◇山彦 日々ノ抄◇ 2003 4.


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2003 04/30 Mit.

 G.W.といっても飲む予定ばかりです。おとといは仕事仲間とバイト時代の仲間と地元で。きのうは大学時代の仲間と飲んでいたんですが、さっき帰ってきました。(今午前六時)
 しかし今日は仕事なので、風呂に入っただけですけどもう出勤です。今日は月末なので会社にみな来るはずなのですが、また飲むことになりそうなので今日はすんなり帰宅したい。(希望)

 おっともうこんな時間!行かねば。ではでは。
2003 04/28 Mon.

 なんだか久しぶりにちゃんと働いた気がします。きちっと働いてしまったので、明日はまた休みになっちゃいました。(仕事量がない)
 なので今日は最近にしては珍しく、仕事仲間とバイト時代の仲間も誘って三人で飲みに行ってました。でももうそのことについて多くを語る記憶がない。いやけっしてそんなに飲みすぎたとかじゃなくて。

 なぜなら、その帰りに読んだ週間少年ジャンプのなかで、なんとなんと『ヒカルの碁』が終わってるじゃないですか! もうボクにとって、今日これ以上の大ニュースはありません。ジャンプの価値が! 毎週読んでたってのに!



 毎週立ち読みだったけどな。
2003 04/27 Son.

 釣りに行く途中で今日の潮の状態を聞こうと思って、釣り好きの仕事仲間に電話をしました。すると、海は風が強くて、しかも波が2.5メートルもあるみたいだよ、といわれました。行ってもガソリン代が無駄になるだけじゃないの? というありがたいお言葉もいただきました。ボクは機転をきかせ、とっさに「もしもし? もしもし!? あれ、聞こえないやー」という捨て台詞とともに電話を切りました。われながらナイス。しかし彼のその言葉は、現地に着く前からボクのココロに不安を抱かせてしまっていました。釣りは疑似餌(ルアー)なので、風があると致命的。もう半ばあきらめかげんで飲み始めた結果、今日は釣れずという結末を迎えたボク。


 しかしたちが悪いのは、一匹もかからなかったんじゃなくて、飲みすぎて釣り自体できなくて“釣れず”だったこと。
2003 04/26 Sam.

 これから南方面へ飲み兼釣りに行ってきます。(いま午後八時半)
 明日はいい天気らしいので、本来海に行ってる場合ではないんですが、山はまだ残雪がつらそうなのと日曜なので山も道も混んでいたらイヤだなぁという理由で却下しました。G.W.は仕事がはいっているので(三、四、五日)、明けてからじっくりと満喫したいと思ってます。一度平日の山に登ると、なかなか休日に足が向かないですよね。

 さて今日の予定なんですが、飲んで運転はもちろんできませんから、そのまま朝方まで車中で睡眠。そして明け方、日の出前からアタックをかけて混む前に帰宅という予定です。

一人で。なんかいまからボーズ(釣果なし)の予感ありありです。

 あー… しかし一人ってのもいいかげん飽きてきましたね。実際。

 ボヤいてるしっ!
2003 04/24 Don.

 このあいだ、仲間が言ってたんですが、なんか一つ服とか買うと、全身買って揃えたくなるよねって。

 いやいや。そんなことはないでしょう、とボクは即座に言い返しました。買い物ばっかりしてるこのボクがすぐに否定したことが意外だったのか、そのとき彼もそうかなぁといった顔をしたんです。
 ボクは続けました。だいたい全身揃える金なんてどこにあるんですかと。靴なら靴、シャツならシャツ。あるていどターゲットを絞ってこそ良い買い物ができるってもんじゃないですか。ボクは彼よりも二つ年上でしたから、ボクも年長者として彼に助言をしたんですよ。どうだ少しはボクの話を聞いて、君の人生の参考にしなさい!
 でもおかしい。なぜか彼はフーンと鼻から軽く息をはき出しただけで、ボクの言葉をあっさりスルーしたじゃありませんか! まったく失礼な! なんにもわかってないよ、ほんと。

 ボクの場合彼と違い、一日であれこれいろんなものを買いたいと思うことなんてあまりないんです。たいてい出かける前にあれとこれ、という風に決めたもの意外は買わないんですね。案外かたいんですよ、意志がね。だから昨日だってあらかじめ買うもの決めてましたよ、当然。アイゼンにお酒にジーンズにメガネ、それに(髪の)カット。(多いよ) そして実際そのくらいしか買わないわけです。服だってジーンズだけだし。

 このように。
三本も買ってるし

 たしかに買ったのはジーンズだけ。それだけ。

2003 04/23 Mit.

