう、あと、癖のあるホームポジションのせいか、力が入りやすいのかもしれない。でも、他のキーは大丈夫・・・

そこで、リタイヤしたキーボードから、滅多に押さない「Pause/Break」キーを移植してみた。キースイッチはハンダ吸い取り器で足を外し、ペンチで引き抜く(笑) 4カ所にある爪を器用に押せばノーリスクで外せるが、治具を作るのはめんどう、ペンチでコジって抜いた。運悪く壊してしまえば、また、別のキーを抜けばよい(笑) 運良く一発で成功・・・ 現在、そのキーを使用しているが、実に調子が良い! やってみるもんだな!!

壊れたキーが、どんなものか気になったので分解してみた。分解写真は下記参照、かなり粗悪な感じだ。接点はマトモに防塵されていない、これじゃあ使わなくても5年持たないかも? やっぱ480円は安物だった(笑) まあ、タッチは好きなので、まだまだ使い続けるつもりでいる。


PS/2→PC9801キーボード変換器

2003.4.7


数年前まで自宅ではPC9821Anはバリバリの現役マシンで、通信、仕事、原稿書きまでやっていました。ただ、さすがにインターネットブラウザは満足に動かないので、インターネットするときだけ、PC/AT互換機?を使っていました。そんな頃に思っていたのは、9801のキーボードでPC/ATを動かすことです。そのためのアダプタは随分前から存在していて、製作のための部品やソフトも用意していたのですが面倒で組み立てませんでした(^^;)

月日は流れ、段々インターネットの比重が上がって来るにしたがって、9801でやっていたことをPC/ATへ移行し、1〜2年前頃には、9801でやることはNIFTYのフォーラムを覗くだけで、それ以外で使うことは無くなりました。その頃の希望は、PC/ATのキーボード(101か104)を9801で使うことです。ただ、当時はアダプタを見つけられず、自作するのも面倒だったので、キーボードを2台重ねて使っていました(^^;)

この1年ほど、唯一参加していた某車系のNIFTYのフォーラムにも、月に数回ほどしか行かなくなり、今後も行かないだろうと思って9801キーボードを押入に仕舞ってしまった矢先(使うときは引っ張り出してきて使う予定)、インターネットにて、PS/2キーボードを、PC9801用に変換してくれるアダプタの記事を発見!(http://www.tsp.ne.jp/~sawada/mago/c_gkaat98.htm) ハードも簡単、プログラムも公開されているし、手持ちの部品だけで作れそうなので作ってみました。それも企画されたのは3年も前のようで、私が見つけられなかっただけのようでした。

キーボードも106だけでなく101でも使えるのは、理想的です。さっそく組み立て(のべ4時間で完成)て動かしてみたところ、104に接続しても、キー配列は106・・・ というか9801配列です。まあ、98にしろPS/2にしろ、出てくるコードは、キーに書いてある文字には関係なく、押されているキー自体しか認識していないので、文字配列を変更するのは、ハードではなくソフトの仕事なんですよね。やっぱ、仕方がないといゆか、106を使うのが正しいようです。

とはいえ、キーボードが無いより遙かにマシですし、9801キーボードを押入から探し出す必要も無くなるし、106配列見ながらキーを押せば、とりあえず使えるし(^^;) 当面使ってみる予定です。もちっと早く見つけられれば、重宝したかなあ・・・ でも、制作者の方に感謝!!