◇山彦 日々ノ抄◇ 2003 11.
2003 11/29 Sam.
昼飯時、一人でレストランに入り、注文を済ませてくるまでの間に『村上ラジオ』という文庫のエッセイ集を読んでいたら、その中の一つに、
“今回の話は汚い話なので、食事中の方は読まないでください” というような注意書きがありました。ボクは案外そういうのは平気なほうなのでそのまま読んでいたら、これが本当に汚い話で、そのあとやってきたパスタランチの商品価値が半分以下になってしまったんです。
このばあい、注意書きがあるにもかかわらず読んでしまったんですから自業自得。でもこれで財布の中身からパスタの代金がそのままなくなるのも “!?” という感じだったので、支払いはクレジットカードで済ませました。時間差作戦てわけです。時がすべて解決してくれる。“怒ったら十数えろ、それでも収まらなかったら百数えろ”という言葉の応用ですね。ただボク場合、憤っているのは自分自身にだけど。
ところがですよ、店員がカード決済に慣れていなかったからなのか、あたふたあたふた。現金払いに較べて倍以上の時間がかかって、また損な気分。ついてないなぁと思ったんですけど、0.5(おいしさ半減)×2(精算の時間)=1 なので、結果的にはギブ&テイクだと納得することにしました。このごろ年のせいか丸くなってきたなぁとつくづく思います。
2003 11/27 Don.
何か集めているものってありますか? コレクションです。 昔は「趣味は切手収集です」とかよく聞きましたよね。かく言うボクも集め物があります。でもほら、ボクくらいになるとコレクションといっても人並みのものじゃもうまったく満足できないわけです。ただお金を出せば手に入れられるものとか論外。ボクなりに真のコレクションというものをここで語らせてもらえるならば、それを得るために、人はなにかしらのリスクなり代償を負い、なおかつそのコレクションの一つ一つに深い思い入れを見出せるものでなければならないんじゃないでしょうか。
そしてさきごろ、ボクのコレクションの中にまた新たなアイテムが加わったんです。しかも二つも。いやぁ苦悩しました。いや、今もってしてますよ…って、苦労じゃなくて、苦悩。苦痛。もういや。
■←ボクは“社会不適合人”です
仕事場に、すんごくジョニー・ーデップに似てる青年がいるんですよ。オオツカ君っていうんですけどね。そこで、ジョニー大塚って考えてたら、ジョニー大倉を思い出したんですよ。『愛すみません』とかね。もうジョニー・デップとはまったく関係なくなるんだけど、それからしばらく頭の中で『愛すみません』を熱唱するジョニー大倉がグルグルと…
2003 11/25 Die.
つねづね考えているんですが、ボクはほとんど「〜に似てるね」って言われません。でもこの間、ついに言われたんですよ。これはめずらしい!
( ̄− ̄)sinnさんて、誰かに似てるよねぇ…
…
…
そのままその話題はフェードアウトしました。
2003 11/21 Fre.
明日、映画『THE LAST SAMURAI(ラストサムライ)』を観に行く予定なんですが、今日はその予習として『たそがれ清兵衛』を自宅で鑑賞しました。昨日久しぶりにプロジェクターを出したので、それで。 そして傍らには、昨日飲み残したボジョレー。ようするに観た映画は違えど、やってることは昨日と全く同じでした。
『ラストサムライ』は前評判けっこう高い気がします。ボクの周りでも観たいという人多いし。この映画の中で剣術の達人役で真田広之が出てるじゃないですか。これがちょっと引っかかっていたんです。ボクの中で刀を持つ姿というと、あの年代では断然真田広之(’60.oct.)よりも役所広司(’56.dec.)。ボクのイメージが古いのか、真田広之はボクの中ではいまだに高校教師です。彼の切なそうな表情のバックに流れるのはやっぱり森田童子。これはいかん!
