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Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)

Miami Boys ChoirMiami Boys Choir





CD 


Shaul Elson
 Yair Kenig
MIAMI SOLO ALBUM (MSA 100)

Shaul Elson, Soloist 2003-2006
Yair Kenig, Soloist 2007-2010

1.LO OVO Soloist:Yair Kenig
2.AL TIROH Soloist:Shaul Elson
3.ANOVIM Soloist:Yair Kenig
4.MAMMA ROCHEL Soloist:Shaul Elson
5.ANI MAAMIN Soloist:David Herskowits
6.VEZAKENI Soloist:Yair Kenig
7.BILVAVI Soloist:Shaul Elson
8.TORAH Soloist:Yair Kenig
9.MI HOYISH Soloist:Shaul Elson
10.VEHI SHEAMDA Soloist:Binyamin Ravina Abramowitz

 とりあえず買って聴いてみました。文字は全く読めず。
 ですが、思春期を迎えたアイドルのバラード風。メロディアスで、昭和的に切ないです。ことばに意味が込められているんだろうな。ちょっとフニャニャでどこかぶっきらぼうふうに歌うYair 君と、その声を支える若い合唱も又、良いのです。かと思えば、音が壊れそうなほど気持ちをぶつけて歌ったり、ハートを感じさせてくれます。
 Shaul君はさらに繊細で甘い。高い声が何かを訴えているようにも聴こえてきます。このアルバムは、情緒に触れてきます。日本の昔の歌謡曲みたいで、日本語の歌詞に置き換えても、高い声が出れば、ですが、実力のあるアイドルなら歌えそうな気がしてきます。 
 David君は二人よりもほんのわずかに青年への入口へ近付いた落ち着いた声で、その年代特有の魅力と彼独自の説得力が歌にあるようでした。
 ラストを飾ったBinyamin君はソリストさんの中では心持ち若いような気がしました。でも、彼らの特長でもある憂い度は十分。
 家の中に居て何の変哲もない外の風景を眺めながら彼らの歌を聴いている・・・良いですね〜。(by Hetsuji)2016/3/01 TUE UP

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(お返事は出来ないと思います)