 オドロキ。
 カードの請求書が着てたんですよ。今年はいつもより春物買ったかなぁくらいに思ってたんですけど、もうびっくりです。ありえない。なんか、今までにないくらいたくさんポイントゲットしちゃいましたよ! うわーい!

\(・_・;)/(←びっくり)

 もう気が動転してしまって、気が付いたら今日も出かけてたくさん買い物しちゃいました。テヘ。

\(T_T)/(←おてあげ)
2003 04/22 Die.

 結論から言ってしまえば、今日、ボクはきちんと仕事をしていました。やっぱりボクも日本人なんだな、と思いました。それはなぜか。

 春ともなると、皆一様に唐の孟浩然の漢詩をひっぱりだしますよね。漢詩なんてまったく興味のない人の口からも出てくるほどに(寝坊の言い訳で)。さすが『春暁』、もうすっかり日本人の生活文化の中に溶け込んでいる傑作だと再認識します。またそれと同時に思うこと、みんなもう寝すぎ。惰眠むさぼり過ぎです。だらしない。もう早起きには三文の徳をきちんと払って、寝坊には馬場の十六文キックでもくれてやれと。要はボクだって毎朝こんなに早く起きたくないって話ですよ!

 だいたい孟浩然と言っても、用いるのはただ 暁を憶えず という文句のみで、花を憂うなんて話はどこ吹く風です。所詮大陸の文化ですから、このように皆ある意味“ちょっと浮かんだから言ってみた”くらいでいることがほとんどなはずです。そうに違いない。そうでいてくれないと話が続かない!

 そもそも春といえば、日本の文化の中にだって立派な文句があるじゃないですか! 平安の昔から伝わる春の風流。そう、春はあけぼの なんですよ。春は夜明けがすばらしい! やうやう白くなりゆくんですよ。ボクんちの近くには山はないけど、山際少し明るくてムラサキだちたる雲が細くたなびいているはずなんです。だから日本人として春の朝といえば、ひたすら布団でゴロゴロしているんじゃなくて、いつもよりも早く起きて、遥かかなたの地平から明るくなってゆく空を見るくらいの “もののあはれ” を楽しむ心が欲しいものです。
 その点いつも朝早く起きているボクは、それこそ純日本人として当たり前の生活をしているってことです。さあ、あなたも明日から早起きをして日本人としての春の正しい過ごし方を実践してみよう!

 ちなみになぜか明日は休めることになりました。しかしあまり天気がよくないらしいので、ボクはゆっくり寝ることにします。
 ん? ナニアルカ? ワタシ ニホンノ コトバ ワカラナイアルョ。

2003 04/21 Mon.

K「明日あんまり仕事ないんだよねー」
S「じゃ休んでいい?」
K「だめ、オレだって休みたいもん」
S「じゃ、お前休む?」
K「いや、でも火曜って美容院休みだから休んでも意味ないんだよなぁ」
S「じゃやっぱりボクが休むよ」
K「いや、ダメだろ」
S「だからなんでだよ…」