そこで『たそがれ清兵衛』です。2002年公開の真田広之主演の時代劇映画。そしてこの中で真田広之は剣の達人です。長かったんですが、そんなわけで予習です。(半分は酒のつまみです)
うん。なんかみ終わってわかった気がします。つまり役所広司は時代劇ではどこか粗暴な役柄が多い。対して実直そうな役柄は真田広之です。時代劇の中での公式がこれでまた一つ出来上がった。そしてボクもまた出来上がった(飲みすぎです)。
いやぁ、開いた開いた(抄の間隔が)
2003 11/20 Don.
かつて元ちとせがデビューした当初、『百年に一人の歌声』と言われました。そして今日、解禁になったボジョレーも『百年に一度のヴィンテージ』といわれています。なぜ今年それほどのあたり年なのかというのはもう何度もあちこちで言われていると思うのでココでは詳しく言及しません。簡単に言うと今年の欧州は暑かったからです。でもちょっと待て。温暖化が進む現代において、暑い夏なんてこれから頻繁に起こるんじゃないのか。とすると、もしかしたらすぐ近い将来にも今年以上の出来のワインが出来る確率が決して低くないはずです。百年に一度とかいってたくさん売ろうとしているみたいだけど、そんなことじゃ騙されないですよボクは。
はい、そんなわけで仕事帰りに買ってきました。(■←しかも赤と白なかよく一本ずつ)
今日は久しぶりにちゃんと書くつもりだったんですが、そんなわけでおそらく書けません。ということで…
いただきます。
2003 11/13 Don.
ほら、トイレとかお風呂とか。一人の空間て、ある意味自分だけの常識で成り立ってるじゃないですか。人それぞれ独自のルールがある場所。トイレならお尻を横から拭く人だっているかもしれないし、お風呂では何も使わず、お湯だけで体を洗うタモリだっていますよそりゃあ。でもそれはそれでいいんです。決まった方法なんてあるわけでもないし、特にマニュアルを作ってルールの一本化をするメリットもないんだから。
でも夜寝るとき。自分の場合、上から掛け布団、毛布、自分、敷布団という順番なんですよ。生まれてこの方、ずっとね。それなのに、ラジオで掛け布団の上に毛布をかけたほうがよい云々という投稿を読んでいるのを聞いてしまいまして。なにやら科学的根拠までご丁寧に説明してたんです。体温を効率よく布団の中に閉じ込められるとか(?)何とか。
もうその根拠自体、詳しい内容は忘れたんですけど、わざわざそうまでして説明されると、まるでいままでの自分の布団の敷き方が完全に間違ってたみたいじゃないですか! それじゃなんですか、睡眠時間を人生の三分の一とするなら、ボクのこれまでの人生のうちの十年間はまるまるミステイクなんですか!? 寝る子は育つって、ボクは間違って育てられた闇の子ですか。でも自分では間違いだとは知らずに、ある日その事実を知らされて愕然。その自分の運命に戸惑いつつも、強く自分の道を切り開いていく影を背負ったヒーローですか??
そのストーリー自体はカッコいいかも。(ただしそれが布団の敷き方じゃなければの話だが)
2003 11/12 Mit.
久しぶりに天気が良かったので、仕事をする気にもならず昼で切り上げて銚子市までドライブに行きましたよ! 仕事場からそのままみんなで!(揃いもそろってどうしようもない)
風力発電の巨大な風車(プロペラ)などを見ながら、まっすぐの道をひたすら走って犬吠埼灯台(関東の最東端)へ(■←思い切り逆光だ)。平日なので人もまばらな岬を仕事仲間のオッサンと一緒にわけもなく歩き回り、誰もいない食堂でお昼をいただきました(■←燃えてる)。
銚子というと、何も知らないボクらの様な人間が来ても、海周辺くらいしか見る場所がない町なので、やはり近くにあった海産物のお店に。でもまさか仕事帰りにマグロの切り身を一キロとか買って帰るわけにもいきません。でも代わりに念願だったキーホルダーを買いましたよ! 思えば五年くらい前に同じものを買って愛用していたのに、歩いていて気づいたら取れてなくなっていたキーホルダー。いつかまた銚子に行ったら買おうと思っていたんですが、やっとです。まだあってよかった。ないかと思ってましたからね。(生産中止とかで)
■←注:食べられません
でもなんだか、今更また愛用するのも…なぁ……
今日は下駄の日だって。雪が降らないとわからないな。
2003 11/11 Die.
