探偵パートでは、アイリスに「アイリスのカード」を書いてもらい、グレグソンにつきつけることで話が聞けるようになる。
アイリスが書いた文面は「黒っぽいヒトの聞きたいことにはなんでも答えるコト。いいよね?」。
一方、「逆転裁判2」第4話では、御剣怜侍から「御剣の紹介状」を受け取り、オバチャンにつきつけることで話が聞けるようになる。
御剣怜侍が書いた文面は「この青くトガった青年に、ベンギをはかってはくれまいか」。
何故か色に例えられる成歩堂一族である。
夏目漱石の下宿(大家ガリデブの部屋)に初めて行った時に、龍ノ介が3階まで階段を登って息が切れたと話すと、寿沙都に運動不足だと突っ込まれる。
「逆転裁判2」第3話でも、初めてアクロの部屋を訪れた時に、成歩堂龍一が3階まで階段を登って息が切れた状態になり、トミーに情けないと突っ込まれるシーンがある。
以下の文章、上はジョーンによる夏目漱石の評価、下は「逆転裁判」第2話のボーイに松竹梅世をつきつけた時。
職業も含めて、なんとなく似ているような気がする。
(メイドの正体はガリデブ夫人であるが)
第4話被害者の名前「ビリジアン・グリーン」。
ビリジアンは色の名前で緑色である。
それはともかく、逆転裁判シリーズでビリジアンといえば、「逆転裁判3」第5話での
を連想してしまうものである。
第4話の証拠品「プレゼントの花束」の詳細画面で花を調べると、龍ノ介が、ちゃんと知っている花の種類は「梅と桃と桜」の3つだと語る。
「逆転裁判2」第4話では、成歩堂龍一が「ひまわりとチューリップ以外、花の名前は知らない」と語る。
代々、花に関する知識には疎いようである。
背が低い証人のために、証言席に箱が置かれるのは逆転シリーズのお約束。
本作では、
のふたりが該当する。