福島県自然保護協会は、2009年5月12日、福島県知事宛に
「大型風力発電事業に伴う健康被害、自然破壊の対策について」という要望書を提出しました。
県知事は都合がつかないとのことで、対応は生活環境部環境評価景観室室長 斎藤敬之氏。生活環境部部長は部屋にいらっしゃったようですが、最後まで出てきていただけませんでした。

その後、記者会見。
テレビカメラが1台増えて3台。他に新聞社数社への説明と質疑応答。
どれだけメディアが取り上げてくれるのかは分かりませんが、とにかく、国策が生み出した新しい「公害」問題であるだけに、メディア内部でもかなり困惑があるでしょう。
福島中央テレビでは、夕方のニュースで非常にていねいに取り上げてくれました。
翌日の新聞では、福島民友、福島民報、毎日新聞福島版などで記事になっていることを確認しています。
WEB上では毎日新聞の記事が読めます。
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