- 2011/04/30
- 純情ロマンチカ14/中村春菊
- 就活で自分自身や職業観を見つめ直す美咲。面接まで進んだ丸川書店の結果は?美咲が大学2年の頃の日常、ウサギがゾンビ化してて花見にも誘えない時。エゴイストの日常、弘樹に実家から見合い写真が届いた。
たまにはBLでも。就活篇の最終と、エゴイストと、ロマンチカのありがちな日常。花見話はオチが良い。野分って真面目君なのに弘樹に関してはアホアホ。カバーに隠れた中表紙のマンガ、ウサギが美咲を見直すちょっといい話?(笑)
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- 2011/04/29
- 三国志ジョーカー2/青木朋
- 仲達の弟の死を予言した諸葛亮は、密かに実験を行っていた。許都付近の村で起きた疫病に、仲達は諸葛亮の影を見る。劉備軍に抱えられた諸葛亮は、大宴会を避けるため、丹丹という女性の部屋に潜り込む。
宇宙人?未来人?な諸葛亮はiPhoneもどきとiPadもどきのダブル持ち。スーツの仲達、修道服の諸葛亮に馴れると、新登場の医者のカッパ髪の方が気になる(笑)。
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- 2011/04/27
- バチカン奇跡調査官 黒の学院/藤木稟
- 平賀神父とロベルト神父はバチカンの奇跡調査官として、アメリカの片田舎にある修道院と併設された寄宿学校に調査に訪れた。処女懐胎したという修道女、次々現れる徴、そして連続する殺人。それは奇跡か、それとも?
「トリ・ブラ」以来、THORES柴本にはちょっと弱い。<-表紙絵だけじゃん!ちゃんと裏表紙の宣伝文句は読んでる。科学担当の平賀と文献担当のロベルトのコンビだけど、どっちかっつーとロベルトは補佐&ツッコミ?ストーリーをいうと、この取り合わせはあんま考えたことなかったなー。カトリックとプロテスタントのギスギスした関係がなんとなく頭にあって。それともあれってプロテスタント系じゃなくカトリック系中心?
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- 2011/04/25
- K007 Mint Sorbet/京セラ,au
- 緊急地震速報が欲しくて機種変更した。震災から1ヶ月経ち、もー、いーかげん鳴らないかな、と思ってたけど、既に2回鳴った。
なんかあっちこっちピカピカとランプが点いて、落ち着かない(笑)。ジミスキーなのになんでそんなに派手なの選んだかというと、デコボコが少ないから。あれば、白か銀が欲しかったんだけど、私は緑の呪いにかかってるから、まーいーか。キートップも見やすいし。紺はキートップの文字が見づらい。ピンクはオンナノコすぎて……。
前の機種(W52SA)と違って困ったりしてるとこ。ストラップ穴が下にある。キートップに凹凸が少なく、*#キーを押そうとして下のクィック、TVキーを押しちゃう。防水のためにMicroSDカード挿入口が中にあって出しにくい。オリジナルマナーモードが1個しか登録できない。画面解像度が高すぎて前の待ち受け写真がちっさ?機種変で変換辞書がコピーできなかった。
とりあえず、辞書は手入力した。*#キーの目印(というか手印?)を付けられないか模索中。ラメ糊はすぐ剥がれて失敗だった。あとストラップの新調も。
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- 2011/04/23
- やじきた学園道中記II 2/市東亮子
- 軽井沢で社交ダンスの後編。学校主催のダンス大会に賭ける違法賭博が行われていた!正面きって参加する矢島、隠れて動く篠北、賭博側に仕掛ける雪也のタッグが大会の不正を斬る。
いつも通り、普通に勧善懲悪。見所はやっぱり篠北?あと、大正〜昭和初期な表紙は気合い入ってるなぁ。
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- 2011/04/20
- あの山越えて18/夢路行
- 田舎暮らし1〜2年目の生徒が成人式も過ぎて帰省してきた夏休み〜秋。恋愛や結婚、就職活動など、小学生とは違う若者らしい悩みを持つようになった、かつての教え子たちの今。インフルエンザと大雪の冬。
記念すべき第100話からスタート。小学生から若者へは、年寄りから見るとあっという間だなぁ(笑)。あっという間に酒飲みながら先生と大人トークができるように。田舎慣れしていない先生を支えようと結束したクラスは、いつまでも仲が良い。まー、幼馴染みで顔ぶれが変わらないっていう特性はあるかも。ついでに、まりなちゃんがまりなちゃんがまりなちゃんが!