ウチには日本刀が一振りあります。砥いではいないので切れないやつ。しかも『ルパン三世』中の石川五ヱ門が持っているような、まったく飾り気のないものです。今日久しぶりに抜いて見ました。(■←案外重い)なぜなら『KILL BILL 1』を観たから。(日本刀で切りまくる映画です)
近頃小さな小さな買い物(画集とかジーンズとか)しかしていないので、今日はDVDレコーダーでも買ってみようと出かけたんです。駅の近くにヨド○シカメラがあるんですが、そこであれこれ見較べたりして物色しつつ、ようやく買う機種が決まったはいいものの、駅前なので車を止めている場所までが遠い。とりあえず保留しちゃいました。なぜなら『KILL BILL 1』を観る予定があったから。しかし何だあの映画は?(vol.2はビデオでもいいかなと思いました)
話はとび、無事に観終わってから、再びレコーダー売り場まで。でも雨も降っていたし、なんか持って帰るのが面倒だなァということになりまして、帰り途中にあるヤマ○電気で買うことにしよう! と思い直し、またもや保留。その代わりに、ヨ○バシでは写真アルバムを買いました。山に行った時の写真が、色いろなサイズの写真になって部屋にたまっていたので、これでバッチリ片付きます!(■←二冊買いました)しかし何色もあった中でなぜ黄色なのか。それはもちろん、『KILL BILL 1』を見たから。(主人公が黄色一色の衣装なんです)
帰りに○マダ電気に寄り、同じ機種をみたらこれがびっくり! ヨドバ○よりも一万円も高いじゃないですか! 恐るべしヤマ○電気。一気に買う気が収縮する中、腹がへってきたので帰りにココ壱でカレーを食べて帰りました。何故なら『KILL BILL 1』を観たからだ!(繰り返しますが、主人公が黄色い服を着ていただけの話です)
しかし今回DVDレコーダー買えなかったのが残念でありません。それもこれも『KILL BILL 1』を観たからっ…
…というのは全く無関係です
2003 11/10 Mon.
「何が言いたいのかというとだね、君っていんげんはどうにも噛む時にキュッキュッって音がするのが嫌なのだよ」というわけでインゲン豆よりもサヤエンドウの方が好きです。ども。
ちょっと前、季刊『文藝』を買って、第40回文藝賞の受賞作三篇のうちの一つ、『黒冷水:こくれいすい』(羽田圭介)を読みました。新人の、しかもまだ十七歳の高校生の作品ということで、後半部分などにいくらか“あら”が見えるんですけど、よくもまぁ十七歳であれだけ書けるものだなぁ… と チョ→ 感心してしまいました。
あ、三十過ぎてまだ“チョ→”とかいう文字をよくも書いてこんなところに晒せるものだと、そんな自分にもやっぱり感嘆してます。いや、嘆息だなこの場合は。
投票以外、外に出ませんでした。
2003 11/09 Son.
普段電話とかしないんですが、たまにすると…
「あのさぁ、思ったんだけどsinnさんて癒し系だね」
「え!? そ、そうかな…?」
「だよ。なんか眠くなって来たもん…」
…またしばらくしないことにしよう。うん、そうしよう。 (T_T)
久しぶりに用事のない、純粋な休日を迎えられます。
2003 11/08 Sam.
ご存知の通り明日は衆議院選挙の投票日。なので朝からさっそく投票所に向かいたいと思っております。そのあとじっくり休日を満喫する予定です。でも明日は天気がイマイチなんですよね…
聞くところによると、選挙の投票日というのは曇りの天気の時が一番投票率が上がるとか。きれいに晴れるとみな遊びに出かけてしまい、投票に来ない。逆に雨が降ると外に出るのが面倒になり、やはり投票しに来ないのだそうです。そうなると明日は選挙には都合の良い日和のよう。でもボクにとっては実に久しぶりの理由付けを必要としない休日じゃないですか。(もし仕事だといわれたら、選挙にいくという立派な理由付けで休もうと目論んでいたことはじっと胸のおくにしまっておこうと思います)
そんなことじゃ困りますよ。ボクは昨日アテネ行きを決めたオリンピック野球日本代表(長嶋ジャパン)のように国ため、ひいては国民全体のために投票に行きたい。雨だから行かないとかそんなてきとうな理由なんて通用しませんよ!
