◇山彦 日々ノ抄◇ 2002 10.


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2002 10/31 Don.

 風邪気味ですよーもう。朝から鼻、ズールズールですよ。オマケに今日はおなかの調子もよくないし。鼻からくる風邪には何色のベンザでしたっけ。おなかの調子が悪いときには、何色も何も、とにかく速やかに便座に行かねば。



 だから。いまだからこそ、とにかく最後にボクは声を大にして言いたい!(もう最後かよ)

 括約筋は“活躍筋”と書いてもいいのではないかと。いやさ毎日活躍させねばならないのではないかと。便秘は体に悪いよね☆

 さて… 言い終えてすっきりした後は便座でスッキリしなくっちゃ。

2002 10/30 Mit.

 赤いサングラスを購入しまして。

 自分視力が良くないので、当然度をつけたレンズを使用するため時間がかかりますから、すぐにはできないわけです。それができあがったという電話が眼鏡屋さんからかかってきたので、仕事終わってから取りに行って参りました。
 これかけて鏡を見てみたんですが、ひたすらガラが悪く見える自分にちょっと怖気づいています(汗)

 それにしても、いつもいつも“次は黄色いサングラスがほしいなぁ”と思いながら眼鏡屋さんに出かけるのに、結果的に違うものを買ってしまうのは黄色に縁がないんでしょうか。今回赤いサングラスを選んだのも、赤いサングラスをかけて世の中バラ色にならないかなぁ… というゲン担ぎにも似た、ある意味とってもおめでたい考えのもと購入を決意したわけです。ところが仕事帰りに車を運転する際、ためしにかけてみると、

 ドリフの「チョットだけよ」のコントが始まりそうな世界に一変。どこから出てくるんだ、加藤茶!? って雰囲気ですよ。これはこれでとっても素敵。思いがけない楽しさ発見の赤いサングラスでした。

 考えてみると、今でこそ度の付いたサングラスなんて普通に買えますが、以前は色の付いたレンズなんて全くの高級品だったんですよね。にもかかわらず大学の頃なんかに無理して買ったりしてた自分ていったい何なんだろ!? なんていまさらながらに思ってしまいます。

 しかしこうして眼鏡が安くなってくると…(棚の上に散らばっているメガネケースに気づく)

 …(しげしげと見つめる)

 ……(なんか並べ始めてる)

 ………ズラズラ並ぶメガネ(見てる)


 こんなに買ってオレ何やってんだろ…

 なんて、結局今でも、いつも自分に呆れる日々を過ごしてます。

2002 10/29 Die.

♪隣の家を見ようとして〜♪
     ♪望遠鏡を覗き込んだ〜♪

『変態観測』。

 と書いていたら、これじゃあ観測してるほうが変態じゃん! とつじつまが合わない話になっちゃったので、ここに書き止めておきます。というよりもバンプオブチキンに失礼です。でもいいの。同県人だし。佐倉市(彼らの出身地)に知り合い何人かいるし。多分友達の知り合いの後輩とかだし。友達の友達は皆友達だし。結果的に画面の前で変態を見るような目で見られてるの、こんなこと書いてる自分のような気もするし。(よくないよ!)

 それよりも緊急報告ですよ!わかったんです! いつも仕事に時間とられすぎだとか、早く起きなきゃならないから夜更かしできないとかで色いろ作り物などできないと言っていた気がするけど、本当の理由がたった今判明しました! それはお絵かきソフトその他の使い方がわかっていないからだっっっっ!!




…だめじゃん。


 でもでも、できないということがわかったというのは、ある意味“無知の知”であるわけで。ただソクラテスと違うのは、こうしてつらつらと日々の記録を残していること。もしボクにプラトンのような弟子ができても、ボクの言動の記録を書き残せないので、ボクの弟子は損だとおもいます。弟子できないけど。できれば、とりあえずソフトの効率よい使い方を教えてくれる弟子がほしい。(それは師匠です)

 友達の友達あたりにいないかな、と。

2002 10/28 Mon.

