7月21日 金曜日 朝32℃ 夕方5時 115F 何℃?
インターステイツ40号と並行してルート66を西へ行く。
R66の茶色の標識は整備されていて とても見やすい。
視界もぐっと広がり幌馬車で進んでいるような豊かな気分になれる。
と思っていたら 道を間違えてしまった。
Oatman Hwyのグリーンの標識を見落としていたのだ。
工事の人に尋ねてルート修正したが この道は往復9マイルを無駄にしても
一度は見に来ても後悔しないほど素晴らしい景観である。
この時点で舗装が終わる。
、写真の中央奥へ向かって未舗装道路が真直ぐ山に向かって
糸のように延びているのが分かる。
次回にはぜひとも この奥を訪ねてみたい。
雰囲気ある風景。馬に乗って行ってみたくなる山並みです。
道路が一直線で山に向かっている。
どんな世界が待っているのだろうか。
ルート66の茶色の標識ばかり気にしていたので
このグリーンの標識を見落としてしまった
この路が 本来のルート66。
40号線から離れて 右奥に見える 遥か先の峠に向かいます
こんな標識が こんな所に
ここにも 標識がありました
そして 圧倒的な存在感を示してくれるサボテンが出現です
北部ミシガン州からルート66観光に来られた仲睦ましいご夫妻の車。
この暑さでは さすがにオープンカーは無理だと言ってました。
Sitgreaves峠でカメラを構えて 下から登ってくるバイクを狙っていた。
ファインダーに入ったのは なんと日本の若者3人(女性一人)。
僕とは逆のルートで走るのであろう。 まだカリフォルニアを出発して
アリゾナ州に入ったばかりで 元気溌剌としている。頑張れよ〜
(無断で写真掲載しています 連絡お待ちしています。)
10時前 峠を越えてOatomanに入る。
ルート66を街の発展につなげている したたかな街と感じました。
10時半 Golden Shores アリゾナ州ルート66 最後の街です
Topock AZからコロラド河を渡り カリフォルニア州に入ります。
カリフォルニア州に入るとルート66を見失ってしまいました。
40号線に1区間だけ乗って西へ向かい、そして また
ルート66を見つけて進みます。
車に乗って出かけようとしているご主人に向かって
「モーテルの風景を撮らせて下さい」とお願いしたら
わざわざ家の中に案内してくれた。Needlesの66motel
親父さんの寝室に飾ってあった地図。
Needlesの街に入ります
ここで、トラベラース チェックを現金化するために 地元の銀行に入ったら
トーマスクックは扱っていないからと断られたので、バンクオブアメリカに行き
換金をお願いした。ところが、30分待っても処理ができない。
責任者に話しをして やっと現金に換えることができた。
女性の責任者の方は事務手続きが遅れたのが恥ずかしかったのか
握手を求めてきて 謝罪しました。
アメリカでのトラベラーズチェック利用は AMEXがベストのようです。
バイクもゆったりと 気持ちよさそうな走りをしています
丘を越えて 遥か彼方のAmboyに向かう。
ここでも 道路は山並みに向かって一直線に延びています
Essex CA
上の写真 廃屋のCafeの奥にある 石造りの現役郵便局です
僕のクルマの助手席。
いつもこんな感じです。 左はハッポースチロールの簡易クーラーボックス
真ん中下の白いものは 水ボトルのキャップです
AmboyのRoy's Motel
その隣には廃墟のGS
Amboyの学校 ここも閉鎖されています。
子供が居なければ閉鎖も止むを得ないのでしょうが
繁栄をきわめたルート66の消えゆく街。悲哀を感じます
Amboyから 国立公園に昇格したJoshua Treeに向かいました
往復110マイルのドライブです。
そして ルート66に復帰してLudlowに向かいます。
毎度お馴染みの 糸を引くように真っ直ぐに伸びる道路
廃屋が砂塵に吹かれ 荒涼とした感じ。その奥はハイウエイです
夕方5時の気温 115Fです。43℃ぐらいでしょうか。
なにしろ暑い というか 熱い。
℃=(華氏ー32)÷1.8だそうです。
115Fって 46℃でした
空気入れはあまり見つからないのですが 珍しくも ありました
、電信柱と車が無ければ 西部劇の舞台だ
ルート66はLudlowで舗装がなくなるので 皆ここでUターンして
40号線に戻り26マイル先のNewberry Springsに向かいます。
ここには 映画で有名なBagdad Cafeがありました
ミュージックボックス そして懐かしのジョンウエイン
40号線Barstowで15号線に入り、明日はロスを目指します。
今夜は15号線 Ext149 Victorville
お馴染みのモーテル6 $46.21
本日の走行距離 430マイル