◇山彦 日々ノ抄◇ 2002 11.


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2002 11/29 Fre.

いい商売を思いつきました。

 「じゃあ、また明日ね」

 「うん、バイバイ、おやすみ」

 「おやすみ」

 「…」
 「…」

 「なんだよ、切れよ」

 「やだ、ノブくんから切ってよぉ」

 ハーイハイハイ、ボクが切ります。

 どうすか、これ。こんなかんじで五分、十分と長電話が続く恋人たちってけっこう多いんじゃないでしょうか!? 携帯で毎日毎日ラブコール。けど気づいてみたら料金今月あらびっくりじゃないですか!? そんなお二人さんに朗報だ! ボクが電話を切るサービスを始めたいと思います。ぜひ始めたいと思います。すぐ始めたいと思います。

 二人だけのあまい時間が終わるときに、ただ電話を切ることだけがつらいもの。でも、そこを第三者であるところのボクが、「これビジネスですから」って具合に、さも事務的に強制終了するんです。もっと声を聞いていたいのに引き離される二人。電話を切られることによって、逆にもっと仲が良くなってしまうかも。これで今日から君も安心。浮いた分のおこずかいでデートの食事もちょっと豪華にできること間違いなし! ボクも二人のために役に立てていい気分。ビジネスにもなっていい感じです。

 肝心の料金なんですが、あまり高く設定しても携帯の料金節約にならないので、この際薄利多売を狙って大安売りですよ! 一ヶ月切り放題でなんと百円! ワンコインです。なんてお手軽! 高校生も安心してドシドシこのサービスを利用するといいと思います。しかも最初から料金を払うのはちょっと不安、という方のために、最初の一週間はなんと無料でお試しいただけます! ぜひ恋人との携帯電話料金でお悩みの方、このサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

 もう、すぐに全国から登録が殺到すると思うんですが、ただボクも体は一つです。しかも軌道に乗るまでは昼間の仕事もしなけりゃなりません。ということでボクから半径十メートル以内にいる方くらいがボクが切りに行ける範囲なんです。なんだ、使えないジャンとお思いの方、ご安心ください。対策もちゃんと考えました。

 全国からバイトさん同時募集

 仕事内容は近くにいる契約者の電話を切ることだけ。賃金は完全歩合制で一人につきなんと料金の50%!切る人数が多ければ多いほど高収入! 新規のお客さんには一週間無料ですから、そのときのあなたの仕事態度如何で申し込まれるかどうかが決まるという、まさに営業活動をも手軽に体験できるバイトです。もうどなたでもOK。年齢制限とかもしません。バンバン稼いじゃってください。
 ボクの見解からすれば、このサービスを申し込もうとしてるあなた。同時にバイトもするのがいいと思います。そうすれば自分の電話を自分で切るだけで月々の料金がなんと実質半額になるじゃあないですか! こりゃあびっくり。自分で切るのは恋人に気が引けるとか思っているあなた。これは仕事です。そんなことではこれから、社会の荒波にもまれて生きていけませんよ。

 「ごめん、これ仕事だから… プチッ」

 「…」

※このサービスを通じて起こるいかなる問題に関しても、当方は一切責任を負いかねます(別れても関知しません)

2002 11/28 Don.

まただまされました。

(27日)19:30
 「じゃあ明日、一日(仕事を)空けるか?」

(27日)20:00〜(28日)01:30
 というわけで二軒いっちゃいました。就寝は02:40。

(28日)07:00
 RRR… 「出てくれんね」(←長崎弁)

 『アメとムチ』ってやつですよ、二回目。でもよくよく考えると、ここで言っている中の“アメ”ってのはただの言葉です。実際は休みじゃないですから、この言葉はただの“ムチ”ですよね。結局睡眠時間を短くさせられているわけだしいいことなし。なかなかのやり手です Tさん。『一人時間差』といったほうがいいかもしれない。

 でも今回はそのあとがあるんですよ。
「出てくれんね。そいで明日から月曜まで休んでよかけんが、月曜から夜こい」と。(←長崎弁)

 というわけで、明日から三連休(みたい)なんですが、素直に信じられない自分がいます。これが三度目の正直になるか、二度あることは…になるか。そんなこんなでまだ予定を立てていません。とりあえず、今日は買ったCDを聴きながら夜更かし。(←学習能力とか自衛の手段を講じる選択肢はもちろんありません)アルバム五枚も買っちゃいましたよ!!


2002 11/27 Mit.