 本当は明日、休めるはずなんですよ! なのに仲間が休んじゃいかんて言うんです。仕事なんてあまりないのに。正直無駄じゃないですか。普段忙しくて休めないのに、なおかつ休める日に仕事なんて。こんなの会社にとってはお金の無駄ですよね。ボクにとってはヒマなのに休まず仕事に出るのは時間を浪費以外のなにものでもありません。明日は楽だから、休んだらもったいないなんて言う人もいますが、まったくのナンセンス。仕事なんて、あるときだけしてればいいってのがボクの考えです。
 なのになぜ、仲間がかたくなに休んじゃいかんと言っているのか? まぁ彼の言い分もわからないわけじゃないんです。じつは先週の金曜日(十八日)はその仲間の誕生日だったんです。ここだけの話、ヤツは無類の“自分大好きっ子”なんですよ。自分の持ってる車が最高、自分のセンスは抜群らしいんですよ。以前僕の前で言ってました「オレみたいにハイセンスじゃないと!」って。こいつハズカシーッて思っちゃいました。繰り返しますが、ここだけの話。
 そんなわけで、自分の誕生日なんてそれこそ最上の記念日ですから、当然休みたかったみたいなんです。折りしも仕事もいい具合に暇になってきて、前後の天気もよかった。そこでボクは、“じゃあ十八日はキミ休んでいいから、十七日はボクに休ませろ”という契約を取り交わしたんです。で、先週の話の通りボクはスッキリと晴れた中、十七日に仕事を休んで赤城山に登ってきたわけです。
 問題はその後。その日の夜、ある程度仕事ができたから、明日は休めないという結論になったんですよ。次の日の彼ったら、朝から無言で機嫌悪すぎ。なんで誕生日に仕事しなきゃいけないんだって顔が、見ていて非常に悲痛でした。内心おかしかったけどねー。

 とですね、このような いきさつ があったのです。そこで彼は今日、またボクを休ませるわけにはいかないという考えの下、一種の仕打ちとも取れる行動にでたと考えられます。まさに私怨のための出勤になってしまった、明日。あ、決して仲間と仲が悪いとかではありませんよ。むしろ一番仲はいいヤツです。

 しかし人間というのは面白くできているもので、ボクの場合休めそうな雰囲気の日だと、起きる時間になってもまったく目が覚めず、ごく自然に睡眠を続けていたりするんです。いや明日ボクが休むといっているわけじゃなくて、問題は果たしてボクが朝五時半にちゃんと起きられるのかということ。仲間がダメとか言う前に、「明日ヒマだ」とかいったキミが、すでに負けているのだよ。ははは…(?)
2003 04/20 Son.

 雨が降っていると、やっぱり家を出る気がしません。でももったいないから出てきます。赤城で撮った写真を現像しないと。あ、あと嬉しいことにですね、赤城に行く前の日に、部屋でカメラのフィルムを探していたら、なんと外れてなくなってしまっていた時計のブレスレットのピンが出てきたんですよ!

←これ
 買ったときについていたブレスレット調整用の予備のコマが出てきたんです。これでやっと、ボクの一番お気に入りの時計が復活します。よかったよかった、待った甲斐がありました。これも直してこないと。

 もうしなくなってから半年近くなるってのに、いまだに放置していて直しにも行かなかったくせに。

(〜十時間後〜)

 帰りました! つながりました、無料でつながりましたよ、愛用の時計のブレス! 約五ヶ月ぶりに巻かれたその時計は、ちょっと重く感じました。そして父に借りた一眼で撮影した赤城山頂の様子もまあまあよく撮れておりました。出かけてよかったことはといえば、これだけです。むしろ出かけなきゃよかった気もします。全部ミルコ君と祐ちゃんのせいだ(自分のせいとも言う)
2003 04/17 Don.

 リアルタイム風に更新してみようとして、カメラをフル活用する決意。そして気がついたら、圏外。そんな休日でした。今日は群馬に行ったんです。群馬に“赤城南面千本桜”という桜の名所があり、ちょっと冷やかしにいってみようかと思ったんですが、結局見ずじまい。なぜなら、混んでたから。千葉から群馬まで車でわざわざ行っておきながら、混んでるから見ない。常人では考えられないこのあたりの行動パターンが、ボクらしい(無意味な行動が多い)と巷で評判です。

 しかし!

 その千本桜の脇を通りながら、ボクは発見しました。なんと。ここにもドイツ村が! しかも名前がすごい。その名も『赤城高原牧場クローネンベルク・ドイツ村』 クローネンベルクとは。なんか負けた気がした。(名前だけな)
 けど、どっちのドイツ村にも入ったことのないボクが甲乙つけるなんて、はっきりいってドイツ村に失礼だ。


 PS.そのほかの詳細はのちほど。のちとは言っても、すぐに明日というわけではないかも。そのへんもボクらしい(口だけ)と巷で評判です。
2003 04/15 Die.