二打席連続ノーヒット

 日曜は急速に天気が回復という予報だったので、“こりゃあ山に行かねばなぁ…”と思っていました。幸い今回は仕事仲間が行きたいと言いだしていて、じゃあ(午前)二時半に家に行くから。と言って別れ、いったん自宅に。用意もしていなかったので一通り用意をしていたら十二時をかるく過ぎてしまったんですが、仕事で疲れていたのでちょっとだけでも寝ておかねばと思い、床に就きました。そして。

 “RRRRR…”

 ピッ。……ハイ……ん、今何時??(四時半です。)あ?ああ、寝てたよ。んん、お前も寝てたの? そっか、じゃ今から行くわ。はいはい。

 …

 …

 …

 “RRRRR…”

 ピッ …(ヤベ明るいよ)あーハイハイ、もう七時半だな… うん、とりあえずメシでも食べて考える?

 もうこの時間からじゃ山は無理。でもボクらはあきらめませんでした。山は山でも、亀湖。バス釣りにでかけてきました。風もなくいい天気でボートに乗ってオールをフル回転&ルアーをひたすらキャスト。しかし一向にバスは姿を見せず。何も釣れない代わりにボートをこぎすぎて腕が釣りました。魚の代わりに湖面に姿を見せるのは、仲のいいカップルの乗る白鳥型のボートと仲いい二匹のアヒルくらい。

 ずっとグワグワいってましたよ。寄ってくんなと。しかも更に三時過ぎからはボート上でさらに山に手を出しまして。いや山は山でも中(競馬場=今日は天皇賞)。こうなるともう目も当てられません。

 結果ご想像の通り、競馬も当たらず竿先にヒットもせずでおおはずれの一日。


 これこそまさに、『二兎を追うもの一兎をも得ず』ってやつで。


 でもこんな休日がすきだったりしてさ。

2002 10/26 Sam.

芝公園といえば、自分東京タワーに行ったことありません。

 えーとみなさんご存じない通り、自分の二十代最後の仰天ニュースはロート製薬東京支社の屋上の看板が今夏、内田有紀から優香の看板に変わったことだったわけです。宣伝商品もロート目薬からメンソレータム薬用リップに一新。その内田有紀が結婚&引退って話を一昨日ききました。それ自体にはおめでとう、くらいしか言うこともないんですが、不肖自分、前の看板が個人的にすごく好きだったんですよ。いつも首都高の浜崎橋JCTを通るたびに渋滞の運転で疲れた目を、この目薬の看板で癒していたわけです。目薬の看板だけど、目薬でなく看板で目を癒す。なかなかの変則技です。科学的に解明できない治療法っていろいろありますよね、気功とかね。

 ところが。

 悲劇は今年の八月だか九月だかに起こりました。八月か九月かさえもすでにショックで覚えてないわけです。ある日、いつもと変わらぬ通勤途中。普段どおり混んでいる浜崎橋を越え、車窓から左をふと眺めるとそこにあるはずのものがないじゃないですか! しかも目薬の看板じゃなくてメンソレータムの看板。リップだよリップ。薬用リップ!

 今になって考えてみれば、前の看板はもう何年もそのままでかなり色あせていたし、彼女の芸能界引退のための布石だったとも考えられます。しかし当時(夏)のボクとしては仰天ですよ。もう何年もこの風景の一部としてあった絵がいきなりなくなってたわけですから。しかも目薬じゃなくてリップだし。

 もう近頃は目を向けることもなくなってセピア色の思い出に変わりつつあるあの看板。しかしいまだに、いやこれから先も言えること。


 運転してて目は疲れても唇は荒れない。


※自分目薬は常用していないんですが、奇しくもメンソレータムリップはいつも携帯しています。荒れやすいんだね☆

2002 10/23 Mit.