愛しのMax(←知ってますか)

 朝、仕事に出かけるため車に乗るとき、庭先でうちの父に

“甘い贈り物”


をいただきました。わがふるさと、千葉県といえば誰もが落花生を思い浮かべるものと勝手な思い込みをしているボクですが、ことネットなどという場では、このようなものこそ紹介するに足るものであると確信めいたものがあります。というか知ってる人もたくさんいるでしょうけど。千葉県民であるボクからしてみれば、もはやコーラの自販機を見て、そこにコイツがないほうが、不自然のような気さえする。この銘柄のコーヒー自体はボクが物心付いたころにはすでにありましたから。

 そのわりに最後に飲んだのはいつだったかわかりません。だいたいコレについて聞くと、誰しも同じような答えが返ってくるんですが、いわく
「マックスって、甘さがマックス」と。このセリフ、ほぼ的を得ているかと思うんですが、自分なりに言うならば、これずっと前の感想で恐縮なんですけど、コーヒーというよりもプリン? 缶の色さえ心なしかそんなコントラストになってますし。

 こんな内輪な話を書いていると、読んでいる県外の方などは当然見たことない人もいるはずですし、もしかしたら飲んでみたいという方もいるかもしれません。ですから、今日この場でこの文章を読んでいるのも他生の縁、このボクが送りますよ。千葉県だけに一本千円で。
 え? 高い? いやいや、そんな千葉県まで来る交通費かんがえたら安いもんですよね。千円で千葉県の味(かなりの語弊があるかと)が自宅にいながらにして味わえるんですよ。どうスか、あなたもマックス一本、行っとく?(Maxという名前からしてこういう言い方がかなりしっくりくる気がする)

 と、こんなことを書いていると、
「おまえに頼むくらいなら自分で行って買ったほうが一千倍いいわいっ!」と思うでしょ? よくぞという感じです。ぜひそうしてください。ぜひ千葉県に行きましょう。次の休みにでもぜひ来るといいと思います。そしてお約束、千葉なのに東京と言われ続けている各所(東京ディズニーランドや東京ドイツ村、新東京国際空港etc...)に行くもよし、またのんびり海岸沿いにドライブするもよし。とりあえずお供はマックスコーヒーってことで。


 いやーなんか今日はいいこと言った。ビバ!チバ!みたいなこと言った。これからもこのサイトは、千葉県応援サイトとしてがんばっていくつもりです。えーと、ですからこのサイトを見て感心しちゃった県職員の方々などはボクに千葉県特産の八街ピーナッツとかください(マックスコーヒーはいらない)。


(GEORGIA MAXは千葉、茨城両県で販売しているそうです。ともさんありがとう)
2002 11/25 Mon.

 土曜の夜十一時ごろなんですけど、いきなり日曜日休むか? って電話が来たんですよ。次の日休むかって。突然そんなこと言われても、これから予定なんか何も入れられないし、どうしようかなと思ったんです。けど、このまえの休日は十月の二十七日だったこともあって、やはり休むことにします と答えたんですね。というわけで、じつに一ヶ月ぶりの休日です。
 翌日の用事なんてまったくないので、その日の夜はネットしたり雑誌見たりで夜更かしなんてしてたんですよ。次の日何しようかなぁなんて考えながら。そんなこと考えて昼過ぎまで寝ちゃったりするのはありがちなので、とりあえず三時くらいには寝ました。久しぶりの休日なので、けっこう自分でも慎重かつ計画的な行動だったなと自負してます。遅くまで起きていても次の日は休みですから、睡眠も快適。いつにもまして布団も暖かく感じられ、ゴロゴロしながら知らぬ間に寝入ってしまいました。
 次の日。休日のためか、寝覚めが異様に良くて、午前三時に寝たにもかかわらず、なんと午前六時半に勝手に目が覚めてしまいまして。しかも長時間寝ていたわけでもないのに、なぜか気分はとてもスッキリ。外を見ると雨も降ってなくて、出かけるにもいいなぁなんて考えながら、しばらく布団の中でまどろんでいたその時。

 “RRR…”

 自分朝の目覚ましがわりに前に使っていた携帯電話のアラームを使ってるんですよ。これが休みのときに鳴るともうウザイウザイ。なにせ二、三分おきに五回登録してあるんですよね。仕事の日はそれでも起きないからボクって不思議。休みの日はアラームの前に起きてしまうくらいなのに。しかもこんなにスッキリしてるのに。
 とりあえずアラーム切らなきゃ と携帯電話をみると、なんか鳴っているのは今使っている方の携帯。電話だったんですよ。しかも昨日休むかって電話くれた人。なんすかこんな早くに。

 “おお、sinn悪かけんが今日出てくれんね?(←長崎弁)”
 “……ハァ…”

 そんなわけでそのTさん、気持ちの良い眠りを演出する名人だなと感心した日曜の朝でした。

おわり(ボクの日曜が朝六時で)

2002 11/23 Sam.

