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との関係  
 
 ロンがザ・バーズ(THE BIRDS)在籍中、ヤードバーズの前座として出演した時、病気のキース・レルフに替わってステージでブルース・ハープで起用される幸運!に恵まれた。翌日、ヤードバーズのメンバーは”昨日のクレオパトラに似たハープ吹きは誰なんだ?”と探したらしい。また、ロンはポール・サミウェル・スミスのベースプレイを観察しており、それが後のジェフ・ベック・グループで役にたつことになる。さらにジミー・ペイジのニュー・ヤードバーズ(レッド・ツェッペリン)にも誘われたらしいが、断わっている。
 

 

Birdland 
 バードランド

 90年代に再結成、そして2003年には35年ぶりのオリジナルアルバム発表。オリジナルメンバーは、60年代には最も目立たなかったクリス・ドレヤとジム・マッカーティーの2人だけだが、聞いてみればこれがどう聴いてもヤードバーズにか聞こえないというぐらいにヤードバーズを再現している。これには新メンバーの選択がうまくいったことや、質の高い新曲、そしてオリジナル・ヤードバーズへのリスペクトを含ませたギターで熱演するスラッシュなどのゲストプレイヤーの参加が成功していることもあるだろう(1曲だけだがジェフ・ベックも!)。
 全15曲中、セルフカバーが8曲、新曲が7曲。カバーだけなら単なる懐古趣味になるところだが、新曲が結構「掘り出し物」というぐらいに侮れないところにこの新アルバムと新生ヤードバーズの価値があるー。がんばれ新ヤードバーズ!


 
THE BBC Sessions
 ザ・BBCセッション

 ジェフ・ベックとジミー・ペイジのそれぞれの時代のBBCライヴをコンピレーション。スタジオライヴのためかそれほどスタジオバージョンと大差はない。一般に、60年代のBBCものはそんなもんだと思っている。しかしどんな曲でもジェフのギターには気合が入っていて聞く価値はある。



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