8. ロードバイクの部屋 #2

                                                                 

     

                         以前の落書きはこちら(1-50話)

                                    2025/ 3/27 

  大三島からの多々羅大橋

  変更点 BALLAD R

    ハンドルステム       NITTO  NTC-150 70    

    ケーブルガード       自作(ステムポストに張り付け)

    ペダルクリップ        MKS HALF CLIP DEEP Leather

    リアディレイラー      SHIMANO Claris  RD-R2000-GS ロースプロケット最大34T

    リアスプロケット      SHIMANO CS-HG50-8  11-34T (Ca)

                    完璧お姫様ギアですな。 

    ブレーキシュー       SHIMANO R55C4 カートリッジタイプ (BR-R7000 シルバー)

    フロントライトホルダー    ASAHI ハブライトホルダー 

    ボトルケージ           MINOURA AB100-4.5 デュラケージ チタンカラー 

    フロントバッグ       オーストリッチ F-104 帆布 グリーン フロントバッグ用サポーター付き

    フロントバッグキャリア  自作アルミパイプ製        

    リアキャリア          自作アルミパイプ製とか、いろいろ製作。

    バーテープ        ブラウン

    タイヤ           Continental Ultra Sport 3

       フレームサイズ      54p

    BB             FSA BB-7420ST

    リムサイズ          13.2o(タイヤはリム幅の1.4〜2.4倍まで)

                                       なので、18.5〜31.7まで(殆ど合致ーーー?)

                                  




75. しまなみ海道 3日目とまとめ

 今日は帰るだけです。

それでも朝5時には起きてしまい(じじい)、昨夜出来なくて気になっていた雨で砂だらけ

になったBALLAD R の整備(掃除)をやりました。

納得するまで何度も雑巾を絞っては塩気と砂を拭きあげ再度パッキング。


6時過ぎにホテルの朝食を食べ、出発準備完了。

そして7時にまだ少し痛い膝を引きずりながらホテルを出発、岡山駅に行き在来線で姫路へ。


姫路から名古屋まではラッシュの時間なので新幹線です。

ラッシュの時に大きな輪行袋を持って在来線に乗ったらそりゃ邪魔だし、周りの人も冷たい目

で見るだろうし。

席は大荷物が置けるスペースを使える車両の一番後ろの席が取れました。

そして名古屋からはまた在来線に乗り、ちゃきちゃき堂へは、16時過ぎに到着。

一番近くの駅まで女将に迎えに来てもらいました。



今回のしまなみ海道サイクリングでは、ずっとやりたかった3つを欲張ってやりました。

青春18きっぷで移動して、自分の自転車を輪行して持ち込み、しまなみ海道を走破。

そのためちょいと無理がある旅行でしたが、何とか達成。


  輪行バッグが思いのほか重く、3日間持ちこたえられるかーーー

  海面から50mほどある6つの橋を無事登り切れるかーーー

  電車の乗り遅れでのスケジュールの立て直しがでないかーーー


とかいろいろ心配していましたが、行けば行ったで何とかなるもんですね。

トラブルは1日目の京都線での事故での到着遅れと、因島での急な雨位。

貧脚のオーナーでもしまなみ海道のコースを気持ちよく走れたことに少しびっくり。

いつもの膝の痛みも、綺麗なしまなみ海道の景色で我慢できたし。


今回のサイクリングは、いつもと違う装備で走りました。

一つめは、フロントバッグ+フロントキャリアなしで走ったこと。

オーナーは、オートバイでも自転車でもバッグを身に着けることが嫌いで、いつもは

BALLAD R にフロントキャリアとオーストリッチの帆布のフロントバッグで走ってますが、

今回はそのフロントバッグがバックパックに入らなかったので、総重量5kgのモンベルの

バックパックを背負っての走行でした。

荷物を背負って走るのは久しぶりでしたが、思いのほか問題なし。

ただ不思議なことに、いつも痛くなる手のひらの痛みがなぜか起きませんでした。

フロントバッグだとハンドルが重くなり、結構手のひらを疲労させていたのかも。

今後のパッキングのヒントになりそうです。


もう一つは、有名メーカーの厚手のサイクルインナーパンツを履いたこと。

これが凄くて、約80km走ったにも拘らずお尻の痛みはほとんどなし。

いつもなら50km過ぎからお尻を浮かしたりして痛みを紛らすのですが、最後まで

サドルに座れました。

もうこれからはこのパンツ一択になりそうです。


残念というか調査不足だったことは、

 「しまなみ海道のコンビニには空気入れがある」

とネットでは書いてあったのですが、どのコンビニでもポンプを見つける事が出来ず

結局空気圧はちゃきちゃき堂を出発する前日に調整したままでした。

(ポンプは持って行きました)