 食堂で定食が来なくて激怒してる人がいましたよ。
「なぐるよ、マジで!?」なんて言ってて。二十五、六でしょうか。男の子ね。もうカウンターの前で二分おきくらいに腕時計を見てましたね。足も当然、貧乏ゆすり。コツコツコツコツ…ってしてた。
 いや、しかし食事ってのは人間の三大欲求の一つだけに、何らかの障壁があって食べ物にありつけないと、ああも見境いがなくなるものかと思ってびっくりしました。断食とかする坊さんてすごいね。自分も気をつけないと。

 待ちに待って出てきたのが目玉焼きとライス大盛りだったときはコントかと思ったけど。
おばちゃんも早く出してあげないと。

2002 11/22 Fre.

ピースポーターは一本¥690−だったよ、A君。(見てません)

 昨夜、銀座界隈でちらっと飲んできたんですが、連れて行かれたところが“ワインバー”という薄暗い地下のバーでした。ちょうど巷でうわさのボジョレーが解禁ということもあって、席に座った瞬間に店員にすすめられました。けど大学時代の仲間だった連れは“高いっすよー”とかいってオーダーをあっさり拒否。その店はグラスで出さないところで、ワインはみなボトルのみという、なんとも融通の利かないところだったんですね。(それが普通ですか?)
 でもすべてボトルのみだと、ある程度同じものばかり飲まなきゃいけないわけで。しかも一本ずつだしていて値段を高くするわけにもいかないので、比較的売値の安価なワインばかり置いてるじゃないですか。正直ディスカウントショップでの値段を知ってると飲めませんよ。とか思いつつ三人で計四本。店に入る前に、すでにビールと日本酒を飲んでいたので、店を出るころにはもういい気分を通り越してました。
 
 帰りはちょっと途中駅で降りたりしつつ(いや、気分でね…あ、いや、そのちょっと気分が…ね)、ゆっくりと。車を仕事場の駐車場に置きっぱなしだったので、けっきょく帰るに帰れずそのまま車中泊ですよ。さすがに霜月の空気は冷たく、これにはほんと凍死するかと思いました。山登りに行くときのために買ってあったシュラフ(寝袋)がなかったら確実にゴー・トゥー・ヘブンだったはず。おかげで今日は遅刻せずに仕事を始めたんですが、頭が。

 そして今日。解禁日に飲めなかったもどかしさを解消すべく、早速仕事帰りに買ってまいりました。ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー購入。


 昨日飲んだ銘柄のワインが激安だったのを見つけてもなんのその。二日酔いもすっきりと完治していたので、早速ただいまいただきながら更新作業を。(いまだにコンテンツは未着手です)

2002 11/21 Don.

みなさんおつかれサロンパス!

 ↑“さ”しか合ってないけど、疲れた体にサロンパス。仕事で凝った肩もすっきり、というアフターファイブにぴったりの挨拶かと思われます。言った相手も、もう ツー といえば カー でね。
「(ギャグとして)サマになってないよ!」なんて突っ込んだりしてね。サロだけに。

 そんな感じで会って三秒でハイテンションに意気投合ですよ。そのテンションのまま店に入って開口一番、
「さあ飲もうか!店員さん、生、チュウ!(ピースサインをしながら)」てな具合ですよ。ちなみに店員さんは普通に「ハイ、生二つでよろしいですか?」という事務的対応をしてくるものと予想されます。十分な心構えで臨むようにしましょう。

 え?なんですか、ボクはバリバリしらふですよ、失敬な!

     ☆

 心構えというば。今日ね、カレーだったんですよ。昨日の残りなんですけど。普段、自分夕飯食べないんですけど、カレーは別格なんです。ボクも典型的な日本男児としてカレー好きですし。そこまではよくある話なんですが、今日はテーブルの上にコロッケもありまして。こうなると考えはやはり

『コロッケカレー』

 ってことになるじゃないですか。こう、コロッケの上にカレーをドバーッといくわけですよ。そして大口開けてご飯とともにバクッといく。これだよ。まさに醍醐味。ボクは意気揚々とご飯、コロッケ、カレーと順を追って皿に盛り付け、んでバクッといったんですけど、衣がサクッとしてて非常に食感がいい!一晩置いたカレーのコクもいいっ!んだけど、

 コロッケがカレーコロッケだったんです。

 カレーのある日にカレーコロッケを買ってくるという母の妙策にしてやられ、完全にそんな予想などしていなかったボクの口の中では、コロッケの中と外からカレーのダブルパンチですよ。
家族といえど油断は禁物。いかなる状況になっても動揺しない心構えが必要だと思い知らされた晩餐でした。

 しかし母さん、これは“コロッケカレー”じゃなくて、単純に“フライの衣カレー”ってことだぜ。

2002 11/19 Die.