昨日よく寝たら翌日の調子がすこぶる良くて。あまりに良かったので午前二時まで起きていたら案の定今朝は寝坊。起きたら五時四十分でした。遅刻ですよ。
 だいたい普通の日中仕事なのに、五時四十分に起きて遅刻って。そんな仕事自体間違ってる気がするし。

     ☆     ☆

 仕事と言えば、仕事場にはリーダーの下に“サブリーダー”というのがいまして。仕事全体を進めていくうえで、リーダーだけではすべて把握しきれないので、各セクションごとに班長みたいな立場の人をおいているわけです。

 当然ボクのグループにもいるんですが、ボクの中での認識は彼はサブリーダーというより“サボリーダー”です。当然そう思ってることはボクだけの秘密です。

 彼、顔がちょっとゴルゴ13入ってます。で気づくといなかったります。当然任務は終了してません。そのへんがゴルゴ13と違う。

2002 10/21 Mon.

よく寝ると、日中これほどまでに気分がいいものか(昨日七時間寝ました)

 中学生のころ、雨の日の通学途中に、傘を持つ手がダルかったので頭を傘の布につけて歩いていたら、気付くと頭がビショビショ。傘をさしていたのにナゼ?? とびっくり仰天するとともに、“傘に頭をつけると頭ヌレヌレの法則”を発見し、これでノーベル賞はボクのもんだぁと一人ほくそ笑んでいたのは何を隠そうこのボクです。「全ての法則は偶然と必然の狭間から発見されるのだよワトソン君」という名言は当時のボクの言葉なんですね。小学館の世界の名言集にも当然乗ってません。

 えーともちろん今はそんなことが発見でもなんでもないことを知っています。だてに三十年も生きてませんし。髪の毛が傘の繊維の間から出ていたわけですね。(違います)

 ともかく理由がなんにせよ、このような少年時代の苦い経験を教訓にした今のボクの目標は、傘を作る会社に入社すること。そして頭を傘につけてさしていても頭が濡れない“楽々アンブレ〜ラ”を開発し、島津製作所の田中耕一さんに続く企業人二人目のノーベル賞受賞者になることです。富と栄誉を同時にゲットの欲張り計画だ!




 …なんか書いててどうでもよくなってきました。傘の会社にもホントは別に興味ないす。

 傘のことで強いて言うなら、傘で飛びたい。ぴゅ〜っと。(傘で飛べたらノーベル賞ものだね☆)

2002 10/20 Son.

すっきりしない天気だなぁ

 部屋を掃除していたら、チップスターの箱の切抜きが出てきたんですよ。夏くらいにテレビのCMでもやっていたんですが、キャンペーンでプレゼントがありまして。どんなプレゼントかというと、携帯電話を抱かせて着信があると、電話で話してる人の声を感知して喋るように動くクマのぬいぐるみ。
 このキャンペーンのCM見たとき一瞬にして欲しくなったんで、それから以後ことあるごとにチップスターを買いあさり、それはもう“見るのもイヤ”くらいになるまでフタにあるマークを集めていたわけです。そして集めたマークが全部で二十口あまり。送ったのはいいんですが、いまだにそのクマ来ないんですよね。そろそろ現実を直視して、外れたんだという事実を認めねばならない時期にあるのではないかとおもっています。

 もともとこのファンシーなクマのぬいぐるみを欲しくなった理由が、知り合いでまさにクマのような体躯の人がいまして。この人あだ名が“人間重機”。ものすごい力なんですよ。で、クマクマと言われている彼との電話をこのクマ(ぬいぐるみ)で楽しもうかと思ったんですよね。
 実はこのクマが来るまでということで、ほかに携帯電話を抱かせるために買った人形があるんですが、こうして目標(ぬいぐるみ)がやってこない以上、「今後ともこの人形でよろしく」ということにならざるをえません。

 …いやべつに仮の人形をずっと使いたくないという気はないんですが…

 なんか携帯を抱いてるのを見ると、態度でかいのでちょっとムカつく。



仮の人形(バリの人形)


2002 10/18 Fre.