通常6.5barなので、6bar位になっていたと思いますが、ULTRA SPORT3の

底力なのか走行抵抗等問題もなく、空気圧調整をする必要は無しでした。

でも島内には下りで47km/h出る道もあるので、最低限の空気圧調整は必要です。




最後にこれから しまなみ海道 を走られる方へのアドバイスです。

今回は、当日の風向きで尾道スタートか今治スタートかを変更できる福山に宿を予約

しましたが、これが正解でした。

当日、朝の天気予報は 「今治〜尾道は西風」だったので迷わず今治スタートを選び、

朝一番早い福山駅発の「しまなみライナー」で今治に向かいました。

それが幸いして今治からのサイクリング中は殆ど追い風で楽でした。

これから しまなみ海道 に行かれる方は、福山に前泊にすることをお勧めします。 

またオーナーはスタート地点の選定に気を取られ、それ以外の下調べをあまりせず、

また青春18きっぷでの移動での疲れもあり、有名なお店や記念碑等へ行くことが出来

ませんでした。

ちょっともったいなかった気がしています。

オーナーでも実質5時間で走れましたので、9時に出発すれば17時まででも8時間。

3時間は色々遊べます。

充分下調べをしてルートを作って、しまなみ海道をフルに楽しんでください。




今回の一人旅は思い出せないくらい久しぶりでした。

やりたいと思っていた青春18きっぷで自分の自転車でしまなみ海道を走る2泊3日の旅は、

いくつかの小さなハプニングと共に無事終わりました。


次はもうちょっと長期で楽に行きます。

                                       走行距離 3,790km

                                          2025/ 3/25


74. しまなみ海道 2日目

 朝5時に起きて準備。

天気は曇り(残念)でしたが天気予報を見ると、西風。

ってことは今治から走れば追い風、これでしまなみライナーでの今治行決定です。


ホテルで朝食とチェックアウトを済ませ、6時半に福山駅前のバス停に並びました。

サイクリングの聖地とはいえ、さすがに月曜日の朝、輪行で乗るお客はオーナーだけ。

しまなみライナーのトランクにBALLAD R を積み込み、10人程度のお客さんと一緒に今治へ。

7:00福山発で8:30頃に今治駅前に到着しました。


運賃は降りるときに払う方式ですが、おつりが無いようにとの再三のアナウンスがありますので、

支払金額きっりちを準備しましょう。2800円でした。

オーナーは1万円から払ったので、運転手さんが大変そうでした。(ごめんなさい)


バス停から駅舎に向かい、そこの広場でBALLAD Rを組み立てました。

ドリンクボトル、工具、輪行バッグ、フロントライトなどを車体に取り付けると、30Lのバックパックの

中身は、下着含めて1日分の服、タオル、レインウエア、予備バッテリー、あと輪行道具で約5kg。

軽くなりました。


そしてスタート前に駅前のコンビニでいつもの通りポカリスエットを購入し、ドリンクボトルに入れて

スタートです。

しまなみ海道サイクリングは、ネットでいろいろ上手な写真で説明されていますので、以下簡単に。


9:10 今治駅出発

    BALLASD R を組み立て、スタート。

    タイヤの空気圧はネットに

    「しまなみ海道のコンビニには貸し出し用の空気入れがある」

    と紹介されていたので、コンビニで一応空気圧を確認しようと思ったのですが、走りながら

    コンビニを見ても空気入れはどこにも見当たりません。

    空気圧自体は特に問題なかったので、

     「空気圧が減ったら携行したポンプで入れるか」

    ってことでそのまま走りました。

                ←今治駅前    ←来島海峡大橋

9:52 大島   

    いきいき館はまだ開店前。そのまま通過です。

       また大島の真ん中あたりに宮窪峠がありましたが、まだ元気だったので何とか制覇。

    下りでこのサイクリングの最高速度47km/hを記録。

    

    伯方島に渡る前の海岸線で村上水軍の基地だったという能島が見れます。

    

11:00 伯方島

    ご存じ伯方の塩の生産地。 マリンオアシスはかたでちょっと休憩。

    ここで空気入れを貸してもらえるか確認しましたが、マリンオアシスはかたにはなく、

    この裏のレンタサイクル屋で貸してくれるのではとのことでしたが、面倒だったので、

    そのまま出発しました。

    

11:24 大三島

              ←多々羅大橋

11:56 井口島

     ちょいと疲れて気づくと写真無しでした。

13:10 因島

     因島に渡る井口橋を渡り切る直前に結構な雨が降り始めたため、井口橋の下りの

     アプローチを降りるとすぐの「たくま商店」を見つけ、飛び込みました。

     ご家族で経営されているようですが、ずぶ濡れのオーナーも優しく迎えて頂き、明るくて

     雰囲気が良いお店でした。

     店主の方から、

     「短い時間で雨あがりましたね」

     と言われたのですが、オーナーが

     「そのほんの短い時間の雨でずぶぬれになってしまってーーーーー」

     と言うと、店主の方から

     「切ないですね」

     この店主の方、参りました。


     このお店には尾道ラーメンがあり、それを注文すると、すきっ腹を差し引いても絶品。

     

     お腹も落ち着いて走り始めると、しばらくしてまたまた雨。


     丁度和菓子屋さんの「菓子処 中島」さんが目に入り迷わず入店。

     雨宿り目的でしたが、中のお菓子は大福とか美味しそうなものばかり。

     ただ残念ながら昼食を食べた直ぐ後だったので、伯方の塩飴を買うだけでした。

     お店の外で20分くらい雨宿りさせてもらい、雨が止んでスタートするときに

     お礼を言うと

     「お気をつけて」と送り出して頂けました。

      

    お店を出て走っていると、例のごとく膝の両側の痛みが始まりましたが、なんか楽しくて

    走り続ける事が出来ました。

    そして最後の橋の因島大橋に到着。

        

    因島と向島をつなぐ因島大橋はしまなみ海道で1つだけ道路の下を通る橋です。

14:50 向島

           

    海は透明度が高く、まー綺麗な海でした。

    これでちゃんと晴れていればいい写真になったのにーーーーーー。

15:46 向島 富浜桟橋

              

          

     富浜桟橋に到着。

     総走行距離77.9km 6時間36分、何とか走り切れました。


     渡し舟は、大人100円+自転車10円、レトロで味のある渡し舟です。

     向こう岸までは20分くらいで、尾道駅の前に着岸。

     駅前の公園で自転車をパッキングし、電車で本日の宿泊先の岡山へ。

16:52 JR尾道発

     

      尾道駅には、「はなあかり(Hana Akari)」というプレミアム列車が止まってました。

       (写真の奥の方です。見えないかな)

