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Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)

REINO DA GAROTADA DE POAREINO DA GAROTADA DE POA





LP    Rouxinois de Reino (LP-VS-SP-0019)

FACE "A"
1-HINO DO REINO DA GAROTADA DE POA
2-FILME TRISTE
3-LICHTERSTEINER POLKA
4-O SOL
5-O CHIMARRAO
6-MAE PRESENTE DE DEUS

FACE "B"
1-HINO DA CRIANCA BRASILEIRA
2-HAVA NAGUILA
3-AS ANDORINHAS
4-MORGEN MUSSEN WIR ABRAISEN
5-Oh! CAROL
6-O BOI BARROSO

1面最初の曲が「愉快に歩けば」です。叫ぶように喉で歌う地声CHOIR。トーンが高くて、元気があって、ブラジル版ケルンザーかな。アコーディオン&ドラム系伴奏が南国の異国情緒タップリ。揃わない個々の地声丸出しの声がなぜかとっても気持ち良い不思議な魅力のこどもたちの歌声です。みんなが同じ旋律をただただ元気よく歌うだけですが、聴いている私まで元気になってしまう。歌詞の意味はわからないけれど、旋律は自然。今はブラジルからたくさんの方が日本に働きに来日していると聞きますが、ホームシックになったら聞いて欲しい1枚かもしれません。頑張って歌うがあまり声を外してしまう子も可愛らしく、幸せにしてくれそうなこどもたちの歌声です。こどもたちのとても明るい歌声の中に幸せの種が仕込まれているのかも。(by Hetsuji) 2007/05/26 up 
LP    Reino da Garotada de Poa (111 430 L)

Kant 1
Saci-Perere
Tiritomba
Lampiao de gas
Arrivederci Roma
Hava nagila
Dominique

Kant 2
Mulher rendeira e lampa
Viagem a lua
Cachito
Ensinando a bossa nova
Maezinha querida
Piccolissima serenata

ちょっと聴くと奔放で、かなり雑。唸って居るんだか、叫んでいるんだか、歌っているんだか・・・。でも、とってもとっても魅力的。選曲も明るく元気なこのCHOIRのこどもたちにピッタリ。明るく元気!・・・なのに、意図しなくても、哀愁も出ていたりして。Hava nagilaって上のレコードでも歌っているけれど、特別な曲? なんとなく素敵です。この盤は、ボサノバ?なのかジャズなのかはたまた別な何かなのかの伴奏とも合っているし、(男声もお飾りで入る)上手とは違うかもしれないけれど愛しい盤。手放せないCHOIRです。(by Hetsuji) 2007/05/26 up 

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