なんかこう、世界と体との調和が取れていないこのごろです

 仕事場で坂田利夫にそっくりな人とすれ違ったんです。“アホアホ”って言う人。でもそっくりなのは顔だけで、体はけっこう背も高くていいガタイしてたんですよね。だもので、こりゃその人にはずいぶん失礼な話なんですが、(ボクの坂田利夫の顔というものの認識的に)かなり不自然だなぁというかんじで、まじまじと見つめてしまいました。たぶんすれ違ったときにボクが彼を見る目は、八頭身モナーを見る目に酷似していたと考えられます。



 それはそれとして。

 先週散々だったために、今週末こそ出かけようと思っていたんですが、なんか土曜午後から天気が悪そうなんで、今週も行けなそうな感じがします。そうなると家でまたここの手入れをコチコチとやることになりそうな予感。出かけたら明日は更新もないんですが、いかなかった場合はそれはもうものすごく、いじりにいじり倒す可能性も否定できません。

2002 10/17 Don.

ページの形とかいじりすぎて日記を書く暇がなくなりそうな勢いです

 このあいだ仕事場で、「字うまいなぁ」と打ち合わせに来ていた人に呟かれご満悦。これで小学生のころ、習字の提出に間違って先生が書いた手本を提出し、『特選』をもらった過去もなんだか成仏したような気がします。でもあいかわらず自分ではうまいなどと微塵も思っておりませんのでご安心を。てか、習字の先生でも推選じゃなくて特選かよなんて当時思ったことは、出してしまったことさえ後から言えずじまいなので、突っ込めるどころの騒ぎではありませんでした。ごめんなさい。ほんとにごめんなさい。というわけで神は私を許します。アーメン。

 あ、どうも。昨日まではNだったリンです。そうです、今日からHN変えようかなと思いまして。いやずっと前から変えようと思っていたんですが、なかなか名前というのは変える機会がないものでずるずるとそのままでした。でもなんとなく節目で変えても怪しまれるようなこともないかな、と思って今日からリンです(やましい事は何もないけど)。
 気軽に「りんさま!」とか呼んでくれてけっこうです、よろしく。「りんさん」でもいいんですが、メールなどで“リン酸”とか書いてくるのは却下ですのであしからず。なので間違ってもリンの化学記号Pとかダメです。そこまでされるとわかりません。Pってなんだよとか何の面白味もない反応すること請け合いですので。(ダメの主旨が違ってる)
 もともとNというのもNeighborhoodsのNですから、訳の“隣人(リンジン)”から『リン』とスムーズな移行かと思われます。

(十五日の日記でアップできなかった画像がどうにかできるようになったので、コレです。

 →永野式ガンダム“タイプ100”


今ほかに画像がなくてコレを待受画面にしてるんですが、やっぱりコレじゃなくて“アレ”ですか。)そうでもないですよね。アレってなんだ。

2002 10/15 Die.

どうやら食あたりだったようです。

 熱は引いていたんですが、全国的にいい天気の三連休を、くしくも食あたりで休んでおきながら外に出られなかったので、もう一日休んでみました。(ホントは熱が下がっても胃痛がひどかったんです)
 頭痛も少し残っていたんですが、動けないほどではなかったので午前中から外出。ただでさえ何日も休んで給料面から言えば(有給などあるはずもないので)多額の損失をしているんですが、そんなことはお構いなしで色々見たり触ったり快気祝いを。ただ“食べたり”というのだけしなかった(できなかった)のはしょうがありません。胃痛です。そのかわり車のエンジンオイル替えました。あまり“そのかわり”にはなってないけど。

 そうそう替えたといえば携帯を替えましたよ、ついに。ドコモのカメラついてるやつなんですけど、まだけっこうな値段でした。でも、これでいつも貼り付けるのに使ってるJ−PHONEの携帯を解約しまして。画像撮る以外全く使ってなかったのでやっとです。もともと一個壊れたときにしょうがなく持った二個目の携帯でしたが、なくなってすっきり。
 帰宅後早速カメラの具合を試したんですが、Jのよりも新しいので画素数も高くいい感じです。ただボクの場合、画像撮るにしてもこうしてWebに載せる以外使わないんですよね。自分のPCにひたすら画像を送る自分。なんかアレです。アレとか言っちゃったよ。

 アレといえば、そんなボクが新しい携帯で初めて撮ったのが↓





あれ??

できん!