カレッジ☆ライフ

 大学時代の話なんですが、すごくゲーム好きな後輩がいまして。彼、今ではゲームのプログラマーなんてやってるんですけど、そいつのアパートによく泊まりに行っていたんですよ。
 自分、家から学校が遠かったもので、朝一の授業がある日は大体、いつも何かしらの酒を片手に押しかけてました。で、いつも部屋では夜を徹して酒&ゲームだったんですが、なかでも当時発売したばかりだった、コナミの『ときめきメモリアル』(恋愛シュミュレーション)というゲームは二人で馬鹿みたいに盛り上がりながらやったものです。自分は『ファイナルファンタジー』とか『女神転生』などのRPGか、『三国志』みたいなSLGしかやらなかったので、これは新鮮で楽しかった。
 そのゲームの中で主人公が女の子に電話とかするんですが、相手の反応も回数を重ねるとだんだん変わってくるんですよ。最初は普通に
「なあに?」
みたいな電話の出かただったのが、何回目かからは
「○○だけど」
「あ… 」
“おいおい、あっ…て、ちょっと意識してる感じですか?”なんて具合にチョットずつ進展していくわけです。要するに、現実に背を向けながら、二人の青年がディスクの中に書き込まれた空間の出来事で一喜一憂していたわけです。

 ゲームは楽しかったんですけど、後輩の家に毎回毎回入り浸るのも気が引けるので、時々は部室に泊まったりもしていました。そんなときは別の後輩を誘って、一緒に最終電車で登校とかしてたんです。いつも一度帰ってから、打ち合わせるためにその後輩の家に電話してたんですが、彼の家はいつ電話しても彼の母親が出るんですよ。大体、夜十時過ぎたころに電話をしていたので、ずいぶん迷惑だったと思うんですけれど、ボクはたいてい電話では丁寧なので、

ボク:「夜分遅く申し訳ありません、○○(自分)と申しますけれども、○○(後輩)君いらっしゃいますか?」
彼の母:「はいちょっとお待ちください、 チャラ ララ ラララララ〜(←エリーゼのために)」

という流れですんなりかわってもらっていたんです。

 でもある日、いつものように彼の母親が出たんです。

ボク:「夜分遅く申し訳ありません、○○と申しますけど…」
後輩の母:「あっ…」

って言ったんですよ! このときの感動といったら! とうぜんボクピンときました! こりゃあ彼の母と一歩前進ですよ! ていうか、ゲームではささいな進展だけど、こと現実に起こると“もうこの子クリア!”ってくらいの嬉しさ。もう次の日速攻でゲーム好きの後輩に自慢。大盛り上がりです。もちろん部室でみんなにも自慢しました。そりゃあもう得意満面でしたね。そういう部長でした。(ちなみにゲームでは本命の子でクリアできませんでした。味をしめて電話ばかりしていたので、伊集院さんが“運命の樹の下”にいました。その程度でした。)

2002 11/18 Mon.

 さあさあ、キムタクも三十歳になったことですし(十三日だけど)、黄金の同期トリオ『貴乃花、自分、キムタク』がお送りしているF.R.Z.も、新生三十路トリオとなってがんばっていく方針です。今日はボク、sinnの更新の番ですね。昨日はキムタク? 更新してないじゃん…(すいません)

 キムタクとか書いといてなんなんですけど、自分あまりテレビ見ない派なんですよね。どちらかと言えば少数派だと思うんですけど。自分の部屋でテレビ見ることがほとんどないわりに、家では風呂の時くらいしか部屋から出ないんですよ。ほとんど見ないからテレビは押入れの中です。テレビつけるときは押入れ開けるの。見ないときは押入れ閉めて部屋は広々(♪)という画期的な状態を発案したのはもう一年前です。でもそんな状況にしてからテレビのアンテナをつないでいないので、今現在は“見ない”というよりも“見られない”といったほうが正しい状態かもしれないなぁ(テレビが押入れの場所を取って困ります) でも、つうことはなんですか? テレビ見ない派じゃなくてテレビ見られない派ってことですかね。えぇーっ

 いやね、友達と話をしてたんですよ。で、話の流れでそんな状態を話したら、「じゃあ世間の流れとか全くわからないんじゃないの?」って言われて。しかも一日のうちで二人に同じこと言われたんですよ。なんだかフフンていう感じのイントネーションで、目なんか三宅裕司ばりに三日月形にされちゃったりして。
 でも、朝の通勤時間にFM聞いているので、ある程度はニュースなども聞いているんです。

 ジェニファー・ロペスとベン・アフレックが結婚するとか
 ウィノナ・ライダーが万引きしたこととか

 ね?なかなかの事情通ぶりを披露。

 「そういえば最近、映画なに観た?」





…スパイダーマン?(なぜか疑問符)
 やっぱりフフンだよまた!フフンてされましたよ!くそー

 本当はこんな映画俳優のゴシップ情報じゃなくて、映画が観たいです。

PS.明日は貴乃花君の更新です。お楽しみにっ
(えーと更新は無しとかいう宣言ではないです、念のため)

2002 11/16 Sam.

