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●2-9さん、団体職員(生協)、35〜39歳、男
- ある。
- 前の仕事(自動車部品製造)は、本当にハードで、全身全霊を傾けて働いたが、その努力は結局自動車メーカーに貢献することにしかならないと感じた。それならばもっと報われる努力をしようと思った。
- (回答なし)
- 良い点は努力することが、大きな意味では世のため人のためになると思えること。現在の社会のイニシアチブは、利益を求める会社にあるが、これを消費者に奪いかえしたいと願っている。しかし、現在の資本主義社会のなかの小売業の一形態としてある生協も同じ土俵の上に立っており、理想は理想でしかないのかもしれない。
- 不安はないが、経営そのものが成り立たなくなる可能性は感じられる。
- (回答なし)
- 人には能力や適性があるので、それを発揮できる場を探すことは当然だと思う。ただ、自分自身としては、職場を変わることよりも、サラリーマンとしてこれから生きていくことは本当に幸せなのか、という迷いはある。
- 働きがい。自分の努力が報われるか/良い人間関係/生活できる収入が得られる/その仕事が社会にとって有益であるか/自分の知識や能力が活かせるか
- 50%くらいかな。やりがいのある仕事を求めると自分の時間がなくなるし、やりがいのない仕事ではなんのために働いているのかわからないし…。定年になったら好きなことを存分にしようと思うが、ではそれまでの時間はいったいなんなのか、という疑問もある。いっそ全部を放り投げて好きなことだけをしようという悪魔のささやきも聞こえてくる。人生とは悩みが尽きないものだ。
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