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- 2011/04/17
- 秘密9/清水玲子
- 車に仕掛けられた爆弾で薪が負傷した!?薪の前に過去の影がちらつくのが気になる中、婚約者の雪子と家族を引き合わせる食事会をすることになった青木。そしてついに惨劇が。
結婚間近の青木……。どんどん奈落に落ちる清水玲子展開になってます。怖ーっ!しかし、青木の婚約を機に青木が負ってた薪のいぢわるを、強面・岡部が受けることになって、それはそれでカワイソーな感じ?でも薪に近づきたい人は、強烈にSかM……。
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- 2011/04/15
- 妖怪アパートの幽雅な日常4/香月日輪
- 高校2年生、夕士の夏休みは、まずは過酷な集中修行から!レベルアップした後は運送会社の仕分けのバイト。新しい年上後輩バイトのコミュニケーション不全の仲立ちをしたり、行きずりで自殺少女を助けたりもして忙しい。そしてレベルアップの成果は。
そーか、元の単行本はヤングアダルトのレーベルか。だいたい買っちゃうから、YAに限らず基本が文庫で、せいぜい新書だからなー。それにしても夕士、成長するバイト仲間とか自殺未遂少女とかを見る目がじじむさいよ……。まー、順送りというか、大人になっていくって、こういうことだよね、と言いたいらしい。見守られる子たちも、成長したいって思ってる、普通のいい子。そのへんがYAにしてはちょっと教育的かな。それはともかく、いつも気になる、るり子さんの料理は夏の食欲増進メニュー。
世界観がリンクしてるという別シリーズもそろそろ気になってきた。
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- 2011/04/13
- 華佗風来伝2/秋乃茉莉
- 2人の弟子、じつはお目付役を連れ、戦に荒れる各地をまわり、治療費の代わりに南無阿弥陀仏を唱えよと説く医師の華佗。名医の噂がついに丞相・曹操の耳に入り、宮廷に呼ばれたが。
華佗が放浪している理由が明らかになって完結。三国志の華佗っていうと、爺さんな感じだけど、そこは、まー(笑)。仏教布教の方が、ただのお笑いになってるぞ。曹植がかわいい。文弱だけど。
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- 2011/04/11
- 首ふり扇風機USB-TOY56BK/サンワサプライ
- 東電だの産業界だのが回避のために色々検討してるらしいが、夏の計画停電の行く末は予断を許さない感じ。冷房は会社ではガンガンだけど、自宅では年に5回くらいしか使わないので、暑さにはまぁまぁ耐えられるけど、耐えられない日もあるので、自分としても地道に準備を考えている。
自宅では、クーラーの代わりに扇風機をつけっぱなしなので、止まったら困ると思い、手始めにこんな物を買ってみた。乾電池やUSB電源で動くミニ扇風機。色は白、ピンク、黒の3色。通販なのでスペックは読んで、電池4本までは認識してたんだけど、てっきり単三だと思ってたら、単四だった!しまった。充電式エボルタの予備は4本あるけど、手持ちの充電器が単四だと2本ずつしか充電できないタイプ……。使うなら地道に充電しないと。ノートパソを満充電しといてUSBからとった方が効率いいかも。
音は、想像してたよりは静か。風量は、まー、大きいのと比べちゃいかんよね。羽根の直径20cmくらいだし。顔とか手のひらとか首筋とか、局所冷却に。
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- 2011/04/09
- xxxHOLiC 19/CLAMP
- 重陽の節句を祭る話。傘に貼るお守り。百目鬼が持ち込んだ物の正体。四月一日が繰り返し見る夢のメッセージ。
最後の夢の話は、「籠」シリーズの最終話でちょっと切ない。百目鬼があーなってこーなったのかなー、とか。話では重陽の話が好きで、見た目はきれいな小羽ちゃんの(?)話。
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- 2011/04/07
- 洞天茶房菜単 中華奇譚品書き 絵に描いた妖しき桃/真堂樹
- 李子春が茶会で使った画軸を返しに兄を訪ねると、供をしていた陳九が姿を消した!怪しい骨董屋が持ち込んだ不思議な桃源郷の画に関係があるらしい。無事、陳九を助けられるか?子春をライバル視する福麟は、墨をすらせて画を書き散らす。
花季が近い季節柄、花仙の牡丹郎は情緒不安定……って生理前か!子春、あの画を見極められるとは、タダモノではない。おまけの短編「洪先生と陸先生」、イラストレーターの4コマ漫画も有。
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- 2011/04/05
- 断章のグリムXIV ラプンツェル・上/甲田学人
- 死体の隠蔽工作を行っていた<葬儀屋>の事件の影響で、助力を求められた蒼衣は、雪乃と共に田舎町を訪れた。謎の手に落とされる<泡禍>の予言は「ラプンツェル」。下の娘が灰になった家族のまわりに、手の<泡禍>は拡大する。
髪を垂らすところしか知らなかったので、単純に、お姫様の名前としか考えてなかったラプンツェル。野菜もしくはハーブの名前だったんだね。ひとつかしこくなった。上巻なので、スプラッターなところは最後にちょっとしか出なかった。最初の歩道橋のシーンの方がよっぽど怖いかも。
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- 2011/04/03
- アルケミストの誓約 黄金の騎士の恋物語/栗原ちひろ
- 世界平和のため、故国コローニアの再興と世界征服を企む王女アンジェリンと、引退騎士のウィルと、梟に間借りしているエルネストは、密かにコローニアに帰国した。コローニアで開かれる大博覧会で、何かが起こる!というか、起こす!
なんとも、っかー、赤面するほど堂々たる「らぶろまんす」。ワタシ的に見所は天才箱入り王女の天然ボケと弱気騎士の突っ込みと毒舌執事のフォローという三つ巴コントなので、舞台が産業革命当時のイギリス風とかキュー・ガーデン風の博覧会場とか、そういうのは、無くても困らないけどあれば目に(?)楽しい大道具。
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- 2011/04/02
- コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2/茅田砂胡
- 国王の愛妾ポーラは、友だちのアランナと共に初めてコーラルの街に買い物に出かけ、リィとシェラが影から護衛していたところ、事件に巻き込まれた。「ポーラの休日」結婚式の最中から出陣したウォルとリィの天幕では。「王と王妃の新婚事情」リィが遠乗りに出かけた日、留守を預かるシェラの日常と、シェラの力作料理について。「シェラの日常」
前2作が再録で、最後の1作が新作。ナシアスが結婚したすぐ後くらいで、シェラが、王宮や街の普通の人々と交流して、ウォルとリィの周囲の普通じゃない人々について再認識する話。
ところで、風邪をひいたのは、1日早売りの店でゲットして、夜更かしして読んだせい?なにしろ、昔、初めて本編読んだのが、インフルエンザの床上げ記念だったから……。
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