 今日はラジオでも一日中ディズニーの音楽が流れていました。聞くところによると今日が東京ディズニーランド開園二十周年ということらしいです。仕事帰りに湾岸を走っていると、TDLでは花火が上がっていました。あ、これはいつもかな。

 ディズニーランドといえば、もう世界でもっとも知られているアミューズメントパークですが、千葉県、ボクの実家の近くにはもう一つアミューズメントパークがあります。それは…

 東京ドイツ村。

 こうやって書いてしまうと、もう比較に入る前から“東京ディズニーランド > 東京ドイツ村”という不等号を何の迷いもなく書かれてしまいかねません。なんたってそもそもがランド(国)VS 村だし。名前負けしてる。
 そこでなにか、比較しても負けない方法を考えることしばし。そうだ。一見してわかりずらくなるように、略号を決めればいい。東京ディズニーランドがTDL。なら東京ドイツ村は
 東京→T(Tokyo)
 ドイツ→D(かと思いきやドイツはGermanなので“G”)
 村→V(Village)
 つまり、TGV。

 これでもうTDLとも肩を並べられる。いや、もしかしたらTDLよりTGVのほうが好きっとか言う人もいるはずだ。

 だってTGVって、フランスの高速列車がそういう名前だし。(比較さえもしてない)
2003 04/14 Mon.

 まいった。衝撃の事実。ボクの生まれ年、1972年はワインの出来がよくないらしいんですよ。たとえば、ドイツワイン。

1971年:最上級の収穫年。
1972年:厚みがなく、酸が強い。
1973年:豊作で品質的にもよい年。

 ね? 前後の年は良い出来なのに、ボクの生まれ年だけダメときてる。
 そして、フランスのボルドーはというと、

1972年:熟していない葡萄のため酸味が強い。少々魅力に欠ける。

 ですって! こちらは1970年が良い年で、その後71〜74年まではよくないとか。

というわけで、もう生まれ年のワインとかいらない(アッサリ)
2003 04/13 Son.

 こんにちは、今日はいい天気ですねぇ。 実はわたくし、こう見えても、今日のようなよい天気の休日が良く似合う男だってよくいわれるんです。やはりみなさんわかってます、この爽やかさ溢れる印象がそういわれる原因じゃないんでしょうか。今日もラジオやテレビで言ってましたよ、“今日は絶好の行楽日和です”って。三遊亭好楽です。

 笑店の大喜利で皆がする自己紹介の口上ですが、さっき ↑ を思いついたので、このネタを好楽師匠に売ろうかなと考えてます。

 このように日曜に絶好の日和だった今日。仕事だったんですが、珍しく外にずっといました。燦々と照りつける陽光の下で思ったことといえば、顔とか少し焼けたかもしれないということ。 そして夏日にもなろうかという、この春一番の気温の中で思ったことは、このまま髪を切らなければ、この夏は乗り切れないという真実でした。このさいちょっと伸ばしてみようかなとも思ってたのに…(まだ切ってもいないのに後悔)
2003 04/12 Sam.

 そろそろ風邪も治りかげんです。まだ全快とまではいきませんが、どうにか週末に間に合いましたよ。しかも明日は千葉:晴れ、東京:晴れ、埼玉:晴れ、茨城:晴れ、栃木:晴れ、群馬:晴れ、と関東全域晴れるとラジオで言っていたのを聞いたんですよ! こりゃあもう… この先はもう言わなくてもわかってると思うので、あえて書くことをしませんが、そんな感じです。

 ところが。

 今日の帰り途中、一本の電話が。
“明日、仕事。” <はい!?




 ボクはね…、すごく天気のいい日曜日に、仕事をする目的で風邪を治したわけじゃないんだ!!!!!
2003 04/11 Fre.

