立雛(たちびな) 男雛・女雛作成4/4ページ      前へ/次へ      作り方TOPに戻る

<注意>本ページの画像・文を飯田水引協同組合の許可なく転用・引用することは禁止とさせて頂きます。


(12-1)
女雛の扇子をつくる
金色の1/3の長さを3本でアワジ結び
下を少し大きくつくる

(13-1)
男雛の胴体に顔をつける
場所を確定し

(14-2)
鳥帽子をつける
針金で裏から表に通し再び裏に回し
ニッパで固定し本止め

(12-2)
下部分を内側に寄せ少し尖らせる
拡大写真

(13-2)
裏から針金を通し本止めする

(14-3)
表にし、首あたりで結ぶ

(12-4)
長い部分をアワジ結びに通し
親指で押さえている部分に丸く曲げる
この作業をもう片方の長い部分も行う

(13-3)
勺を表から裏へ挿し

(14-4)
続けて髪をつける
針金を裏から冠の部分に通し
再び裏で本止め
しっかりペンチで固定する

(12-5)
針金で親指で押さえている部分を本止めし

(13-4)
針金で裏で本止めし
ペンチでしっかり押さえ
余分な針金を切る

(14-5)
髪の下部分を裏で合わせ形を見る

(12-6)
ペンチでしっかり押さえる
その後余分な長い部分は切る

(14-1)
女雛の顔は男雛と同じように止め
扇子を表から胴体に挿す

(14-6)
髪の左右3本づつを丸みを変えて
膨らみを調整し、髪と胴体を本止めする

ポイント
(参考にしてください)
雄雛と女雛の完成拡大写真

雄雛 表

雄雛 裏

女雛 表

女雛 裏

(14-7)
こんな感じになります
(14-8)
マジックで顔を書きましょう ぎゅっと書くとにじんでしまうので、慎重に書きます
男雛の顔は、目はまっすぐで尻上がりに、口は横にほんの少し書きます
女雛の顔を丸く三日月形に、口は縦にほんの少し書きましょう
失敗すると大変ですので、紙などに何回か書いて練習してから書きましょう