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3次会もつつがなく終わりに近づく。そんな中、一次会から参加している一部の人々と途中から参加した一部の人々に、ある共通の思いが巡っていた。
「歌い足りねぇ・・・。」
実のところ、ずりー氏とワタシは2次会場で既に、「4次会はカラオケ行こか?」と話していたんですが(爆)、それに加えて鮫肌氏が「カラオケ行きたい」と話しているの聞いたら、もうココロは一つ(笑)。
・・・気がつけば、3次会会場のマスターに店の場所を聞き、参加希望者を数え、予約に走る自分がいた。「1次会のためにレパートリー30曲準備して来たんや」というずりー氏のため!という建前の元(笑)。・・・オレも歌いたいんだい(爆)。
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カラオケルームに集ったのは12人。イノリン夫妻、奈々子さん、花ぱーさん、鮫肌氏、デビル氏、ずリー氏、古谷氏、かなめ氏、稲月さん、nao氏、そしてワタシぱんだんな。
深夜なんで2時間単位のセットです。で、まずは会費徴収。しかし3次会までに全員の財布は千円札を出しつくし、いきなり釣り銭不足。3次会会場へ残った幹事ぱんだの元へ走る・・・「元気だな〜自分」と思いつつ、歌う前に会場間を2往復半、ウォーミングアップランしてしまいました。
そして途中参加の4次会は鮫肌氏の「ウマナミナノネ」から、意外と静かにスタートした・・・。<ぱんだんな>
「みんなマキバオーって知ってますかね?歌ってもいいっすかね?」となんべんも小声で隣の旦那にささやく鮫肌くん。結構気を遣うイイコの印象だった。「んじゃ」と、恥ずかしがりながらスタートしたらいきなり「ウマナミナノネー!!」。立ち上がり股間に手をやりシャウト!ロッケンロー文殊がそこにいた。<イノリン>
4次会のカラオケ屋で
「とってもウマナミ」(メンズ5)
「エンドレス・サマー・ヌード」(真心ブラザーズ。稲月さんとデュエット)
「かっとびロックンロール」(横浜銀蝿)
「人間はもう終わりだ」(真心ブラザーズ。熱唱しすぎて皆さん引いてた)
「止まらないHa〜Ha」(矢沢永吉)などを、歌いまくり。
(皆さん、芸達者なので負けないように勝負曲ばっかし。燃えた)大ヨッパライで、ほとんど記憶なく。(あどれっさん入ったあたりから記憶トンでます、ハイ)
なんか、いつもの悪い癖で、女性陣をくどきまくってた・・・らしい(爆)
皆さん、ゴメンチャイ状態でした。 トホホのホ。<鮫肌文殊>
ここまで来るとさすがにみんないい感じに壊れてきた。
素面のわしは圧倒されつつも大いに楽しむ。
なんたって憧れの鮫肌文殊さん(以下鮫ちゃん)が一緒だし。
同じ空間に一緒にいるだけで幸せ気分なのにわしの入れた真心ブラザーズの「サマーヌード」に便乗デユエットしてくれたのを皮切りに「巡恋歌」「人間はもう終わりだ」「ロビンソン」「2人の愛ランド」とこれって夢じゃないかしらと思う程、一緒に歌った。
しかし普段イチモツ出して絶叫してる鮫ちゃんの「スピッツ、一緒に歌わない?」には鳥肌が立つ程、妙な感動(笑)。
抱きつかれたり口説かれたりは、よっぱ鮫ちゃんの恒例行事って事で「ごもったいないごもったいない」と光栄に思った次第。
1つ、残念だったのは、この日の為、密かにデビルちゃんと練習してたw-inds.の「パラドックス」を一緒に歌えず1人で歌った事。お互い個人で練習してて、ぶっつけ本番で合わしウケるか、コケるか、する予定だったのにデビルちゃんたら途中で消えちゃうんだもん。ハモデビ、聴きたかったなあ。<稲月亜津子>
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カラオケは徐々に熱さを増す。正統派、しっとり系、お笑い系、絶叫系など、微妙なバランスを保ちつつ、様々な曲を様々な人が歌いまくる。さすがに鮫肌氏はまだまだパワー十分、徐々にテンションを上げ、誰の曲にも手拍子、合いの手、踊り(withイノリンさんのヅラ)で盛り上げてくれる。
この頃ぱんだと窪田氏が合流、入れ替わるようにイノリン夫妻と奈々子さんがお帰りに。お疲れさんでした〜、耳痛くないですか?鮫肌氏とワタシの横浜銀蝿で(爆)。<ぱんだんな>
≪帰る時のこと≫
朝までカラオケしてもいいと心底思ったが、そういえば翌日は朝っぱらから、ピアノの生徒が来るのであった。
後ろ髪をひっぱられる思いでイノリン夫妻とカラオケ部屋を出る。 そこでイノリンに挨拶する窪田さんを見る。そういえば名なしで長く下らない話(テレビの話なんかしちゃってよぉ。)の相手をさせてしまった。ごめんね、と心の中でつぶやく。
タクシーで帰ったら家の中は2匹の犬がごみ袋を破り散らかしており、猫がゲロを吐いていた。それが、どうした?と自らに言い聞かせそのまま寝る。なにしろ、長生きはするもんだと知った夜である。みんな、ありがと。
後で、ずりーがイヨマンテの夜を歌ったと知る。聞きたかった、と激しく思う。 徹夜カラオケもしてみるもんなのかな? <ななこ>
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テンションは最高潮、ヒートアップとクールダウンを繰り返し、まだまだ歌うぞ!と延長だ!