      次はこんな列車に乗って尾道に来てみたいもんです。

18:14 JR岡山着

     

      駅から1km弱のホテルには18:40に到着。

      少し古いホテルでしたが、部屋は広く、ゆっくりできました。

      しかし、疲れと膝の痛みでまともに歩けず、海鮮居酒屋は諦めてホテルの夕食を

      食べました。

      結構なボリュームで美味しい夕食でした。(女将にまたまた感謝です)

      その後、さすがに膝をいたわらないとまずいと思い、湿布を探してホテル周りを

      うろついてみましたが薬屋さんはなし。

      いつものようにコンビニで酒と肴を買って、10時そこそこに就寝。



                                       走行距離 3,790km

                                          2025/ 3/24


73. しまなみ海道 1日目

 6時前の電車に乗るべく、女将に駅まで送ってもらい、無事スタート。

荷物は輪行バッグと、30Lのバックパック。

ヘルメットもバックパックの中に入りました。

オーナーは、旅行の時の着替えは最低限で、毎晩ホテルで洗濯するので少なめです。

それにしても、輪行の自転車の重いこと。

10kg位なんですけど。


青春18きっぷは、前日に購入。

3日間通しで10,000円

今年の春から、切符一枚で誰でも一日乗り放題の5日分ではなく、連続する3日間か5日間

でしか1枚切符になり、切符が1枚になったことで購入者のみしか使えなくなりました。

でも途中下車は可能なようです。

昔、番頭 虎が、中学卒業旅行で友達と鈍行でスキーに行くというので、青春18きっぷの

存在を教え、友達と切符を分けて使うことで格安でスキーに行くことが出来、虎の株が

上がったとか上がらなかったとか。

自宅近くの駅を出発後、熱海、浜松、豊橋で乗り換え、名古屋では「住よし」のきしめんを

食べるため、一旦下車。

「住よし」は、在来線ホームにもあり、そこで「かき揚げきしめん」を食べました。

そこからまた在来線です。

大垣と米原で乗り換えでしたが、米原駅ではちょっとの乗り換え時間を使って駅外で一服。

そして滋賀県の草津駅で突然車内放送。

「京都線内で人身事故で、運転を見合わせます」

ええーっですが京都まで行けばどうにかなるので、とにかく京都に着くまでJR在来線で辛抱。


暫く電車に乗ってましたが、途中で先に京都に着く列車に乗り換え、何とか京都へ。

既に予定より2時間位遅れていたので、夕方のラッシュを外すため京都から姫路までは

新幹線で行くことにしました。


京都で新幹線に乗りましたが、大きな荷物スペースが付く車両最後の席が取れずキャビンに

立ちっぱなし。

でもあっという間に姫路着。

しかし姫路から福山までの山陽本線は、さっきの京都線の事故の影響で便数が激減。

姫路ー相生ー岡山ー福山と乗り継ぐつもりでしたが、姫路駅から相生行きに乗ると、車内放送で

「本日、相生駅発岡山行きの電車は京都線の事故の影響で運休です。

との車内放送が。

参ったなーと思っていると、

「この電車の終点 JR赤穂線の播州赤穂まで行けば、そこから岡山行の最終があります」

とのこと。

何とか助かりました。

播州赤穂で岡山行最終、岡山で福山行きに乗り換えて20時半ごろ福山到着。


駅のほんとにすぐ近くのホテルに入り(女将ありがとう)、夜は明日に備えて、軽くコンビニ弁当

+晩酌と肴で22時就寝。

本日終了。

                                       走行距離 3,706km

                                          2025/ 3/23


72. しまなみ海道 プラン立案

 前回、しまなみ海道を走りたいと書いた途端無性にしまなみ海道を走りたくなりました。

丁度年度末で年休消化しなければならないこともあり、3月23〜25日で行ってきました。

どうせなら、これまでやってみたかった青春18きっぷを使って、更に輪行。


最初からちょっときつそうな感じでしたが、思い立ったら猪突猛進のオーナー。

しまなみ海道ツーリングの調査を行いプランが出来たのは出発の3日前。

一番悩んだのは、しまなみ海道をどう走るか。

パターンは、(@1日目 A2日目 B3日目です)

 A:@尾道泊 A尾道〜今治サイクリング+電車で岡山 泊 B岡山〜自宅

 B:@今治泊 A今治〜尾道サイクリング+電車で岡山 泊 B岡山〜自宅

 C:@福山泊 Aしまなみライナーで今治に行き、今治〜尾道サイクリング

    +電車で岡山泊+B岡山〜自宅

  (2日目に岡山泊にしたのは、鈍行で18時にちゃきちゃき堂に帰れるからです。)

