◇山彦 日々ノ抄◇ 2005 12.
■ さむ
週末家に帰ってきたおかげで、やっとワインを開けることができました。めでたい!(■←一人で乾杯)
めでたいのでチーズと一緒に飲んでいたら、とっととワインは空いてしまいました。めでたい!(■←めでたくない)
という月曜日のお話。月曜日は飲むだけ飲んでとっとと寝てしまったため、何にもせずじまいでした。めでたい!(ボクのオツムが)
[12/19]
■ なんにもない なんにもない まったくなんにもない
また出張中の身になってしまったので、仕事が終わって帰ってもご飯がないのです。宿泊には会社の寮があるものの、そこは食事が全て自炊。帰りに具材を買って寮で作るか、出来たものを買って帰る。もしくは外で食べるか、といったかんじ。
そんな帰宅途中に、今日も立ち寄ったスーパー。カゴをブラブラさせながら歩いていると、お寿司のコーナーを発見。そこで大トロ発見! 即、今日はこれを夕食に決定しました。そしてたまには大トロのあとにワインでも… と思いつき、酒販コーナーへ。
ボクはアマチャンなので、ドイツワインを良く飲むんです。でもこのお店、なんとドイツワインがないじゃないか! 何回も来てて今日気づきましたよ!(←このへんがアマいよね!)
大トロのお寿司が食事だし、ドイツワインもないので、シャブリを買って帰宅。しかしここでまたもや問題が。部屋に着くとバッグの中にソムリエナイフがない! 持ってきてなかったみたいです。でももう買ってしまったからには飲みたい。そこで思いつきました。
ナイフのオマケが付いたカリフォルニアワインを買おう。
いつも寮にいるときは、ワインがたくさん置いてある酒屋に行くんですよ。そこには大抵、ソムリエナイフがオマケで付いている安いワインが置いてあるんです。これならワインが開けられて、なおかつもう一本! みたいな、ね。今のボクにとってはナイフがメインでワインがオマケみたいな。そんな感じ。
一度帰宅して、まだ出かけるのもちょっと面倒だったんですが、背に腹は変えられません。ワインの代わりに水ってわけにもいかない。正直言うと、何本かワインを買いだめしておくのもいいかなと思ってました。そして車でその酒屋まで行ってみると、なんと!
さささ、酒屋自体がないよ!(潰れてました)
しばし呆然。ボクがしばらくいないうちに、まさかなくなってるなんて… しかたなく、ちょっと離れた大きなスーパーに出かけたものの、やはりナイフがオマケで付いたワインはありませんでした。ちなみになぜ “ワインオープナーを買う” という発想がないのかというと、自宅にソムリエナイフが三本あるから。これ以上お金をワインを開けるために使うのがためらわれたから。要するにケチです。ケチで貧乏性。あ、そうか。ケチで貧乏だからワイン飲めないのか! 今わかった! (悲しい素性が)
しかしせっかく来たお店、手ぶらで帰るのもなんだし芋焼酎でも買うか… と思った矢先。あれ? うわー財布がねぇ!
何にも買わずに(買えずに)帰りました。
[12/17]
■ 見えるだろう 東の空白むのが
珍しく早い時間に起きてる。いつもは仕事に間に合うギリギリの時間まで寝てるのに、なんだか眠気がない。なんだろ。
“早起きは三文の得”とか言っても、(ボクを含めて)遅くまで寝てる人が多いのは、やはり寝坊にも同等かそれ以上の得があるからだ。
そんな得な時間で書いてるコレの価値は、やっぱり三文。
ボクがここに書いてることの価値は、所詮“二束三文”だってことがいいたかっただけです。
[12/15 05:37]
■
このあいだ携帯電話を変えたんです。機種変更。今まで使っていた携帯電話の蝶番部分がもうガタガタだったので、買い変えたんです。使用期間は、わずか二十一ヶ月でした。ご苦労様。
ところでボクはDOCOMOユーザー。DOCOMOといえば、最近CMで流れているキノコのキャラクターあるじゃないですか。あれちょっとボクは馴染めないキャラクターです。昔からキノコが苦手だからなのかも。とにかく、あれなら断然 “ぴちょんくん” のほうが好みです。
ぴちょんくん。そう、ダイキンのCMに出てくる ぴちょんくん です。最近では “ロボぴちょんくん”
なるものまで出現。やっぱりメカ関係とか出てくると、ますますオトコゴコロをくすぐられますよね! なんか、おなか辺りでぴちょんくんが操縦してるし。しかも実際に作ってるからすごい。一体三百五十万円で三体作るのだとか。
さて換えた携帯電話なんですが、じつは早くもちょっと後悔しています。コレ、閉じた時の背面の液晶の待受画面を設定できるんですよ。この液晶部分が丸い窓になってる。そこで、なにか丸い画像で… と思っていたんですが、ピッタリなものを見つけました。それが
ぴちょんくん だったんです。ロボぴちょんくん の操縦席にいる画像が丸型でぴったり。うわーなんか一気に恥ずかしい携帯になった気分です。でもやっぱりピッタリだ。
つーわけで、携帯電話の色をミラーのものにすればよかったとちょっと後悔してるってわけなんですね。(■←やはり怪しい)
[12/14]