だからさ、朝の投票終わってからでもいいから、ボクの周りだけでも天気よくならないかなぁ…(←実際かなり利己主義的です)
考えてみたら、背景かえると色いろ弊害が出るので、わずか一日で終了。昨日無駄足踏んだ人もいるかと思われすいませんでした。
2003 11/06 Don.
一昨日、世界は同時に「答え」を知ったようなんですが、ボクは結局知りませんでした。つまり新宿には行ってません。だって考えてもみてくださいよ。関東とはいえ、都心からは離れた片田舎で夕方まで仕事をし、一旦帰って着替えてから都内へ向かったところで、着くのはいいとこ午後八時です。いくら1288席ある劇場でも、主演のキアヌ・リーブスやジョエル・シルバー(製作)などなどが舞台挨拶する回に、その時間から入場チケット取れるなんて保障はないじゃないですか。もし“行って入れず、わざわざ新宿まで無駄足を踏みました”なんてことになったら、それこそオイシイ… いやいや、空しい話題ですよ。(夜から降り始めた大雨で行く気もすっかり失せました) でも歌舞伎町の広場ではキアヌも参加してカウントダウンイベントしてたみたいだし、やっぱり大賑わいだった様子です。みなさん雨の中ご苦労なこった(悔し涙とともに)
そんなわけで同時に答えは知ることが出来なかったボクですけど、今日は木曜日なので早速観に行ってきました。もちろん地元の劇場です。メンズデー。観たのはレイトショーだったので、全世界よりも約二十二時間後に答えを知るということになるのでしょうか。当然結末やストーリーはここでは伏せます。というかみんな伏せます。もう眠いから。(今午前二時)
ただ一言。結論として、MATRIX/REVOLUTIONSは観てきましたが、「答え」はイマイチわかってません。なんかドラゴンボールみたいだったよ。←感想
一応お祭りっぽくですね…(注:背景一時的に替えます)
2003 11/05 Mit.
仕事時間は当然、会社の車を使っています。今時の社用車なんて、トラックなどでない限り普通オートマですよね。当たり前じゃないですか。そして高速道路を使うので、もう会社の車は大抵ETCも付けているんですが、あろうことかボクが今使っている車だけETC無しで、しかも規制に引っかかりそうなディーゼルエンジンのマニュアル車なんですよ。それだけならまだしもですよ、なんか運転席側の窓が開かないとか言われてまして、どうなんだろうこれは。
窓が開けられないとなると、必然的に高速の入り口でドアを開けて券を取らねばなりません。そして出口でまたまたドアを開け、料金所の人にお金を渡す自分。いくら自分のじゃないとは言え、こんな車で移動している毎日では、どうしてもやるせない気分になります。
エンジン自体はまだそれなりに元気なんですが、ただ三速が入りにくいんですよ。発進の時はごく普通に二速発進。そして近頃、三速があまりに入らないのでそのまま四速です。つまり、二速→四速→五速 というふうに三速ミッションのごとき運転しています。
そこで提案なんですが、コレ即廃車にしたほうがいいのではないかと。
2003 11/04 Die.