しっかしみんなレパートリー枯れないな〜、すごいよ。
もちろん飲み放題なんで、酒もガンガン入ります。
そんな中、ワタシは適当に写真撮りまくり。わが妻ぱんだは鮫肌氏やデビル氏の坊主頭を触りまくり。ごめんねご両人。
席も適当に入れ替わり、歌もみんなで歌ったり、デュエットしたり、乱入したりなんでもありの状況に。隣の人と肩組んで歌ったり・・・って、学生コンパみたいでいいぞいいぞ!
ちなみに鮫肌氏は、2曲に一回は立ち上がって肩組んでたなぁ(いっしょに立たされてた人:主にデビル氏とnao氏)。<ぱんだんな>
カラオケ屋・・・・「おとん」がパンダさんに抱きついていて「殴るぞ」と怒った記憶があるような・・・
ソノ後・・・何故か鮫肌氏+なおちゃん(カナメ氏の従兄弟)と焼き鳥屋に居た記憶・・・なぜ? 鮫肌氏がホッピーを飲んでた記憶のみあり。田園都市線終点から再び爆睡したまま水天宮へもどり2往復・・・首が痛かった〜。
<花パー>
自分はとことん左脳人間だなあと思わされる証拠があります。 映像でくっきり思い出せるシーン、なんてのが
ぜんぜんないんですよ、僕には。 まあまあ長いこと生きてますからね、 感動的な体験、ショッキングな体験なんかも、 まったくなかったわけじゃないです。
でも映像で思い出せることって、ないんです。 右脳人間はそういうのがすごいらしいですね。 イメージとか直感でファッショナブルに行動する右脳派。
左脳派イコール理屈で考え行動するコチコチ人間。あー。 けど、神様が体験させてくれました。 土曜日、ひさしぶりに徹夜で遊んで、 次の朝、駅まで3人で行ったわけです。
僕と、小さい女性と、でっかい男とで。 まず小さい彼女を改札で見送りました。 僕は「じゃあまた」と握手して。 それから彼女がでっかい男の方へ向き直って、
握手するだろうと思って見ていたら、 でっかい男はいきなりふんわりと彼女を抱擁したんです。 そして背中をとんとんと2回たたいた。 いや、もちろんやらしい意味じゃないですよ。
なにかね、本当に別れを惜しんでるというかね、 人間というより生き物のえにしの深さを感じるような、 すげえ親密な空気というか、 ああ、言葉にできない、
ともかくそんな光につつまれたようなシーンでした。 そしてその映像が映画のように焼き付いたんです。 ある感動をもって、 そのあと何度もそのシーンを反芻しています。
いいね、こういうの。 右脳人間うらやましいぜ。 しょっちゅうこんなことアタマの中でしてるんだろうから。 ただね、 よーく気をつけて再生してみると、
抱擁される瞬間、彼女面食らってすこし身を引いてんの。 ははは。 ま、それも含めて僕にはすばらしい瞬間だったんですけどね。 でっかい男にお礼を言いたい。
ありがとう沢田さん。<コンポメーカー・デビル>
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4次会の歌広場にて、しょっぱなは鮫肌くんから「ウマナミナノネー」
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鮫肌くん、のってます。
見えないギター弾いてます |

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歌姫ななこはレイ・チャールズ!うまい!
となりのおやじは誰だ? |
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稲ちゃんと鮫ちゃんのデュエット |
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このコブシはなに? |
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ぼくたち花パーさんの親衛隊でーす
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イルカに乗った少年を熱唱のぱんだんなとずりーくん。
おもすぎて乗れませんって |
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あとからきたくぼりょー。
「おれの矢沢」は聞かせてもらえませんでした |
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途中やすんで復活したデビルくん。
かなめくんはなにブリッコ?
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新3ばかトリオ。
なおくん、パーって何?
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こわれてる古谷さん。花パーさんは眠い目をむりやり開かせてる。いとこ同士はデュエット中。 ぱんださん、全然動ぜすの図
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こわれてフタがなくなってた携帯電話。
古谷さんのではないそうです
写真提供:ぱんだんな様、イノリン
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