- 2013/05/21
- サカムケア/小林製薬
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昨日は雨だった。昼休みにお弁当を買いに行った帰り、住宅街の道を歩いていたら後ろから車が来たので、よけようと縁石を上がってマンションの駐車場前のタイル張りを歩いたら、靴が滑ってスッテーン!と横倒しに大コケした。あまりの倒れっぷりに、追い越して行くはずだった営業車が止まって「大丈夫ですか?」と声かけてくれちゃったほど。とりあえず、骨折捻挫は無さそうなので、急いで職場に帰った。打ち身具合をチェックしてみると、袖に隠れてたヒジがすり傷で出血!ギャー!ウエットティシュで血を拭き、常備の必殺技サカムケア登場。流れる程の流血だと無理だけど、ゆっくりにじんでくる程度ならケチらず上からたっぷり塗って厚めに膜を作る。もし血がたまってにじみそうなら、仕方ないから上に絆創膏はるけど、今回は膜で止められた。
そんなわけで、紙で手を切りやすい書類仕事必携のサカムケア。近年の家庭の医学では、すり傷は、かさぶたを作らず乾かさず、ラップなどでふたして血漿ズクズクにしておく方が治りが早いらしい。小さな傷なら密着タイプの絆創膏や液体絆創膏(略してエキバン)で。サカムケアはマニキュアみたいなハケが付いてて、持つ方の手に付かないのが便利。しかし衛生的にはどうなんだろ?
塗って液が揮発する時、ピャーッ!!てくらいしみるけど、乾くと傷があるのも忘れるくらい痛くなくなるし、確かに治りが早いと思う。
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