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Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)

ルクセンブルク少年合唱団Luxembourg Boys Choir





CD    Voices Of Light(PC0402)
(録音1993-2003)
Direction:Pierre Nimax jun/ルクセンブルク少年合唱団

1. Rex noster - Peter Kiefer
2. Adonai roi - Leonard Bernstein
3. Herr Jesu Christ BWV 655 - J.S. Bach
4. Wein', ach wein' - Reinhard Keiser
5. Pie Jesu - Gabriel Faure
6. In paradisum - Gabriel Faure
7. Ave maris stella - chant gregorien
8. Der Schulmeister Georg Philipp Telemann
9. Passagen im Gegenlicht Nicola Sani
10. St Francois d'Assise et l'Abbe Pierre- Walter Civitareale

Ted Koob(2 )Steven Kiopp(5)Marie -Reine Nimax-WeirigSoprano(10)

まず曲を聴く前にルクセンブルグって何処だっけ?と思ってしまったお馬鹿なtada。まぁ〜あまり馴染みが少ない国ではありますけど、果たしてすんごいソリストなんかがいちゃったりなんかしてぇ〜と期待して聞いたんですが。う〜んのっけからアルバムの表紙でいやな予感。何か〜ムンクの”叫び”のモデルになった人の子供時代ですぅ〜ってな感じ。んでもぉ〜裏側がクリスマス〜♪の雰囲気なので、まっクリスマスソングかいなぁ〜?と思い聞いたけど。。。。。。1曲目なんか現代曲っぽいお経のような音楽が延々と続く・・・・・2曲目はバーンスタインのチチェスター詩篇からの曲でやんすが〜まぁ〜かのアレッドジョーンズなんかが歌ってたりなんかしてましたが、う〜ん頑張って歌ってるのは判るけどぉ〜チト無理があると言うかぁ〜背伸びして歌ってるって感じですかねぇ〜。下手っちゅうのとは違うんだけどぉ〜、まだ練習中ですみたいなぁ〜。んでぇ〜3曲目はバッハのオルガン曲で箸休めならぬ耳休めって感じ、4曲目のテノールの曲、このお兄さんはまぁまぁですなぁ。5曲目のフォーレのピエ・イエズ、この曲も完成度が今ひとつですねぇ〜、う〜んソリストもちょいと危なっかしい感じがして聞いててはらはらする。んでぇ〜細かいですがレクイエムじゃなくてレクイヤムに聴こえるのもチト気になる。ここんちってフランス語圏?6曲目もフォーレのレクイエムからのインパラディスムがそれなりにありましてぇ〜(何じゃそりゃぁ!!)7曲目これはグレコリオチャントを現代風にアレンジ?う〜ん、お子ちゃまの声は聞こえてこないのでパス!!8曲目テレマンの曲で恰幅のよさそうなおじさん風のバスのお声でやんすね。(まぁ〜写真で見る限り皆さん学生さんっぽいので若いんでしょうねぇ〜多分)9曲目こりゃぁ〜何?歌と言うより団員全員で声で効果音やってますってな感じで、恐怖映画のワンシーンみたいなへんてこりんな曲ですなぁ〜。10曲目は悲哀系のフランス映画の主題歌のような曲。う〜ん全曲聴いて今一何がなんだか良くわからんですなぁ〜つかみ所が無いと言うかぁ〜。下手じゃないけどちょっと中途半端と言いますか。なんとはなしに感じ伝わりましたかねぇ〜?   (by tada) 2006/05/19(Friday)up
CD    HYMNUS(BC 97 06)
ルクセンブルグ少年合唱団
Direction:Pierre Nimax jr
P&C1997