ここまで考えた時に、女将が軽く

「しまなみ海道って風強くないの?」

はっとしてネットで調べると、しまなみ海道は西寄りの風の日が多いとのこと。

ツーリングでの向かい風はそれこそ地獄です。


なので、尾道スタートか今治スタートかは、当日の天気で決めることにしました。

そうなると泊りは福山。

西風なら福山駅前のしまなみライナーのバス停から今治へ渡って尾道を目指し、

東風なら在来線で福山から尾道に行き今治を目指し、今治から在来線で岡山に行くか

しまなみライナーで福山に戻り岡山まで電車で行くかはその時の判断です。


22日土曜日に福山と岡山のホテルの予約を女将に頼み、オーナーはBALLAD R の

整備を行い、準備完了。


さてさて明日からどうなりますか。

                                               走行距離 3,706km

                                                      2025/ 3/22


71. 始動

 今年初めてのサイクリング。

暫くぶりなので、まずは10kmあたりから始めようと、朝から家の近くの川沿いを走ることに。


まずは川沿いを南下しますが、土手には河津桜がちらほら咲いていました。

また草野球もやっていたり、それらをぼーっと見ながら走ります。


途中のコンビニで水分補給したりして、結局11kmを1時間で走りました。


今年はなんとかしまなみ海道を走破したい ---- な-んて思ってます。

                                               走行距離 3,706km

                                                      2025/ 3/ 2


70.  今年最後

  今年は、殆どBALLAD Rに乗りませんでした。

休みの日にもいろいろあって、それに雨も降ったりでオートバイを優先してました。


でも最後の最後は自転車ーーーーー。


ちゃきちゃき堂から北に向かい10kmの所にある大きな橋でUターンするいつものルートです。

行きは川の土手にできた遊歩道を通り、帰りは川沿いの旧道を走ります。

Continental Ultra Sport 3の空気圧は6.5barですが、乗り心地も転がりも良い感じでした。


久しぶりでUターンしたころから足の疲れが出始め、それからは20km/hくらいで帰ってきました。

でも、冬のサイクリングもなかなかです。

土手のススキが陽の光で銀色になっていたり、富士山が綺麗に見えたり。


ただ、走り終わた後に体を冷やさないようにするのが、ちと面倒ですが。

                                               走行距離 3,692km

                                                      2024/ 12/31


69.  気分を変えて

  最近、休みの日にはオートバイが優先となってしまい、BALLAD Rになかなか乗れません。

先週は1時間くらい家の周りをうろうろしましたが、それでおわり。


いつも同じ所を走ってるとやはりそうなってしまします。

オートバイは、運転する体力があればどこにでも行けるし疲れないので、同じ道を走っても

ちょっとした季節の変化を長い距離で感じながら走れるのですが、自転車は片道せいぜい50km

なので変化があまり感じられません。(ひぃひぃいいながら走ってるのも原因ですが)


なので暑さも和らいできたこともあり、以前書いた「車に積載して走りたいところに行って走る」を

やってみようと思います。


朝から車にBALLAD Rを積載して、走りたいところを走って帰ってくる。

輪行で電車で行くよりリーズナブルで、持っていきたいものも持って行けます。

自動車で目的地→自転車で走る→車に戻るor電車で車に戻る→帰宅


自転車に乗る時間は減りますが、その分走ったことがない道を走れるのは結構楽しみです。


最初は富士五湖にでも行ってみようかなと考えてます。

山中湖畔の駐車場に駐車して、西湖まで行って往復すると60km位でしょうか。

まずはそのくらいから始めてみますかね。




                                               走行距離 3,662km

                                                      2024/ 10/27


68.  あっ タイヤが。

  夏休みです。

車にBALLAD Rを積んでどこかに行こうかと思って、少し整備しなければと思ってふとタイヤ

に目が行きました。

あれ、このUltraSports 3、いつ交換したっけ-------。

ちょいとこのHPを見直してみるとなんと2021年10月に交換。

3年経ってました。

元気なUltraSports 3ですが、ツーリング中にパンクしても嫌なので交換を検討です。


UltraSports 3 ではコロナの影響もあり殆ど走れませんでしたが、Lition 3と比較すると、

オーナーの乗り方にはどちらでも問題なく、大きな差はなしでした。

ただ、Lition 3 は2年もすると小さなひびが起きてましたが、UltraSports 3はなし。

ゴムの耐久性はUltraSports 3のほうがよさそうです。

最近UltraSports 4 も出てますが、結構高価なので対象外。


Lition 3とUltraSports 3、さて、どっちにしようかなー。

                                               走行距離 3,662km

                                                      2024/ 8/12


67.  楽しく乗ること。

  ロードバイク、いわゆるレーシングタイプブームも終わりですね。

大きなショップも大幅割引とかでレーシングタイプの処分セールが増えているようです。

レーシングタイプに乗ってみたい人とかレースに出場する人でも出ない限り、このタイプは

買わないでしょうし、乗ってみたいと思った人が買い替えることがどのくらいあるのか。


オーナーもブームに触発されて50歳半ばでレーシングタイプを検討したのですが、買っても

そんなに早く走れないことは明白で、更にカーボンとかアルミの硬いフレームは苦手。

またいつまで乗るかなと考えた結果、クロモリのポタリングやサイクリング用の長く使える

BALLAD Rを買いました。


その結果サイクリングウエアの必要もなく、ゆっくり走ったり歩道を押して歩いたり、道の駅や

気になったお店に寄ったり、自分が好きなように自分のペースで走ってます。


でもレーシングタイプで走るときは、ウエアを着てビンディングシューズを履いてますので、

ちょっとどこかに行って観光や買い物-----っていうわけにはいきません。

(人の目を気にしなければよいでしょうが)

ストイックに走って帰ってくるだけ。

自分の好きなようにいろんなところに行ったり出来ないんですよね。


ストイックに走ることも楽しいのだと思いますが、レースに出ない(目標がない)オーナーには

無理。


「ちんたら走る」ことが好きなオーナーなので今後もBALLAD Rで走ります。

                                               走行距離 3,662km

                                                      2024/ 8/11


66. 軽自動車にロードバイクを積載する

  最近、とてつもなく暑いこともあり、殆ど乗ってません。

 ちゃきちゃき堂から半径50kmより遠くには行けず、県内をうろうろして帰ってきます。

 もっと遠くに行きたい-----そのために輪行バッグも買っているのですが、輪行バッグだけで10kg。

 それに少しとはいえもう一つバッグを持って駅の階段を上り、電車で移動するのも億劫(歳ですねー)。

 理想は車に積んで、走りたいところまで車で行って、走り終わったらまた車で帰る。


 と、いうことでこれまで保留していたDAYZへのBALLAD R積み込みを検討。


 背が高いROOXタイプや、ワンボックスタイプならまあ積み込みも楽なのですが、DAYZで行きたい。

 DAYZで積めればROOXでも積めるし。

 

