本文へスキップ

Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)

Richard BirchallChoir of St George's Chapel, Windsor Castle





CD    Richard Birchall Sings In St Georg's Chapel, Windsor Castle(CDRB3)
Richard Birchall (Treble)
(録音:1997年10月)

1.O For The Wings Of A Dove
2.Pie Jesu
3.Nymphs & Shepherds
4.Laudate Dominum
5.Bist Du Bei Mir
6.The Plough Boy
7.My Heart Ever Faithful
8.God Be In My Head
9.Ave Maria
10.Cradle Song
11.The Holy City
12.Caro Mio Ben
13.The Little Road To Bethlehem
14.I Know That My Redeemer LIveth
15.When I Was One-and-Twenty
16.Linden Lea
17.Schlummert Ein
18.Shepherd's Cradle Song

優しく微笑む少年(胸キュン系)のアルバムジャケットに惹かれ今回もCDになっちゃった〜。んでも声と顔ってやっぱ一致するもんじゃ〜ないね。繊細でとろけるように優しいイメージを抱いてたけど、ありゃりゃぁ〜意外(?)に大人びているというか骨太な声っすなぁ〜こりゃぁ〜。高い声も低い声もブレが無くてしっかりしてる。きっちり基礎を叩き込まれみっちり鍛えられた歌声。と言う事で歌い方は完璧!!技術に関しては申し分無いですね〜彼のことを紹介するには一曲一曲感想を述べると言うよりも、全体的な雰囲気としてお伝えした方がいいかも、甘くないビターな感じ、潔いと言うか〜、もうちぃ〜とばかしアピールするもんがあってもいいんでない?と思うくらいクール!!女の子には悪いけどこういうクールさのある歌い方というか雰囲気というか、やっぱ男の子の持ち味だよな〜真直くな表現、歌いっぷりぃ〜(もっとやさしくしてけろ〜って感じ?)妙に媚びてないと言うんだかなぁ〜。少年だからこそ出せるんだよねぇ〜"これっって”(これって何よぉ〜〜と言われそう。。。)揺るぎない正義感にあふれ、力強くたくましい、マッチョな感じの歌いっぷりはさしずめちびっこナイトと言ったとこですかね〜。最初それ程良いって感じなかったけど、う〜ん聴けば聴くほど良いな〜、しばしRichard Birchall ラブ!!(但し、歌声限定)(by tada) 2007/07/16 up 

・・・声の味わいが面白すぎる・・・のです。木管は木管でもクラリネットやオーボエではなくて、ファゴット系ですねぇ。テクニックはキッパリと聖歌隊系ですが、しかも、変声前ではありますが、ちょっとこのテイストは聴いたことが無いってくらいに、少年なのに低音が魅力という特異な声で、癖になりそうです。そして、又、収録曲にも似合っている声なのです。今回、このCDに出会ったことで、クリアで細い高音のみがボーイ・ソプラノの魅力ではないことも知りました。
 正直、収録曲の雰囲気を伝えるという意味では、カバー写真で失敗していると思います。このよーな、写真の少年が出すとイメージするような声ではないので。普通の宗教画の写真で良かったかも、です。
 静かです。音楽を味わっていたら、伴奏も良いのです。なので集中して楽しむことができるのですね。・・・溶けて行きそうな感じ。歌い方が宗教曲なのです。これでまた、安心して音楽に身をゆだねることができます。声のテイストとかテクニックは好き好きだと思いますが、掛け値なしに上手なソリストです。麗しい音楽の世界で、生命の存在の哀愁を感じさせてくれます。
 (by Hetsuji) 2016/11/03 THU UP

sounds’Library
 sounds.library@gmail.com

(お返事は出来ないと思います)