1. Introitus - Pierre Nimax jr.
2. Hymnus - Pierre Nimax jr.
3. Conclusio - Pierre Nimax jr.
4. Somebody's knocking - Negro-Spiritual
5. There's a man - Negrd - Negro-Spiritual
7. Go down Moses - Negro-Spiritual
8. Domine, refugium factus es nobis - Alessandro Scarlatti
9. Ave Maria - Tomas Luis da Victoria
10. Regina coeli - Jean Langlais
11. Ave Maria - Wolfgang Amadeus Mozart
12. Bitten - Ludwig Van Beetoven
13. Doch der Herr, er leitet die Irrenden recht - Felix Mendelssohn Bartholdy
14. Drei marianische Antiphone - Jean Langlais
15. Zdravas Maria - Leos Janacek
16. Wat d'Hemescht as - Michel Lentz
17. Den decke Mann - Pierre Nimax sr.
18. Wei meng Mam nach huert gesponnen - traditionnel
19. Wann d'Kanner kleng an aartlech sin - Pierre Nimax sr.
20. C'est derriere chez nous - traditionnel
21. A Paris y a t'une vieille - Claude Gervaise
22. Kiewerlenk komm! - Dicks

先週に引き続きルクセンブルグの紹介でやんす。今回もまたアルバムジャケットがすんごいでやんすねぇ〜。”ファイヤー!”ってな感じで、これをバックにプロレスラーの図があったらプロレス興行宣伝でやんすよねぇ〜う〜〜ん聞く前からいや〜〜〜な予感してましたが悪いけど予感的中でやんすなぁ〜。う〜〜〜〜〜〜〜ん一言で言ってここんちって何を目指してるんだろうって感じ。何か合唱団のカラーが見えないというかぁ〜、指導者がこの合唱団及びソリストをどう育てようっていう感じが良くわからん!!1曲目なんか現代音楽風のような、前衛音楽風のような、時に中近東を思わせるメロディーあり〜の、トレンチコートを着て帽子を被りサングラスをかけた時代遅れのダンディーおじさんで出てきそうな風だったり、ん〜何じゃこりゃぁ〜!この1曲目と15曲目でソリストをやっているのは女性の様でおまけに声楽の先生みたい。でも、はっきり言って1曲目の歌い方が何か気持ち悪い。色んな曲に挑戦している感じで、歌よりも、演奏中心っぽい曲も有るし、ここの合唱団のHPにはルクセンブルグの芸術院つまり芸術(音楽)学校に所属しているようなこと書いてあったみたいなので、もしかして演奏しているのも学生なのかなぁ〜?合唱は声が綺麗に合わさってないというか統一感がない言うか何だか、バラバラしてますなぁ〜。これってサンマルク少年少女合唱団の時にも思ったけど、歌いたいように歌って一人一人の声のトーンを合わせようって気がなさそうでやんすねぇ。下手って訳じゃないと思うんだけど。。。。。。何だかなぁ〜。肝心のB-Sソリストは今一歩ってとこですかねぇ。もうちょい!もう一味何かが足りないって感じですかねぇ。  (by tada) 2006/05/26(Friday)up

いやぁ〜前回と今回とルクセンブルグを紹介させていただきましたが、ほんにぃ〜世界は広い!色んな合唱団があるもんだぁ〜と感心しちまいました。所で今回ルクセンブルグを聞いていて学生時代の音楽の先生(リトミックも教えていたっけ?)の事を思い出しましたなぁ〜。何かメガネかけてチビな先生だったけど、前衛音楽をやっていているようで、たまに授業中ワシら学生の前で演奏をしてくれた。ピアノ線をビョンビョン直にはじいたり、ひじでピアノ弾いたり、昔のスポ根ドラマの柔道一直線で足の指でピアノを弾くに匹敵するようなパフォーマンスを披露。(はっきり言って何じゃこりゃぁ?ってな感じ)気の毒なのはそのクラスの子達行きたくも無いリサイタルに行っていた。もう一人演奏家のおばちゃんが出てきて訳のわからん演奏。先生は相変わらずのパフォーマンス。演奏が終わって満足げに笑みを浮かべて、自信満々って感じだったらしいけど(自己満・自己陶酔)周りは相当しらけていたらしい〜(はっきり言って観客は殆ど縁故関係)まぁ〜そんなことを思い出したtadaでやんした。  (by tada) 2006/05/26(Friday)up
(Hetsujiの趣味で編集前記も併記) 

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(お返事は出来ないと思います)