注:朝から読まないでください

 朝方、職場で便意を催したんですよ。大の方ね。んで、足早にトイレに向かって着いたら、トイレの床を殺菌清掃中でね。立ち入り禁止になってたんです。だからしばらくの間するにできなくて。このトイレを済ませたいというボクのストレスをどこに発散すればいいの!? って状態が三十分くらい続いたんですね。

 いや、ホントは発散したいのはストレスじゃないんだけど。

 今こうして冷静に書いている割に、その三十分間は正直地獄。久々に冷汗ものでした。三十分後におもっいっきり発散させていただきましたけどね。それこそ“殺菌消毒くそくらえ”ってなもんですな。(きたなすぎ)

2002 11/15 Fre.

 どうもみなさん、おつかれサマンサ。“おつかれサマンサ”って「のりピー語」? “おはヨーグルト”は「ちゃま語」ですか? まぁ、どっちも五十歩百歩だね。だからボクも考えました。“おつかれサマニギャル”とかね。え、サマニギャル知らない?(おそらく誰も知らない) 五十歩百歩どころかゲートからも出てないですか。ゲートってのがヒントのつもりだったのに、一歩も出てないことになっちゃうじゃん、と差をつけられまくりの寒いギャグ。で開始早々からコールド負け(寒いだけに)。

 なんか自分で書いたわりに、“のりピー”なんて言葉、久しぶりに聞いた気がする。のりピーって柿ピーみたいに普通に売ってる、わりとポピュラーなおつまみのわりに、さっき検索したら色いろ種類があるみたいで統一されていない。海苔を巻いたせんべいとピーナッツを袋にいれたものが一般的だったけど、普通のせんべいのかわりにおかきだったりあられだったり。味付け海苔にクラッシュしたピーナッツをまぶしてあるなんてものもあった。みんな名前は“海苔ピー”だ。

 ボク住んでいる千葉県はピーナッツが特産品だし、まわりが海だから海苔も作ってる。これがなぜわが県の名産品になっていないのか不思議でならない。酒井法子が千葉県出身じゃないのは不思議じゃないけど。というか不思議だと思ってたら変な人だね。
 彼女の出身は福岡県だが、福岡県の柳川の特産品に「のり豆」というのがあった。いわく、“海苔と豆と昆布が口の中でとろけるような柔らかい佃煮”らしい。豆と言ってもピーナッツじゃないのか。

 酒井法子はん福岡出身だけど、福岡ののり豆はピーナッツじゃない。かといって海苔ピーは千葉とは別に関係ない。なんとかつじつま合わせようとしたのに結局ダメだ。

 そんなことをしながら、案外世の中ってうまくできてないこともあるなぁと感じた。色々検索とかしちゃったボクに、おつかれサマニベッピン。 (これもうまくできてないということは周知の事実です)

2002 11/14 Don.

Happening,Scandal & Trouble

 「ねえさん、事件です!」
 と、非常に古臭く高島・弟の真似をしてみましたが、ボクに本当に姉がいることはどうでもいいことです。いいたいのは本当に事件だということ。
 仕事場からショッピングモールがすぐ、とここ何日かの日記に書いてきましたが、実はつい昨日、休憩している最中にそのモールのショップで働くお姉さんに話しかけられて和気あいあい。たがいの話題に花が咲き、楽しい休憩もあっという間に過ぎていき、あまりにいい雰囲気なのでそのまま誘われ、なんとなんとその日の夜に一緒にお食事まで(!)という
夢をみました。



 おかげで二時間寝坊しちゃったという事件です。 …えーとわたくし、いろいろな面でかなり疲弊しているものと思われます。たすけて。

 あと、冒頭で “ねえさん” とか言ってるけど、この事件のことは姉には絶対内緒です。言わないでください、お願いします。

2002 11/13 Mit.

仕事しかしてないから、仕事場関係のことばかり書いてる。

 食堂で料理を作ってるおばちゃんの中に、一人だけ妙に甲高い声のおばちゃん(“パー子”と呼んでます、心の中で)がいて気になる。このおばちゃん、喋り方にも特徴があって、「しょうが焼き定食のお客さまー」の“さまー”の音程をあげる。その声のおかげで誰一人料理ができたことを聞き逃していない。けど、この声は耳につく。まるで客を呼ぶために採用されたかのような声のおばちゃんだ。

 食堂なんていう場所は、一人で行ってると話し相手がいないから周りをずっと見てることになる。そうすると必然的に人間観察をしてしまうのだけど、たくさんの人がいるわりに、何日も時間がたってくると、たいていこのように特徴ある数人を自分の中でクローズアップして観察することになる。いつも足を組みながらポカリスウェットを食事の友にする爽やかそうなお兄さん(“ポカリ君”と命名してます)とか。

