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Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)

Simon Giles Simon Giles





CD    SHAKESPEARE'S MUSICKE The Camerata of London
(Meridian CDE 84198)

treble Simon Giles

1.The Winter's Tale - Lawne as white as driven snow
2.Henry V - Battaglia
3.Merry Wives of Windsor - Come live with me
4.Merry Wives of Windsor - Fortune my foe
5.Othello - The Willow Song Simon Giles
6.Romeo & Juliet - Heart's Ease
7.Romeo & Juliet - Where griping grief
8.The Tempest - Full fathom five Simon Giles
9.The Tempest - Where the bee sucks
10.Henry IV - O death rock me asleep
11.Twelfth Night - O Mistress mine
12.Twelfth Night - Galliard: Battle Galliard
13. Twelfth Night -Farewell dear love
14.Cymbeline - Pavan: Last Will and Testament
15.Cymbeline - Hark, hark the lark
16.Hamlet - Robin
17.Hamlet - How should you true love know? Simon Giles
18.Hamlet - Tomorrow is St.Valentine's day Simon Giles
19.Hamlet - Walsingham
20.Measure For Measure - Take o take those lips away Simon Giles
21.As You Like It- It was a lover and his lass

アルバムジャケットの絵から見てこれってなんちゃら朝だかの曲なのかな?描かれてるこの、おでこの広いお方(と・いうか〜ゲーハー)、う〜んどっかで見た事ありますなぁ〜"しぇ〜くすぴあ〜みゅーじっく?”ちゅうことは〜あのシェークスピアにちなんだ音楽集ってこと?にゃんかぁ〜ロミオとジュリエットなる文字がありますなぁ〜、んなぁ〜事はtadaにはどうでもいいですが〜・・・・(オイ!それで良いのか〜〜?)。どっちにしろtadaはこの時代(大体あの位の時代だよねぇ〜〜????。。なんのこっちゃ?)の曲ってあんまし聞かないもんでぇ〜,結構のぺ〜っとして何処までも平面的な感じの曲を想像してましたけど意外と表情豊かな"みゅ〜じっく”って感じでやんすね〜。まぁ〜シェークスピアさんにちなんでいるみたいなのでぇ〜まぁ〜そうなるのかなぁ〜やっぱぁ〜と勝手に思ったりなんかして。まっ!独特な高揚があってなかなか聴かせますなぁ〜。ソプラノソリストのSimon Gilesいいっすよぉ〜っ!!かなりいけてる歌いっぷりでやんすぅ!!なんちゅうだかぁ〜吸い込まれるような透明感のある歌い方というかぁ〜寂しげな曲が特にいいっすねぇ〜。悲哀感漂う表現力も◎に花丸状態でやんすよ〜ん。ただこのSimon Gilesというお子ちゃまどこぞのコリスターさんのようでやんすが、調べたけどちょいとわからんかった。多分正規ライターさん(tadaはみ出し者)の皆さんならお分かりと思いますが、他にどんな曲歌ってるのか分からんかったですぅ。非常に気になる。それくらいに"み・り・き(魅力)的なお声”です。なのでぜひぜひ他のも聴いてみたいでやんすぅ〜。 (by tada) 2007/09/24 up 

 曲のタイトルを見ると、シェークスピアの戯曲なので、劇中で歌われた曲なのでしょう。21番目の曲が私の大のお気に入りです。シェークスピアが作品を書いていたのは1989年〜1616年くらいなので、大雑把にいえば、その頃の時代の音楽ということになるのかな。チューダー朝のエリザベス一世の頃から、スチュアート朝のジェームズ一世にかけての時代ですね。(なんのかの言ってもメアリー一世の息子さんが即位したんですね)国や宗教等で大きな争いがあった時代ですね。漫画で言うと「七つの黄金郷」の頃でしょうか。
 光に沿う陰、時代の影、戯曲に登場する人物の心の陰影を、歌で表現しているのだと思います。喜怒哀楽で表現すると「哀」を私は感じます。シェークスピアの戯曲にはそのような人生が描かれているのかもしれません。リュートとかギター、リコーダーの共演が時代の雰囲気を醸し出しています。
 テノールのDavid Dyer 氏の演奏からもシェークスピアの匂いが漂ってきます。軽やかに歌うことができるのも良いですね。
 Simon Gilesは自然体のソリストで、CDの世界観の中、声のトーンが高い(変声前ってことです)だけで、立派に、シェークスピアの世界を表現しきっていました。哀愁を帯びてサラッと歌っていました。あらためてプログラムを見て、実際にお芝居の中で歌われているところを聴いてみたいものだと思いました。ただし! 21.As You Like It- It was a lover and his lass がテノールで歌われているとは! これは羊飼いの少年が歌うものと思い込んで(少年合唱ファン→私)楽しみにしていた曲なのに。これだけは残念無念でした。(by Hetsuji) 2016/12/26 MON UP

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(お返事は出来ないと思います)