 ほんで積み方の検討。

 

 まず社外か車内か。

 これは一択で車内です。

 よくルーフキャリアに積んでいる人がいますが、あれって突然の雨風とか来た日にゃロードバイクには

 良い訳がなく、更にキャリアでも壊れようもんなら、高速で自転車をバラ撒いてします。

 なので車内。


 でもDAYZは軽自動車、それもセダンタイプ。

 まず当然リアシートは全てたたみますが、それでもタイヤ付きのまま載せるのはどうやっても無理。

 なのでタイヤを外して車載します。


 まずはスペースが確保できるようにBALLAD Rを上下反転し、助手席後ろにハンドル、サドルを後ろに

 向けて立てて載せてみました。

 (運転席の後ろは運転ポジションのシート位置では長さが足りず乗りませんでした。)

 しかしBALLAD Rのハンドルを、バックシートのバックレストの上端ギリギリまでに持っていかないと

 ディレーラーがリアゲートに当たるのですが、バックレストの端に乗っているハンドルが安定しない。

 リアゲートに当たらないようにするには、BALLAD Rのリア側を右にずらして斜めに積む必要があります。

 でも斜めに積むと、積載も大きく減ってしましますmmmmmm。


 だったらと上下反転のまま逆向きに載せ方を変えてみました。

 サドルをバックレストの上端に置くと、ハンドルがリアのジャッキなどの工具入れの上に来て安定しました。

 これだとフロントフォークとリアゲートのガラスにも余裕があります。 

 ただ、ハンドルが乗っている樹脂製の工具入れのカバーの変形が心配。

 でもここは10mm程度の木製の板を置けば大丈夫そうです。


 しかし、しかしですよ。

 この状態で運転席に座ると、左後ろに積んだBALLAD R で左後方の視界が遮られ危険。

 またシート下にタイダウンポイントも見つけましたが、BALLAD R の左クランクがリアドアガラス近くに

 来るため タイダウンしても緩んだりしてBALLAD Rが倒れた場合最悪窓ガラスが割れます。

 荷室も確保でき、結構いい感じに積めそうだったのですが、立てて積むのは安全重視で諦めました。


 そうなると畳んだリアシートの上に平置き(横に寝せる)です。

 当然ハンドルは右に90°振って全長を縮め、その状態でBALLAD R の後方を助手席側にして更に

 車体左(ディレーラーがない側)を下にして積みます。


 すると、思いのほか左右にスペースが出来、それぞれにホイールを置けました。


 サドル、ハンドルポスト、左側クランクが床面(リアシートのシートバッグの裏)に接触しますが、

 これらを直接シート裏で受けるとシート裏がぼこぼこになりかねません。

 ですのでこの部分には厚めの緩衝材が必要です。

 またクランク軸にスラストの力をかけたくないので、その周りのフレームを緩衝材で受けます。

 硬質スポンジなら床面との滑りもなくなると思うので、今度ホームセンターで買ってきます。


 平置きで積めなくなった荷物は、殆ど一人で乗るので助手席、またリアシートの足元とかで

 何とかなりそうです。

 それよりタイダウンして立てたBALLAD Rが倒れないか気を使いながら運転するよりメリット大です。

 どうしても荷物を積みたくなったら、BALLAD Rの上に櫓でも組みます。


 これで、BALLAD R で走りたいところを走れそうです。

                                                 走行距離 3,662km

                                                      2024/ 7/15


65. ちょっと散歩#2

  61歳になったオーナー、本日午前中に桜えびの春漁の最後に間に合うようにDAYZで由比に買出し。

 なんとか桜えびを手に入れ、14時に帰宅。

 少し休んでいると、そういえば最近BALLAD Rに乗っていない。

 なので、またまた散歩です。


 今、相模川の東岸は、サイクリングロードが整備されていますので、出来たところだけをちょこちょこ走ります。

自宅からサイクリングロードの終わりまでが丁度10km、往復で20kmです。


タイヤのエアを6.5Bar入れて走り出すと、なんか軽くて調子いい感じです。

ちょっと漕げば30km。

最近歩いていることで脚力が付いた効果なのかほんとに楽に走れました。


そして折り返し10km地点の厚木の鮎見橋付近まで30分足らず。

まあ信号が無いので平均時速は20km/h以上になります。


そしてそこからとんぼ返りです。

が、そこでやっと気が付きました。

結構な海風が吹いていることに。


そうです。あんなに楽に30km/h出たのは海風が追い風となっていたからでした。

完全に川に沿って川下から川上に向けて吹いていて、また途中休憩もしなかったので、全く気づきませんでした。

もうすこし風向きが違っていたり風の強弱があれば走っていても気が付いたのでしょうが。


帰りはその向かい風を受けての10km。

往路の30km/hのパワーで漕ぐと良いとこ20km/h。

それでも何とか頑張って30分ちょいで帰宅。


でもやっぱり自転車は楽しいですね。


自分の体力がよくわかります。



                                         走行距離 3,662km