 一昨日の朝、首都高C2(中央環状線)を走っていたら、西方や北方の山々がすごくくっきりと、きれいに見えることに気づいたんです。これまで何度となくここを通っていたんですが、こんなに山がよく見えることに今まで気づかなかったんですよね。火曜に雨を降らせた雲もすっかりなくなって、朝から快晴の空のもと、頂を白く輝かせている山を見てボクは思いました。“山が呼んでる”と。そして運転している仕事仲間に言ったんです。いや“山が呼んでる”よって。行かなきゃって。そうしたら顔色も変えず“仕事場も呼んでる”と言われ、結局ボクのもくろみは失敗に終わって一日中仕事(あたりまえです)。せっかくの山の呼びかけに応えなかったからか、午後からは雲も出てきて、いつのまにか山は見えなくなっていました。
 人間というのはいったん気にかけてしまうと、それ以後はさほど注目していなくても気になってしまうものですよね。昨日も天気はよかったのですが、前の日ほど遠くの景色が見えないことに気づきました。やはり水曜日はずいぶん空気が透明だったようです。
 そして、今日。天気こそ悪くはなかったものの、朝から曇り気味で、同じ道からは山はおろか、新宿のビル群さえかすむくらいの視界でした。昼には太陽も顔を出して晴れてきたにもかかわらず、天気は土曜に向かって下り坂。結局一日中遠くの景色を眺めることはできませんでした。きっと山が呼んでいたのにボクが仕事ばかりしていたためだ。だからこのような状態になったに違いない。もしかすると、このまま更に状況は悪くなってゆくのではないか。そう思えてしかたがなかったんです。もう四月も十日過ぎ、いよいよ月末からは連休のはじまりはじまりなのに、この状況はまずい。早いところ明確な予定を立てておかなくては。そうすれば少しは気の持ち方も変わってくるはず。そしてものごとは次々と好転していくはずだと思い立ちました。そんな今日の夜。

 (電話にて)
 sinn、G.W.の予定は? <いや、まだですけど
 5月の3、4、5ね☆ <え!?
 仕事。

 おいおい、土日はさんでるはさんでる。

 はやくも今年のG.W.後半、すっごく明確に予定が決まってしまいました。むかし誰かが言った言葉が浮かびます。曰く、「“予定”は“未定”であって“確定”ではない」。そんな言葉ももはや気休め。あぁ、やっぱりよくないことが起こった…
2003 04/08 Die.

 “こんばんみ”の“み”が気になっています。夕方のラジオで言っていたのを聞いてから。なぜに、みなんだろうか!?
2003 04/06 Son.

 花見物をする予定だったんですよ。でもね、残念なことに都内でもまだ咲いてなくて…残念!

 え? もう何日も前に満開になってそろそろ散りごろなのに、まだ咲いてないわけないだろって!? それってーと、なにかい? このボクが嘘をついているとでも? 証拠あるんですよ? つぼみの写真撮ってきたんですよ? 見せましょうか?

 ホレ






(チューリップかよ)

 結論なんですが、やっぱり人が少ないところに行ってもだめですなぁ。日比谷公園は桜があまりないんですよ。ちょっとはあるけど、

←こんなかんじに
たくさんないとわざわざ見に来た気がしないじゃないですか。だからってチューリップって。しかも咲いてないし。ペリカンの噴水とかなぜか埴輪とかあって、それなりに歩いて見てましたが、桜見物という点ではほぼ失敗。人があまりいなくておかしいなぁとは思ったんだよねー…

 でも出かけた当初ははりきっていたんです。時間が前後しますけど、昼ごろ家を出て、最初は目的どおり桜を見るため上野に行ったんですよ。しかし、さすが桜満開の晴れた休日。もう本当に人がすごくて。公園に続く道の人だかりを見ただけで、花見の常套句である花より団子云々などと言う前に、もうその雰囲気自体でお腹一杯になってしまいました。(ボクはこの“群衆の中の孤独”が耐えられなかったんだ!)そしてそのかわりにやっぱり、今日はシャツを二枚購入です。なかなかいい買い物ができたかなと。

 目的は違いますが、充実感と達成感はあります、今。

 あ、そうそう。このあいだ地元のジーンズショップの、さらに店の入り口(外)にセールで吊られていたジャケットを四千円しないくらいで買ったんです。で、今日有楽町マリオン西武のユナイテッドアローズを回っていたら、何かすっごくこれに似たジャケットがあって。着ていたわけでもないので、おぼえている範囲で色いろ見てみたんですけどホント、襟の裏地まで同じでした。違ったのはタグと値段だけ。値段、五倍でした。別に得した気分にはならないんだけど。
2003 04/04 Fre.