 対する自分も、そんなことを考えながら、もしかしたら逆に観察されているかもしれない、と思った。見られていたら二、三日ですぐにわかることだが、ボクは毎日春巻を食べている。好物だからだ。毎日毎日同じものを食べていて、もしかしたらボクの愛称は“ハルマッキー”とかかも知れない。省略して“マッキー”かも。マジックじゃないんだから。
 もし“秋なのに春巻”とか言われてたらちょっと微妙な気分だ。『〜なのに』っていう表現はなんにでも付くから侮れない。ボクの名前がもしバレたら、意味は通じないのに“sinnなのに春巻”とか呼ばれるわけだ。まだこれならいいけど、もし逆に“春巻なのにsinn”なんて呼ばれたりしたら、まるでボクの人間としての存在そのものを否定されたような気分になる。こうなるともはや「のび太のくせに生意気だぞ」的ジャイアニズムの世界である。しかも春巻を食べるどころか、主従の関係から見て春巻に“食われている”状態だ。
 それでも、否、そうならないためにも、ボクは明日も春巻を食べる。食べ続ける。そしていつの日か、それはあたかも日が沈めば月が昇るのと同じように、当たり前のこととして語られることになるだろう。


 「“sinnなのに春巻”ではなく、“sinnだから春巻”なんだ」と。



 春巻オイシーです☆

2002 11/12 Die.

 今の仕事場は、外が大きなショッピングモールになってるんですけど、しょっちゅう音楽が途切れて館内放送してるんですよ。仕事場にいると直接大きくは聞こえないんですけど、何回も同じこと言ってるからさすがに気になるし、セリフとか憶えちゃう。

 聞いて憶えるといえば、ときどきディズニーの英語の歌とか歌ってる小さい子供いるじゃないですか。横で聞いてるとぜんぜん歌が歌詞と違っていたりするもので、大きくなってから本当の歌詞など知ると、赤面するんじゃないのかなんて歌い方をしていることもしばしばです。でもジョン万次郎でも“掘った芋いじるな”という憶え方をするくらいのものなんですから、そういう憶え方でもべつに本人が気持ちよく歌えてればいいんですよね。そういうことを踏まえつつ、

映画の半券、捨てたら損!

と言っているのを、

映画の半券、出たらドン!

 だとばかり思っていたボクは、そんな聞き違いなんて全く恥ずかしくありません。“出たらドンだって。ぷぷ…”なんて思ってたのもぜーんぜん恥ずかしくない。むしろ自慢したいね。そう聞こえたボクの耳のセンスを。

 なんだか映画を観たあとの半券で、モール内の飲食店でサービスとかあるんだそうで。てっきり当たり外れがあるもんだとばっかり思ってたのに、当たり外れがないんだったら全く持ってナンセンスな聞こえ方してたわけです。

 英語どころか、日本語のヒアリングからしてなってなかったみたい。(改めて赤面)

2002 11/10 Son.

“柿の木とばあさん”という風景はかなりマッチするなぁ

 きょう、仕事が少し早めに終わったんで、まだ明るいうちに家についたんですよ。そうしたらうちのばあさん(ふみ:大正生まれかに座のO型)が庭で焚き火してて。家の中に入れば暖かいのに、火に手をかざして暖をとってたんです。風が少し強めに吹いてたんだけど、ちょうど風の通らないところで、小さい焚き火をしてて。とても情緒的な秋の景色でした。
 ただね。落ち葉とか集めてやればいいものの、火種が

 今月の『月刊マガジン』だったんですよ。一ページずつペリペリと剥ぐって火にくべてるんですよ。まだそれ全部読み終わってないんですよ。おれもう一冊買うんですか。おれとか言ってるし。


 たぶんね、見つけたときの自分の背中も、かなり哀愁漂う秋っぽい情景だったと思います。

PS.もう絶対立ち読みで済まします。でもね、『BECK』は最初に読んじゃったから大丈夫なんですョ☆

2002 11/09 Sam.