                                             2024/ 5/25


64. ちょっと散歩

 年が明けましたが、まだサイクリングに行ってませんでした。

なので、暇だった今日、近所のオートバイのパーツ屋さんまでサイクリング。


暖冬とはいえ、自転車で走るとやっぱ少し寒い。

少し飛ばしながら走りました。

川沿いを北上し、川上の橋を渡ってパーツ屋さんに到着。


特に何をということではないかったのですが、ぼーっと店内をうろついて、おわり。


それからまた川沿いをてけてけ走り、1時間半のサイクリング終了。


BALLAD R は特に問題もなく快調。

空気圧を6.5Barにしたのですが、結構乗り心地もよく転がりもOK。


約20kmのサイクリングでしたが、川沿いの河津桜も咲いていて、そろそろ2輪のシーズンです。

                                            走行距離 3,650km

                                             2024/ 2/18


63. お尻が痛い#2

 小田原に行った時も、やはり50q越えたあたりからお尻が痛くなりました。


オーナーの場合お尻の痛みは、座骨。

おそらく上半身を立て気味に走っているので、サドルにどっかり座っているため、痛くなっているんだと思います。

今のサドルは、純正でバックスキンタイプのベージュで結構気に入ってます。

でもサドルでも変えてみようかと色々相談したところ、ロードバイク歴が長い方から、Fizikの使わないという

サドルをお借りししました。

フラットで体重がかかる部分は柔らかいタイプです。


早速休日にサドル変えて乗ってみましたが、やっぱり痛い。


そこでオーナーのお尻の痛みの原因をHPとかをつらつら見ながら考えましたが、

 @前傾を体幹で維持できず、腕で上半身を支えるため、最初に手のひらが痛くなるので、サドルを少し

  低くして手で支えなくてよいようにしている。

 Aその結果、上半身が立ち気味で、どっかり乗りになってる。

 Bだからお尻が痛くなる

ということは、背筋を鍛えて上半身を腕で支えなくてもよくならないと、このお尻の痛みは軽減しないようです。


とはいえ、やっぱ100km位は乗りたい。


なので、オーナーの作戦は、

  @ちゃんとサドルの高さを調整する

  A痛くなるお尻は、厚手のパッドのパンツを使うことで対策。

  A痛みが軽減した(する?)分、とにかく走り、上半身を支えられる体力をつける。

  Bそうするとお尻の痛みも軽減して長距離乗ってもお尻が痛くならない。

です。(凄い皮算用)

なので日本メーカーのインナーパンツで極厚のパッドが付いている物を思い切って購入しました。


とにかく走ることでしか、解決しない気がしてます。


小学校の頃にロードマンに乗っていた時は、50q乗っても、お尻が痛かった記憶はありません。

体が柔軟で体重も軽くて苦も無く前傾で走れていたんでしょうね。


来週からまたまた自転車で鍛えます。

                                            走行距離 3,630km

                                             2023/11/ 5


62. ひっさしぶりの小田原

 お尻の痛みも改善策を施すこともなく、また気楽なサイクリング。


いつもの漁港の駅 TOTOCO小田原 まで。


朝九時半に出て、R1で小田原を目指します。

オリンピックの前から、平塚の道が再舗装で良くなりましたが、その先は良かったり悪かったり。


でも今日は、タイヤのエア圧を6.5Barにしたので、少し路面が荒れていても何とか大丈夫。


いつものように30qちんたら走って着いたのが11時半過ぎ。

まだお尻は大丈夫です。


漁港の駅に着くと、もうお客さんでいっぱい。

最初からここで昼食を食べる気は無く、トイレと水分補給で再出発です。


帰りもR1を走り、昼食は大磯の らーめん一刻 の塩ラーメン。

あっさりしていて結構お気に入りです。

完食しましたが、ちょっとオーナーには量が多く、その後お腹を気にしながら帰宅しました。


帰宅は3時ごろ。


まあ、まったりしたツーリングでしたが、なんとか60q走り切りました。


涼しくなってきたので、また色々走りに行きますかね。

                                                 走行距離 3,624km

                                             2023/10/28


61. お尻が痛い

 BALLAD Rに乗ってはや6年。

色々弄ってきましたが、基本BALLAD Rから大きくは逸脱してません。


最近周りにロードバイク乗りが増えてきて、ああでもないこうでもないという会話ができ機械が増えました。

その中で、気になったのは「サドル」の件。

他の人たちは、サドル沼に入り抜け出したことで100q走ってもお尻が痛くならないのだとか。

オーナーはいまだに50qを超えるとお尻が痛くてお尻を浮かしながら走ってます。


ほんで、真面目にお尻の痛みに対峙しようと思います。


痛みを緩和する対処法を色々調べてみると、原因は

 @ 乗り方(骨盤の角度など)