 やはり花見は天気が崩れる前の、満開になる直前がよかったのではないか、とただいま大後悔時代のボク。ガマもびっくりです
(そのガマは違う)

 じつは日曜日に桜見物を予定しているんですよ。一般に桜の木の下でシートを広げて場所を取り、無礼講無礼講と騒ぎながら酒を飲む野外のイベントであるところの通称“花見”とは違い、ただ単に桜が咲いている場所に行くだけなのが、ボクの桜見物。花見ならもちろんですけど、ただ見るにしても天気などはいいに越したことはないもの。おまけに風邪を引いてる現状では穏やかな心持で桜など見ていられるはずもありません。折りしも喉と鼻の痛みにくわえ、咳まで出てきて順調に活性化している、ボクの体のなかのVirus達。こりゃ早く治さねば。そういうわけで今夜は、ちまたで“百薬の長”と呼ばれている極上の飲み薬を飲んでます。↓

 これでもう安心。明日の仕事が終わる頃にはすっかり咳も止まり、鼻もスースー喉もスッキリしているはずです。
 でも万が一、よくならなかったら? いやこの薬の効果を疑うわけじゃないんですけどね。でももしよくならなくても、もう意地でも桜、見に行きますよ! そう、この薬を現地まで持っていって、服用しながらでも見てやるー!

 そして桜見物が花見になる瞬間を、君は まの当たり にするはずだ


 ps. 大航海時代にバスコ・ダ・ガマがインドに到達したのは、“意欲は満々バスコダガマ”でお馴染みの1498年の5月20日の出来事です。そこから逆算するならば、ちょうど505年前の今日、4月4日には、ガマを乗せた船はアフリカの東海岸を悠然と北上していたと推測できます。14日には現ケニアのモンバサに寄港している記録も。しかしちょっとまて。ちょうど505年前の今日って、全然ちょうどじゃないことに君はきちんと違和感を覚えていたかな? ここ試験に出るよ!?
2003 04/03 Don.

 この抄、曜日がドイツ語で書かれていたというのをご存知だったでしょうか。すなわち、

月:Montag
火:Dienstag
水:Mittwoch
木:Donnerstag
金:Freitag
土:Samstag
日:Sonntag

 発音が知りたい人はちょうどいい機会です。教育テレビでこの春から『Visavis』ドイツ語会話を見ることをおすすめします。君もkobi(桂 小米朝)と一緒にドイツ語を学ぼう!

 え、と。脱線しましたが、大学時代、第二外国語といえばもちろんフランス語だったこのボクが、なぜここでドイツ語を使っているのかという疑問がここで浮かぶことと思います。あーそもそもボクがフランス語だったってのも知らなかったって? ほほぅそうきましたか。わかりました。浮かんだとしましょう。これでいいかな? 話がすすまないから、ね。
 さてボクは細い腕に意外とゴツイ時計をしていまして。ボクの名前と同じsinnというメーカーのこんな時計
(手が赤いのは気にしないで。色濃くしすぎただけだってば!)

 なんですが、この時計の曜日表示がドイツ語なんです。ほら
(かなりボケてるけどわかるかどうか?携帯電話で接写は無理がありました)だから使ってたんですね。

 この表示が意外と便利でして。じつはボクはよく曜日を間違えるんですよ。ついこの前も、一日に“Don”て書いてありましたね。今気づきました(こっそり直しました)。でも誰も気づかない。これは使える!(使ってないじゃん)
 そんなわけでボクの腕時計なんですが、一月にブレスのピンが一つなくなっちゃって、現在もこんな状態


 修理屋に行ってもコイツの部品がないといわれ、途方に暮れております。巻けないんじゃ意味ないよ!(そもそも曜日も読めないんじゃ意味ないぜ!)
2003 04/02 Mit.

 花も水に濡れて、これまた風流。

 鼻から出る水も…(こりゃまた風邪です)
2003 04/01 Die.

 突然ですが、恋人ができましたョ☆ は、春がボクにも… (T_T)〜♪




 いやね、今日の朝ラジオで言っていたんですよ。人が悲しまないようにって。なにがって、だからエイプリルフール。人がね、悲しまないような嘘をつきましょうねっていってたの。みんながうれしい嘘なはずなのに、なぜか自分が悲しくなってきました。うっそーーん。(文字面だけは明るく演出してみました)

 ボクに恋人がいないのなんて、ボク以外の人には別段どうでもいいことかと思うんですけどね。嘘でもそうじゃなくても。

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