癒し系ストラップ

 いやぁ、もう先月なんですが、長野に行った際に携帯のストラップを買ったんですよ、サンリオの。いわゆる地方ものってやつで、そこにしか売ってないバージョンの。まぁキティのストラップなんですけど、好きな知り合いがいましてね。めずらしく、じゃあ買っていってやろうかみたいな気になって買ったんです。まぁ喜ぶだろうし。
 いやでもその人住んでるのが他県なんですよ。家からそこまで行くのはちょっとした遠出になってしまうので行く時間もなく、車に積みっぱなしにしていたんですが、そのうちどうでもよくなってきちゃって。でこの間携帯を替えたときに何を考えたか自分の携帯に付けちゃったんですよね。さみしかったから。携帯の見た目がね。べつに自分キティ好きじゃないっていうか、こういうストラップ、正直言って趣味じゃないんですけど。
 いーやいーやみたいなノリで付けちゃったわりに、付けてから思ったんです。「たまたま出かけた先で見つけて買ってきたんだ。やるよ」って状況は、言われたりするとすごくうれしいじゃないですか。でもやろうと思ったけど、べつにいいかなって自分でつけてしまっているのをその人が知ったら、なんかすごく悪いイメージになりえる気が。たかだか四、五百円のストラップで地に落ちるボクのイメージ。しかも付けてから現在まで、これが邪魔でしょうがないと来てる。しかも男がファニーなキティのストラップなんてつけてると、なんか周りの人が見てもイメージダウンな携帯になってます。
 否応なしに付けられてるキティもこれじゃあ困りますよね。本当なら喜んで付けてもらえるはずが、どうでもいいみたいにぶら下げられて、しかも邪魔だとか言われて。へんな男の携帯にぶら下がって毎日を過ごしてるわけですよ。
 いやらしいイメージを拭いきれない男の携帯にぶら下がるキティ。ただ唯一の救いは、このご当地キティが“信玄キティ”であることでしょうか。武者の姿をしているというその点だけ男っぽい印象もあります。

 卑しめるだけいやしめてしまったけど、要は書くことが見当たらないのでずっと同じ言葉で済まそうとして、すべて「いや」で始まる段落にするために話の題材として取り上げただけの話だったりもする。



 いや、本当にじゃまなんだけどね。

2002 11/08 Fre.

ハナみずが。

 ボクの長年の研究課題である『天狗とピノキオはなぜ両方とも鼻が長いの!?』という疑問に関する研究が、先週末にとうとう解明いたしました。先週末に解明していて発表が今日とは遅いんですが、そこはホラ自分ノーベル賞を受賞した田中さんと同じく社会人研究家なので、仕事が忙しかったためにやむを得ずの状況(毎日寝てた)だったわけで。それを今日はここで報告。

 そもそも天狗というのは顔が赤く、その性格は尊大でいつも見下ろしているようなイメージが強いかと思われます。“鼻高々”とか“天狗になる”という言葉はこのようなイメージから来ていると容易に推測できますよね。対してイタリアの童話『Pinocchio』に出てくるピノキオの鼻というのは、ウソをつくと伸びる。つまりピノキオの鼻が伸びるのはウソをついた結果であって、ある意味ウソをつくことの代償であるかのように伸びていき、話の中でも鼻が伸びすぎたことが結果的に罰を受けているように描かれています。
 しかしこの両者の鼻、実はただ単に偶然の一致というわけではなく、ちゃんとした科学的根拠の裏づけによって説明ができる要因があったんです。
 ピノキオは嘘をつくということで、学会のほうでもいくつかの研究結果を発表している方々がいます。シカゴにある“きゅう覚・味覚研究所”のハーシュ博士とイリノイ大学のウルフ氏は、「人は嘘をつくとホルモン作用で鼻が充血、膨張すること確認し、むずがゆくなって鼻を触りたくなり、罪悪感を表に出す」という説を発表しているとかいないとか。(いや発表してる)
 ピノキオはご存知の通り木の人形です。人は嘘をついてそれがばれるのを表情に出さぬため、木のように表情を表に出さぬよう努力をすることを原作者のコロディは暗にたとえているのだとも考えられます。しかし鼻が伸びてしまう。ボクの研究の結果、これは

表情を押し殺しても内面の緊張を隠せぬため、鼓動が早まる
  ↓
体は早くなった鼓動を一刻も早く正常な状態にもどすため、酸素を体内に多量に吸収させようとする
  ↓
鼻息が荒くなる
  ↓
鼻の穴がおおきくなる

 ということで、鼻が大きくなるのはより多くの酸素を必要とする体のごく自然な反応であると考えられます。ということは、天狗も尊大な振る舞いで興奮しており、彼の顔色が赤いのは充血して赤くなっているのだとするならば、当然血液の流れも盛んになり、鼓動も高まるはず。早くなった脈拍をしずめるためにこれも鼻の穴を大きくして酸素をたくさん吸収するという同じ原理であるはずです。
 つまり両者とも状況は違っても、鼻が長いことの要因と言うのは同じであるという結論に達しました。ピノキオは嘘をついたときだけ鼻が伸びる。天狗はいつも興奮しているため常に鼻が長い。この状況もうなづけます。ということで両者ともその性格から鼻の伸びる状況、そして顔色まで説明がつくというかなり信憑性の高い結果が得られています。

 これを学会に発表して、おそらく来年あたりボクもあっという間に時の人です。ノーベル賞かも。ノーベル何賞?