 A サドルの不適

 のどちらからしいのですが、これらは対応が難しかったり、コストがかかります。


なので、まずは簡単なサイクルパンツの見直しーーーパッドを厚くするーーーです。



                                                 走行距離 3,492km

                                             2023/ 5/27


60. 1年ぶり

 半年前、明日乗ろうかな―――とか言いながら本日ほぼ1年ぶりに乗りました。

行先は一年ぶりということもあって、無理せずいつもの江の島。

30q丁度のサイクリングです。


昼過ぎからゆるーく出発。

天気も良く、風は少し涼しめ。

少し向かい風でしたがまあまあです。

帰りの追い風を期待して。

いつものように新湘南バイパスの下を通って辻堂からR134へ。

海岸沿いの道は、思ったより車が多くなく、気楽に走れました。


でも、空気圧が少し低かったようです。

なんとなく、ほんの少しまとわりつくようなペダルの負荷。

おそらくオーナーの体重が増えたため、これまでの空気圧では少し足りないのかなと。

今回は6.7Bar位でしたが、次は7Barちょい位で調整してみます。


そして江の島腰越港のいつものしらす屋さんへ。

今年は不漁で、行くたびに釜揚げしらすと、しらすの沖漬け両方の在庫がなかったので、

今日こそはと思いながら、お店に入りました。


すると、今日は両方とも品ぞろえありっ!!。

またしらすの沖漬けは、前回冷凍だったのですが、今回は冷蔵品・生。

ラッキーっと思いながら、釜揚げしらすとしらすの沖漬け両方を購入。

保冷バッグに2つを入れて、フロントバッグに押し込み、さっさととんぼ返りです。


帰りはなんか嬉しくて快調に来た道を帰りました。

でもまたまた向かい風。

風向きが変わったみたいです。残念。

それでもご機嫌で14時過ぎに帰着。


2時間ちょいのサイクリングでしたが、BALLAD Rも調子よくてご機嫌でした。


また折を見て乗ります。

                                                 走行距離 3,492km

                                             2023/ 5/27


59. 整備

 最近、乗ってません。

歩いたり、オートバイに乗ったり、帰省したりで後回しになってました。


久しぶりに整備(掃除)です。

フレームの埃をふき取り、リムを磨いて。


チェーンにもたっぷりオイルを吹き付け、ふき取ったのですが、なんかペダルが重い。


そこでBBにオイルを供給。


すると、だいぶチェーンホイールが軽く回るようになりました。


涼しくなるまで待とうと思っていたら、結構な時間が過ぎました。


明日は少しでも乗ってみようかなと思います。


                                                 走行距離 3,492km

                                               2022/11/ 5


58. やっと改造完了

 8月最後の日曜日、でも雨。

なので、フロントキャリアを改造しました。


これまでハンドルステムシャフトから30oのアルミ板を伸ばして取り付けていましたが、これだと

輪行時に外したこの40pの曲がった板が邪魔です。

なので折り畳み式にしました。


改造内容は、何のことはなく、切断してリベットで蝶番を取り付けておしまい。

でもこれで折りたためることで外さずそのまま輪行できるようになりました。


ま、暇つぶしですが。


でも、今回購入したリベッターは、オートバイやキャンプ用品を造る時に色々使えそうです。



                                                 走行距離 3,492km

                                               2022/ 8/28


57. 北鎌倉あじさいサイクリング

 3か月ぶりにサイクリングです。

この間、新年度のバタバタや、大女将の引っ越し等言い訳になるものは有りませんが、

久しぶりのサイクリングです。


久しぶりなので、いきなり100qは無理ということで、50q位の北鎌倉に行きました。


朝8時半にちゃきちゃき堂を出発、いつもの道を通ってまずは藤沢へ。

その後、大船方面に向かったのですが、グーグルマップがまあとんでもない道を選んでくれました。


北鎌倉にショートカットする道だったのですが、小高い住宅地を超えていく道でした。

BALLAD Rの御姫様ギアでやっと登れる坂道をゆっくり上っていたのですが、頂上まであと少しの所で

とうとう前傾してもフロントが浮くくらいの上りになってしまいました。

しょうがないので頂上まで押して上りました。


そしてまた指示通りに行くとなんと階段。

まあ地図では道でも階段かどうかは判断していないんですね。

別のルートで何とか10時ごろ北鎌倉駅の近くに出ました。

駅を少し鎌倉側に行くと川沿いに紫陽花が咲いてました。

  

でも北鎌倉から鎌倉に向ける道は既に大渋滞。

でもロードバイクなんで、車の横をすり抜けて行きます。


そして紫陽花で有名な明月院に行こうと思たのですが、目の前に明月院に向かう人の列。


こりゃ無理です。


なのでさっさと明月院をあきらめ別の所を見ようと鎌倉に向かっていたところ、目の前に建長寺。


建長寺は紫陽花だけではなくいろんな植物が植えられています。

人もあまり入っていないようだったので、入ってみました。

 

 

 

 

 