なんだかJ−PHONEとやり方が違ってわかりません。ようわからん。

(↑部屋の中であれこれやってました)
で、結局電池切れでわからないのでUPできないから秘密だ!

ったく、最近の機械はわかりにくくて困る…



↑明日三十歳です。

2002 10/13 Son.

つけがきました。

 36 + 飲酒 + 徹夜明けで仕事 + チキンカツ定食 = 39.1(単位は℃)


 とりあえず39.1度の熱を下げるために寝ます。おやすみなさい。

2002 10/12 Sam.

四季を堪能するために死期を早めるとはこれいかに。

 世間がまたもや三連休だと気づいたのは昨日の午後。これで後輩がなぜ三連休など取ったのかという謎がとけました。取ったのではなく世間一般的に連休か、と。だからというわけでもないんだが(後輩はそういうわけなんだろうが)肉体的、精神的に余裕のある三連休な後輩と、明日はまた山を攻めてくる予定Death。

 おおっと、“です。”でした。今週は西ではなくて北方面攻めてみようかと画策。もちろん自分は明日の仕事が終わり次第この後輩と落ち合って、仕事場から自分の車でそのまま山へGO! Death(おおっと)

 なので週末の更新はできずじまいなボクのココロと秋の空(?)

 さて、今日も朝五時に起きないと。寝よ寝よ。ちなみに今午前三時半De…(しつこい)

2002 10/11 Fre.

対決! (辰巳JCTあたりで)

Round:1


 A:「あの看板、なんて書いてあるか読めます?」 看板→PEUGEOT

 B:「えぇ? …読めないよ、英語わかんないもん」

 A:「あれ“プジョー”って言うんだよ」

 A、判定勝ち(“英語”に突っ込まなかったところで判定)


Round:2


 A:「あれなんて読むかわかります?」 あれ→東雲駅

 B:「えーと… “ひがし… ひがしぐも”しか読めないよ…」

 A:「え!? “えき”って読めないの??

 …

 …

 これどっちが勝ちですか?

2002 10/08 Die.

仕事場にて

 休憩してるところに古い週刊誌があったんですが、後ろのほうに占星術があったんで見てたんです。そしたら



“射手座は妻の居ぬ間の浮気が吉。”



 どのへんの星を見るとこのような結果が出るのか非常に興味があるんですが。

2002 10/06 Son.

涼しくなると寝るにもいい季節

 夏の間は暑いので、いままで部屋のカーテンは紺色だったんですが、もう涼しくなってきたのでそろそろ部屋の色調を秋色にでも変えてみようかなと思いまして。昨日近くの家具屋さんに行ってカーテンを一通り物色してきたんですが、これといって気に入ったガラがありませんでした。
 なのでなんとなく布団カバーを購入。枯れ葉色のもので、変えてみたらなんだか秋っぽくなりました(寝床が)。
 で、昨日からこの枯れ葉色の布団で泥のように惰眠をむさぼっているわけなんですが…なんかこう


そのうち堆肥にでもなってしまいそうなくらい眠いです。

2002 10/05 Sam.

売値はこの間出した時計のオーバーホール代金と同じくらいだった

 二日の日記は、そもそも前置きだったにもかかわらず長々としてしまったので「次の日に持ち越し」と思っていたのですが、次の日はバタコさんなみに忙しかったので続きを今日。

 で二日の日記をふまえたうえでの話なんですが、山に登るのに適した時計というものがありまして。アウトドアなどで必要な機能である耐水性や衝撃耐性に優れた時計といえばG−SHOCKを思い浮かべる人が多いと思うんですが、カシオには更にアウトドア専門の機種、PRO−TRECKというシリーズがあります。時刻表示機能に加えて方位、高度、気温、気圧を表示できるという優れもの。機能といえばもう申し分ないものなんですが、いかんせんデザインがゴツイ。もう、なんていうんでしょうか、こんなのつけてたら腕が邪魔そうです。

 そこで出ました、北欧デザイン。フィンランドのPRO−TRECKともいうべきSUUNTO(スント)社の時計です。こちらも時刻の他に方位、高度、気温、気圧を計測できるんですね。
 ただやはりスペック的にはカシオ。スントの時計にはないソーラー発電だし。しかもオールチタン製。それでいて価格がソントのものよりも安い。でも見た目が…

 けど山に登るのに使うんであって、あくまでも機能重視ですよね。いくらデザインがよくても機能的に優れているほうが“使える”に決まってます。

 というわけで“スント『オブザーバー』”を購入。(言行不一致の典型だな)



八ヶ岳で使ったんですが、高度計便利だー♪

2002 10/03 Don.

