ロボットチェックとは
CAPTCHAとは、Webサイトにアクセスしているのが「本物の人間」か「自動で動くプログラム(ロボット)」かを判別する仕組みです。
ネットで手続きをするときに見かける「私はロボットではありません」というチェックボックスや、「信号機の画像を選んでください」というクイズなど、いろんなパターンがあります。
よくあるロボットチェック
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「私はロボットではありません」のチェックボックス
一番よく見るタイプです。
四角いチェックボックスと「I'm not a robot(私はロボットではありません)」という文字があり、 チェックを入れると簡単な確認が終わるか、追加のテストが出てきます。 -
写真の中から指定されたものを選ぶテスト
「信号機をすべて選んでください」「横断歩道を含む画像を選んでください」など、 9枚くらいの写真の中から、指定されたものをクリックして選ぶタイプです。
人間なら見ればわかるけれど、機械には難しいのでロボットチェックに使われます。 -
ゆがんだ文字を読み取って入力するテスト
少し曲がったり、にじんだりした英数字の画像が表示され、 それを見て同じ文字を入力するタイプです。
最近は写真を選ぶタイプが増えましたが、古いサイトではまだよく使われています。 画像認識AIが発達しているので、ロボットは簡単に正解してしまいますが・・・ システム改修が追い付いていないアプリやサービスはこの方式を使い続けています。 -
簡単な連想クイズなど問題を解くテスト
一般常識やコンテンツに関連する時事ニュースを知っていれば理解できるタイプです。
機械的な大量アクセスを防ぐために、少し考えれば正解を見つけることができる内容です。
ロボットは質問の回答を検索して正解を見つけてから入力するという手間をかけるには、事前にプログラムしていないと実行できません。 しかし、人間であれば、少し考えるだけで正解を導き出せます。 -
音声で読み上げられる文字を入力するテスト
目が悪い人や、画像が見えにくい人向けに、文字を音声で読み上げてくれるモードがあります。
再生ボタンを押すと、数字や英字が読み上げられるので、それを聞いて入力します。
ロボットチェックが有効な理由と人間の行動との違い
ロボットチェックは、 人間と 機械の動きの違いを利用して、 不正アクセスや自動攻撃を見分けるための仕組みです。
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人間の操作には、 クリックのタイミングやマウスの動きに 小さなブレや迷いがある 「ゆらぎ」が必ず含まれます。 画面を読み、考え、時には誤操作もします。
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機械は、 毎回まったく同じ位置を同じ速さでクリックし、 迷わず、誤操作もほぼありません。 画面を見るのではなく、 HTMLやスクリプトなどのコードを直接解析して動きます。
こうした違いを利用して、 画像認証やチェックボックスなどの ロボットチェックは、 「人間らしい不規則な動き」と 「機械的で規則的な動き」を判別し、 自動攻撃を防いでいます。
本物の ロボットチェックは、 ブラウザの中だけで完結し、 OS操作を要求しません。 「ブラウザ内の自然な操作だけで終わる認証は安全」、 「ブラウザの外で何かさせようとする画面は危険」 という線引きが、真実を理解するための重要な基礎知識です。
偽のロボットチェック認証画面の特徴
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画面が「急いで!」と煽ってくる
「今すぐ認証しないと危険」「アカウントが削除されます」など、 ド派手な文字や点滅、不安をあおる言葉が多い画面は怪しいです。 -
専門的なキー操作をさせてくる
「Windowsキー+Rを押してください」「この文字列をコピーして貼り付けてください」 など、パソコンの操作を細かく指示してくるものは偽物です。 本物のCAPTCHAは、画像を選ぶ・文字を入力する程度で終わります。 -
ファイルのダウンロードをさせようとする
「確認のためにツールをダウンロードしてください」 「認証アプリをインストールしてください」など、 何かをダウンロードさせる確認画面は危険です。 -
ログイン情報やカード情報を一緒に質問される
「確認のためにパスワードを再入力してください」 「認証のためにクレジットカード番号を入力してください」 など、ロボットチェック以外に、個人的な情報を聞いてくる画面は偽物です。