 しかしこの研究、終わってみるとテーマであるところの天狗、ピノキオともに架空の存在であるというところが非常に重要でして。学会に発表したところで創造物がテーマである以上素直に認められ、かつ受け入れられることは難しいのではないでしょうか。考えている間は全く気にもとめない根本的な落とし穴。やっぱりダメでしょうかね。


 …じゃあこの研究結果も、発表せずにここだけの架空の結論ということにしておきます。(やっぱり最終的には鼻を折られる形になってるよ)

2002 11/06 Mit.

 押忍! 今日もお仕事ご苦労様です。“オス”と打っても押忍と変換されないので、押す→すを削除→にん→忍と打ってます、押忍。
 そもそも押す、押すということでね、“押せば命の泉沸く”てなもんなんですが、オスオス打ってたら両手の指がこってきちゃって、同時に肩も。指圧でボクの体と心を癒し、命の泉をバンバン噴出させてもらいたいくらい、労働意欲というかやる気が枯渇しているもとNことsinnです。Nは波越徳次郎のNでしたが、もう三回忌ですね、徳次郎さん。アチラでまたマリリンに指圧でもしているのでしょうか。指圧のココロは母心。名文句。書いていてなぜか、泉ピン子が母親だったらいやだなぁと思ってしまったことはここだけのはなしです。

2002 11/04 Mon.

はやいなー

 ボーリングしててさ、ちょっと調子がよくないとすぐボール替える人とかよくいますよね。替えてもかわんねーって。で、まただめでさ。それでも懲りずにまた替えてみたりね。





 自分そういうタイプです。


 でHN変えます。また。Rin改めSinnてことで。いや別に調子が悪いと言うわけではないんですがね。なんていうんでしょうか、誰もそう呼んでくれない? そんなかんじ。“変えた名前忘れました”ってメッセージはギャグかと思ったんですけど。


 そんなこんなでRinという名は半月の命だったわけで。なくしてもいい過去だね。というよりも誰の記憶にも残らない過去になることうけあいだね。(もちろんボクの過去にも)

2002 11/02 Sam.

半月くらい休みなしになりそうな予感

 “RRR…”金曜の昼ごろ、仕事中に昔の仕事仲間から電話がありました。

 「ハイ、おつかれです」
 「ああ、もしもし。日曜日ひま? 勝浦にタタキ(釣り)に行くんだけど、一緒に行かない?」
 「暇も何も仕事ですよ、日曜。ぜんぜん休みなしだもの」
 「あ、そうなの? なんだ」
 「なんかいい情報があったんですか?」
 「ん〜、いや仲間がぼちぼち(ヒラメが)入ってるよーみたいなこと言ってたから」
 「そーなんですかぁ。行きたいけど無理ですねぇ」
 「そっか。それにほら、今雨降ってるでしょ。で明日も多分雨だから、日曜水が濁るじゃないですか。だから丁度いいかな、と」
 「なんだいいなぁ。行きたいけどなぁ…」
 「残念でしたねぇ。フフフ…」

 というわけで昨日帰ってから部屋の片付けもそこそこに、まるで遠足の前日の小学生よろしく、すかさずゴミを丸めて小さな“てるてるぼうず”をこしらえたんですよ。



 おかげで今日は見事な快晴。明日の海岸は穏やかに澄んだ水が寄せては引いてくことでしょう。気分いいなぁ(いろんな意味で)

 だから、カレンダーどうり三連休で、初日の今日、晴れわたる空の下デートかなんかしちゃったみなさんはボクに感謝するべきかと思います。次の日も仕事なのに、てるてるぼうずを作るくらいのボクの心意気に。(てるてるぼうずをゴミ箱に投げ捨てながら)



 そしてボクに一日くらい休みをください。

2002 11/01 Fre.

 こんなことここで言っても何の解決にもならないんですが、抄(日記)以外のコンテンツを書く手が止まっていまして。それにはいくつかの原因があるんです。もちろん三日前に書いたようにソフトの使い方を習得できていないというのもその一つ。それ以外にもスキャナーで写真を取り込むと妙に暗くなってしまうとかね。USBで電源供給するタイプでは光量不足なのか、写真の微妙な色合いが出てこないんですよね。これほんとに困りものです。
 そうなると、デジカメで写真を置いて撮るというあらわざに出ざるを得ないんですが、ここでまた一つ、一見全く関係ないように見えて、その実非常に密接した関係のある障害が新たに浮き彫りになってくるんです。それは…

 部屋が汚い。

 というか散らかり放題です。部屋の中で写真を撮ろうにも、きちんと置くスペースがとれないんですよ。普段ならこの状況を逆手に取って

“→こんな感じ”

 とか書いてその状況をお見せするところなんですが、いかんせん今回ばかりはご容赦願いたい。だめでござる。もうまずいでござる。どーんと片付けねばならないのでござる。というわけで今からしばらく部屋の整理整頓にかかずらわざるを得ないため、今回の更新はこれまでにいたしとうござる。ニンニン。

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