晴れ

 二十四日も働かせといて給料ゼロって、いったいどういう風のふきまわしですか!?



答え:凪の状態です(カゼならぬカネの動きが止まるという面で)



と☆

 平成不況の隙間風を皆さんにもほんの少し味わってもらったところで、台風も去って気持ちの良い天気になったことですし、木曜日にまたもや山を攻めてきました。週末いつもきちんと晴れないので強硬手段、平日に休んで強行してます。(金にならない仕事してられません)いや、まぁ少し遅れてるだけだとは思いますが。

 前日の夜にрP555177(←0555は富士吉田市の市外局番です)で山梨方面の天気を確認してから決定して、またもや行き当たりばったりの山行。今回は自分ちの親父さんを誘ったんですが、そうしたら母親が「ばあさんも連れてみんなで行こう」とか言い出しまして。
 もちろん今回も一人の時と同じく夜中移動&短時間睡眠

 さすがにあまりハードな山は避けて、登山口からあまり歩かないコースを選んで金峰山を目指しました。しかし登山口までの道がおとといの台風21号で削られ、通行不能。やむなく引き返すことに。この時点で午前1:30。散々母親にブツブツいわれてしまったのでさすがにカチンときまして。そのまま前回と同じ八ヶ岳まで直行しました。
 さすがに母親とばあさんは登れないので登山口の車に残し、親父と二人で出発。親父は年なので、結局今回、頂上までは登らなかったんですが、森林限界になるあたりまで登れたので景色は抜群。紅葉もすばらしくて“やっぱり山は晴れの日にかぎるなぁ(剃り残しのあごひげをさすりながら)”としみじみ。二人で写真とりまくりました。一見疲れ知らずです。



 けどこういうのって、帰ってきてからが疲れ出るんですよね。七時前に家に着いて、帰ってきてからすぐ写真を現像に出そうと思い、七時半ごろにフィルムを近くのダイエーにだしたんですが、できるまでちょっと寝とこうかなと車中で横になったら、

起きたの午前二時だったんですけど(汗)


一瞬呆然。
駐車場鎖かけてあるし…(出たけど)

2002 10/02 Mit.

いまボクはTVRの“タスカン”が欲しいが…(絶対買えません)

 さきごろ“ランボルギーニを超えたか!?”といわれるほど評価の高いケーニグセグ『CC8S』のアジア初の試乗会が韓国で開催されたのは(ボクの中の)あちこちで話題になっていますが、このCC8S、スウェーデンのメーカーなんです。最高出力655馬力、最高速390km/hだそうで。390km/hって。

 そのスペックも常軌を逸しているんですが、そのスタイルもまた秀逸です。ドアなんかすごく開き方変。



→こんな感じ。(注:ドアが取れてるわけじゃありません)

 この辺が北欧?イタリアでなくてスウェーデンという感じでしょうか。

 こと技術力では日本はまったく外国に遅れをとるものではないはず。ただデザインという面で見ると、やはり外国に分があるという事実は否めないのか? オートバックスの“我来也(ガライヤ)”、光岡自動車の“大蛇(オロチ)”あたりはどうなんでしょ?

2002 10/01 Die.

柔道強いぞ!

 おととい、夜中に風呂上りで何気なくテレビをつけたらアジア大会の開会式が放送されてたんだが…

 コックの衣装で踊り狂う若者たち。杓文字を両手にカチカチ鳴らし続ける観客たち。

 何も知らないボクは、スポーツの大会じゃなくて

アジア料理選手権かと思った(汗)

 あれってどんなコンセプトだったんですか?

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