紫陽花がいっぱいの寺ではありませんが、ちゃんと紫陽花が咲いていました。

また一番北側には庭園もあり、結構大きなお寺です。


ちなみにこの建長寺の横にある学校が、丁稚 虎 の母校です。


この建長寺見物の後は、海沿いを帰りました。


R134は、曇りだったこととまだ正午あたりだったので混雑はしてませんでした。

浜辺では、海の家建設の真っ盛り。


腰越漁港の真ん前の「勘浜丸」で釜あげしらすとしらすの沖漬けを購入し、保冷バッグ

に入れて急いで帰りました。


BALLAD Rは快調でしたが、やはり3か月乗っていなかったためか、重く感じました。

体重も落とし、結構歩いているのですが、やっぱりペダリングの筋肉が落ちているんですね


心を入れ替えてまた定期的に乗るようにしなければ---。


                                                      走行距離 3,492km

                                               2022/ 6/18


56. サドルバッグ

 飽きもせずBALLAD R用の サドルバッグを検討してました。


BROOKSやキャラダイスのものは高くてmmm。

どんなサドルバッグが良いかは付けてみないとわかりません。

キャラダイスのサドルバッグを検討していましたが、どうも色が違うとか大きすぎるとかーーー。

ほんじゃということで、福岡に帰省した暇な日に自作してみました。

ちなみにオーナー、ミシンを使うのは30年ぶりですが、家庭科は5で、大女将は裁縫の先生。

そのどうでもよい経歴を武器に作ることにしました。


福岡のユザワヤに行き、帆布とベルト類、金具を購入して午後から製作。

本当はもっと厚い帆布が欲しかったのですが、売っていたのは8号。

トライアルなので、これでやってみることにしました。


まずは設計図を描き、大女将の指導をちょくちょく受けながら製作。


で完成。

帰宅してバッグに入れる輪行バッグと輪行道具を入れてみたらほぼぴったりのサイズ。


あとは取り付けどうするかですね。

                                                      走行距離 3,444km

                                               2022/ 4/18


55. 残念

 BALLAD Rには、リアキャリア付けていますが、輪行の時どうするか。

自作のキャリアは、外せばバッグに入れて輪行できますが、出来れば外さなくていいキャリアが

BESTです。


で、サドル周りに、輪行時にもすぐ外せるキャリアを作るべく考えました。


BALLAD Rには、リアブレーキ取り付け部分の少し上にネジ゙穴があります。


そのネジ穴とシートポストクランプあたりをパイプやアルミ板で繋いでそれに荷物を括り付ければ

輪行時に外すことはなくなります。



そこでまずはダボ付きのシートポストクランプを探しに行きました。


BALLAD Rのシートチューブ径は29.8mm。

でも一般的なクランプは、28.6か31.8mm。

お店で相談しましたがアドバイスは無し。


なのでまずは31.8mmを買って確認し、だめなら28.6oでトライすることにしたのですが、

残念ながら、31.8mmは大きすぎ、交換してもらった28.6oは小さすぎ。


ネットでも探しましたが、このサイズは見当たりません。


で、ダボ付きシートクランプは諦め、シートレールに曲げたアルミ板を取り付け、シートステイの上側のネジ穴

をアルミパイプで繋ぎ、サドルの後ろに荷物が取り付けられるようにします。


そうすれば、輪行時に外さなくて済むようになると思います。


がんばらにゃ。

                                                      走行距離 3,444km

                                               2022/ 4/ 2


54. 経年劣化

 BALLAD Rを購入して4年が過ぎ、この夏で丸5年。

ガレージ(もといオートバイ小屋)で保管はしていますが、やはり小物部品は錆びてきます。


クイックリリースのスペーサーやブレーキのスプリング。


これらに起きる錆は、メッキを破って出てくるので、始末が悪い錆です。

ブラスブラシで磨いても下手するとメッキが剥げます。

BALLAD Rは、結構メッキでピカピカな部分が多いので結構目立ってしまいます。

なのでメッキが剥げた部分は交換ーーしたいのはやまやまですが、小遣いとの相談です。


そろそろのスポークの張り調整もお願いしないといけないしーーー。


悩みます。

                                                    走行距離 3,444km

                                               2022/ 3/18


53. 小田原

 寒さも少し緩んできた本日、朝から小田原の漁港の駅 TOTOCO小田原まで。


天気も良く風もほとんどない状態でしたが、やはり朝は少し肌寒く、ウインドブレーカーを

着てのスタートです。


順調にR1を進みますが、やはり3か月以上のブランクは大きく、20kmを過ぎたあたりから

太ももが疲れてきました。

それでも気合を入れて、なんとかTOTOCO小田原へ。


小田原は桜もまだまだで、観光客もちらほら見れる程度。

曽我の梅林の梅も見ごろを過ぎたとのこと。

でもあと一か月もすれば、小田原城の桜が見れます。


TOTOCO小田原でしばし休憩し、そこから帰宅です。


足の疲れは結構来ていて、帰りはちょこちょこ休み休みのゆるーいサイクリングでした。


やっぱり2週間に1回くらいは乗らないとだめですね。


                                                    走行距離 3,444km

                                               2022/ 3/12


52. 帆布

 寒さに負けて、なかなかサイクリングに行ってません。

ロードバイクもオートバイと同じ様に、冬は準備の季節です。(言い訳)


サイクリング用のバッグは、オーナーの年代はどうしても 帆布 です。

小学生の時に買ったロードマンにも帆布のフロントバッグとサドルバッグを付けてました。

昔は帆布製が普通で、ある程度の防水性はあるものの、すぐに水浸しになる代物。

当然中のものは濡れるし、バッグの染料も中のものに移ります。

でも、あの雰囲気が好きです。


なのでオーストリッチの帆布製のフロントバッグに加えて、サドルバッグも欲しいなと。

サドルバッグがあれば、リアキャリアも付けなくて済むので輪行時に楽です。


理想は容量が4L以上で、シートポストに向かって細くなっているタイプ。

その形であればペダルを漕いだ時に太ももの裏側に当たることもないと思います。


有名なキャラダイス(Carradice) のネルソンやバーレイはもともと横広の形。

またサドルの直後に取り付けるので、後ろで振られる感じがします。

(振られないように底側をシシートポスト側に固定した斜め装着は嫌いです)


またオーストリッチ製のサドルバッグ横幅があるためシートポストに近づけて取り付けると

太ももの裏に当たるとのこと。


で、目をつけているのが下のキャラダイスのサドルバッグ。

このタイプだと、シートポストに向かって絞っているので足にも干渉しにくいのではないかと。

ただ躊躇する理由は少し色が濃いことと、6Lはちょっと大きすぎるかなということです。


ま、この悩みも楽しみとして検討します。




                                                    走行距離 3,381km

                                               2022/ 2/24


51. 輪行

 年が明けてまだ寒さに勝てずにBALLAD R に乗れてません。


そんな、寒さに弱いオーナーなので、思い切って輪行して遠くに行って強制的に帰ってこようかと

思ったりしてます。

これまで、電車で輪行は2回ほどやりましたが、結構楽しいもんです。

ただ、ほかのお客さんの邪魔になるので、乗るときは列車の先頭か最後尾のスペースになります。

そうすると、駅前で輪行バッグに入れてから、改札を通ってホームの端まで移動になります。

これが結構辛いーーーー。

特に電車の時間が迫っていると急いで階段を上り、列車の端まで行かないといけないのでなおさら。


でも輪行は関東の自転車乗りにはいい手段だと思います。

関東って、関東平野の周りは結構高い山で囲まれてます。

なので、関東以外に行こうとするとその高い山を越える必要があり、それだけでオーナーには大変です。


でも輪行でその周りの山の上あたりまで電車で輪行すれば結構楽にいろんなところに行けます。


楽に楽しむ方法を考えているオーナーでした。

                                                         走行距離 3,381km

                                               2022/ 2/ 9