軍事的緊張が続いた20世紀初頭のヨーロッパ。ちょっとした暗殺事件から大戦争がはじまった。
政治家も皇帝も、そして群衆もだれもが体験したことのない大戦争。 人々は鉄条網に引っかかり、機関銃によりバタバタと倒れ、巨砲によって引き裂かれ、毒ガスにより失明し、火傷し、死亡し、塹壕のなかで、みみずのように生活をした。何でもありの大量殺戮。人々は同僚の死体を乗り越え、時には死体を玉よけ代わりに、してじりじりと塹壕に近づき突撃した。多くの人が精神障害を起こした。
ほぼ4年間、戦線はまったく動かなかった、というよりも、動けなかった。こんな状況はほとんどの人が予想できなかった。政治家も皇帝もいったいどの様に対処したらよいか、まったくわからなかった。..... 図版をいろいろと、取り入れながら、様々な角度から第1次世界大戦を掲載しています。(ちょっと誇大広告かも(^_^;)) |
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暗黒の時代、中世。戦乱に明け暮れた日本の南北朝時代や戦国時代。裏切り、謀略、暴力、破壊、略奪、殺戮という混沌とした時代に多数の城郭は作られていった。千早・赤坂城の籠城戦からはじまった南北朝時代。小田原城落城で終焉を告げた戦国時代。 時は大きく流れ、日本は内乱のない平和な世の中になった。殺戮や破壊を繰り返した鎧武者はもういなくなった。でも、城郭は城跡として現在に残った。平和ぼけして戦乱のない世の中のありがたみを忘れてしまった我々に、城跡は何を語るのであろうか・・・・ 城郭をめぐる歴史、バーチャル城郭見学など、さまざまな角度から城郭を見つめて掲載しています。 (これも誇大広告(^_^;)) |
現在はヒストリカルコースといっても、まだ2テーマしか取り上げていませんが、近い将来、日本の暗黒の中世(仮称 室町幕府の鎌倉府の崩壊から後北条氏滅亡までの関東の動乱))についても掲載する予定ですが、なにぶん作者がまだ、古文書をあまり理解していないので、ある程度理解してから取り上げる予定です。要するにこれについては、当分の間工事中です。 |