証拠品「乗合馬車」の詳細を調べる際に、馬車を後ろから見る(ハシゴが見える視点)にすると、「PHOENIX WRIGHT OMNIBUS」と書かれた看板が着いている。
「Phoenix Wright」は海外版「逆転裁判」シリーズにおける、成歩堂龍一の名前である。
第3話の陪審員1号と、「レイトン教授VS逆転裁判」に登場するオジサン(エミール・サンドバック1世)は、ビジュアル的になんとなく似ているような気がする‥‥。
更に、第3話の陪審員4号(第5話の陪審員5号も)と、「レイトン教授VS逆転裁判」に登場するタターセル先生は、ビジュアルといい性格といいなんとなく似ているような気がする‥‥。
大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- 公式原画集によると、巧舟ディレクターの希望により意図的にそっくりさんを登場させた模様。
第3話では、弁護している被告人に対し、最後に有罪か無罪かを弁護人が主張することになるが、この流れは「逆転裁判2」第4話と同じ。
どちらを選んでも構わない(ストーリー的には少し変化があるが、攻略上ではどちらでも良い)のも同じ。
実は被告人が真犯人だった、というのも同じであるが、両者がたどる運命はどちらも「報い」と言うべきものか。