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Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)

JAMIE WESTMANJAMIE WESTMAN





LP

1984.3 
  JAMIE WESTMAN treble (King Sound KS 1612) 1984

Side1
1. Recitation:
Oh worse than death indeed Sacred: Tracks 1-6
Aria: Angels, Ever bright and fair
2. Wedding Song (Schutz)
3. Love divine, all loves excelling
4. Recitation:
I go on my way in the strength of the lord Oratorio: For the mountains shall depart [Elijah] (Mendelssohn)
5. Two Blessings: (John F. M. Wood)
a. Gratefulness
b. God be in thy head
6. Let the Bright Seraphim (Handel)
Side2
1. Danny Boy (Weatherly)
2. The Plough Boy (Britten)
3. Spring (Othello) (Handel)
4. The Gentle Maiden (Somervell)
5. Silent Worship (Ptolemy) (Somervell)
6. The Birds (Warlock)
7. The Zoo
a. Come to the Zoo
b. The Kangaroos
8. Trade Winds (Keel)
9. Sea Fever (Ireland)  

真面目な聖歌隊員くん的な歌唱で高感度大です。でも1面の曲はオルガン伴奏だけで歌うにはちょっと難しかったかも。習った通りに歌ってます感がアリアリですが、聖歌隊の演奏で主要なソロを任せられた演奏だったら、聖歌隊と一緒の演奏だったら良かったのに、と思いました。時代なのかもしれませんが、テンポがゆっくり目でしたが、のびやかにしっかり声を出して歌っていました。
アルバムカバーの裏面に年月日のわからない新聞の切り取り紙面(JAMIEくんの写真入り記事)がテープで貼ってあるんですが、彼はソリストとしてオフィシャルで国境を越えて活躍した少年のようです。
録音の時期は遅かったかも。ちょっと苦しいかな。声を残しておきたい気持ちは理解できます。ソプラノはきれいですから。
2面からはピアノ伴奏に代わります。1面よりも演奏しやすい曲が並び、彼はきれいな声で歌っていくのですが、旬は過ぎているような、声がHetsujiの好みとしてはやわらかすぎるような・・・残念です。声に硬さが残っている時期に録音されていたら、と思います。ま、Hetsujiの好み、の範疇に過ぎないだけでしょうけれど。(by Hetsuji) 2014/02/01 SAT UP

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(お返事は出来ないと思います)