GGG諜報部に所属するガンマシン(別名「ボルフォッグの子分その2」)。Gストーンを搭載しているが、自らの意識は存在しない。通常はボーイング社とシコルスキー社が共同開発したアメリカ陸軍の偵察攻撃用ステルスヘリコプター・RAH−66コマンチに酷似した形態をとっており、火麻参謀の現場指揮に利用される。非常時にはボルフォッグや管理権限のあるGGG隊員の命を受け、ロボット形態にシステムチェンジする。7.62mmチェーンガン等を装備しているが、専用手裏剣「トライフェザー」を用いた接近格闘戦をより得意としている。このトライフェザーは、その羽を広げることで上空からの監視システムとなり、ガングルーに高い諜報能力を与えている。その他メインローターを巨大十文字手裏剣に見立て投擲する「イーグルカッター」など武装の充実が図られている。ちなみにヘリ形態は3人乗り。
三身一体時にはビッグボルフォッグの左腕を構成。メインローターは攻防一体の武装「ムラサメソード」となる。
ロボット形態時
分類 G−stone Drived Brave
Robot Special
型式 ガンマシン
全高 9.0m
重量 3500kg
搭載AI型式 GUNGRUE1
GSライドクラス 機密
構造 スーパーモノコック
動力 Gモーター
出力 3000kw(4000馬力)
最高走行速度 100km/h
システムチェンジ所要時間 6.505sec
超分身殺法時のシステムチェンジ所要時間
0.930〜2.228sec
装備
トライフェザー/7.62mmチェーンガン/イーグルカッター
ヘリ形態時
全長 12.3m
最大限界高度 4150m
最大巡航速度 270km/h
瞬間最大速度 320km/h
ホバリング時の最大上昇高度 4150m
通常上昇高度 3450m
搭乗可能人員数 3
備考
分類、型式、重量、AI型式、GSライドクラス、構造、動力、出力、防御システム、装備の十項目はロボット形態と同一のため割愛。