いよいよ明日から『MATRIX/REVOLUTIONS』が公開です。完結編の今回は、なんと全世界同時公開とのこと。前作は先行上映で観に行ったんですが、今回は先行上映もなくフライングできませんでした。なんか試写で観たという人もちらほらいるみたいですけど、一般公開は世界中で明日から。曰く、
−その日、世界は同時に「答え」を知る。
ということにしたいらしい。まぁボクが明日行くといっているわけじゃないんですけどね。だって明日って平日ですよね。しかも日本での上映時刻は午後十一時から。その時間から翌六日の午前一時まで映画を観て帰宅し、また朝から仕事なんてけっこうハードですよ。 とはいえ踊らされた人たちはたくさん映画館に押しかけるんだろうなぁ。それに輪をかけて、全世界同時公開なのに主演キアヌの舞台挨拶が新宿ミラノ座というのがまたすごい! もう明日の夜のミラノ座周辺はお祭り騒ぎですか。うーん、これはかなり面白そうです。いや行くって言ってるわけじゃないんですけど。
でもボクにしてみれば、そもそも休日であってもここ最近は休日足り得ない週末が続いています。ですから、平日だろうが週末だろうがあまり大した意味を持ちません。というより、今回のような平日の夜中の方が却って都合がいいくらいです。仕事が終わってからゆっくり用意が出来るし、第一ここ最近は映画を見るのはもっぱら平日ばかりだし。そのまま翌日仕事といっても、翌日のことは翌日ですから。久しぶりに大きなスクリーンで大作映画でもみたいなぁ…
…いや、別に明日行くって宣言してるわけじゃないですけどね(ただ、踊らされるのは得意です)
この間書いていた(10/31)ブックダーツなんですが、まったく遊ぶことなんて出来ないことが判明しました。悔しいので自分で遊び方を考案するしかない。
2003 11/03 Mon.
文化の日に知能指数がわかるという番組がある。そんな古館伊知郎のCMを何日も前から見ていたので、これはぜひ見てみよう! と思ったんですが、国民の休日といっても十割がた(絶対とも言う)仕事。そうなるとその時間に帰ってくるのは無理っぽいので、ビデオでもセットして後から見るか… というくらいのつもりでいたんです。 たかだかテレビ番組をビデオ録画までして見ようなんて久しぶりです。そして今日。
結局、ビデオのタイマー予約を忘れ、しかも帰りにとんかつをおごってくれるというので嬉々としてお店について行ってしまったため、フルに番組を見落としてしまったボクは、そんな番組で計らずともIQなんてタカが知れているんじゃないのか。そう考えると三時間(番組の時間)得したような気分に。
まったくなりません。
2003 11/02 Son.
南房総での仕事がそろそろ終わりなので、ボクは一足早く今日から別の仕事場になりました。しかし、なんと新しい仕事場は南房総のものとまるで同じなんです! これはどうしたことか。
考えてみてください。たとえばお酒が苦手なあなた。宴会の席でいとこのおじさんがビールをついで回っています。じゃあ一杯だけとグラスにビールをもらい、調子はどうだなどと話をしつつ、苦手ながらちびちびと飲みます。そして十分後。やっとグラス中のビールもなくなってきて一安心… というところで、今度は兄嫁の父がビール瓶片手にやってきて、断りきれずまたもやグラスは一杯に… 兄さん、グラスが揺れているのは酔っているからじゃないんだ。
ボクの場合は仕事ですが、そんな無間地獄に身をおきつつ休日残業までしたため、帰宅は午後十時過ぎ。仕事にまま従事しすぎ。
「土曜休みます」と言ったら、当然のように「じゃ日曜頼むな」だって。
2003 11/01 Sam.
出身大学の学園祭に行ってきたんですが、自分のいたサークルの前を通ったらなんだかいやなオーラが漂っていたので寄らずに素通りしちゃいました。そのかわりに中国からの留学生方が参加している部屋で中国茶を二杯ほどいただきまして、これがじつに和みました。なんか中国の人の話す日本語っていいですよね。中国語なまりのたどたどしい日本語。
ここで、カゴに何種類か置いてあるお茶の中から、ボクが 「コレ飲んでみます」 って言ったら困ったような顔をしたので、「おいしくないんですか?」って冗談半分に聞いたら、「そうですねー」とか言われました。オススメじゃないのになぜ置いておくのか!
結局初志貫徹、いいからと頼んで飲んだら、別に普通でした。そんな感想を言ったら「えーそれが普通なの!?」と、彼女の目は語っていた。(怪訝そうな目は万国共通らしいです)