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LP 12inch (NONESUCH H-71255) ジョージ・クラム:幼子たちの古えの声〜フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩による歌のサイクル (MS)ジャン・デガエターニ (B-S)マイケル・ダッシュ アーサー・ワイスバーグ指揮 コンテンポラリー・チェンバー・アンサンブル (Side1) 1 子供が自分の声を捜している 2 古えの大地の舞 3 海の中へ何度も何度も迷い込んだ (Side 2) 1 どこから来たのか愛する我が子 2 霊の舞 3 ぼくの心は絹、光に満ちて ジョージ・クラム(1929年生まれ)による1970年に作曲された前衛音楽で、メゾソプラノや器楽演奏で進み、最後の曲で、ボーイソプラノが表に出てくる。 「My heart of silk is filled with lights, with lost bells, with lilies, and with bees, and I will go very far, …」 (ぼくの心は絹、光に満ちて、失われた鐘、百合や蜜蜂といっしょ、彼方に出掛けましょう…)といった詩である(原詩はスペイン語)。 マイケル・ダッシュはバークシャー少年合唱団員。この録音は、この曲の世界初録音である。鑑賞用というより研究用といった感じである。(by northend 2019.01.14 Mon up) |