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Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)

JACQUES AYLESTOCKLES PETITS CHANTEURS DE LA NATURE





LP    JACQUES AYLESTOCK Vol.1(SELECT M 298.066 MONO)
Piano:PAUL DE MARGERIE

Face 1-12:50
1.LA CHANSON DU PETIT VOILIER
2.IVRESSE D'OISEAU
3.BONHOMME DE NEIGE
4.REVE ET CONQUETE
5.JE VEUX UNE MAMAN

Face 2-10:54
1.TOM PILLIBI
2.JOIE DE VIVRE
3.DAME NATURE
4.VIENS AVEC MOI ET TU VERRAS
5.MON P'TIT PAPA

 JACQUESくんの笑顔がキュート。かなりクリアにピーンと張った声。そして、幼い。熟れる前の固い固い青い青い果実。BSソリスト盤を聴いていると、もっと早くに録音しておいてくれていたら・・・と思う盤に出会うことがあるが、これはその逆。声がこころもち下がってくるのを待って録音して欲しかった珍しい盤。だが企画者の気持ちもわかる。果敢に攻めて歌っている姿勢がGood!!なので。私には馴染みのない選曲だけれど、ピアノに負けずについて歌うこの子は、団からしたら、愛しかったのではないか・・・。かなり高い声も出ているし。歌心よりも切れの良さ、声そのものの素材の良さを録った盤だろう。テクニックの片鱗も見え隠れするので、声の質とあいまって、合唱のソロよりも、オペラやミュージカルの子役などで出演したら、舞台映えする声といえそうだ。          (by Hetsuji) 2006/07/21(Friday)up 
LP    JACQUES AYLESTOCK Vol.2(SELECT M 298.096 MONO)
avec le TRIO PAUL DE MARGERIE

Face 1-11:55
1.JE NE SUIS PAS SERIEUX
2.L'HIRONDELLE
3.L'ETOILE
4.LA SPAGNOLA
5.MARIAGE D'OISEAU

Face 2-12:58
1.JE DIS L'AVENIR
2.LA ROSE DE PICARDY
3.L'OISEAU A CHANTE
4.MAMAN
5.JE VOUDRAIS ETRE GRAND

せっかくなので2枚目も入手してしまった。カバー写真は、合唱団の制服の方が良かったんだけれど。時差があるので、Vol.1よりはちと大人びて聴きやすいかも? ・・・この子って、やはり、高いクリアな声とテクニック(切れの良さ)を買われたかな? 昔、NHKみんなの歌で聴いて好きだった「ラ・ゴロンドリーナ」が入っていたのが個人的にGood!! 古くて思い出せないけれど、昔、聴いたようなメロディがいくつかあって面白く聴いた。次から次へと高い声で割合テンポの速い曲が出てくるので、聴く私は疲れ気味。ゆったりじっくり味わう音楽では無さそう。繰り返すが、この通る声はおそらくは舞台向き。         (by Hetsuji) 2006/07/28(Friday)up 

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(お返事は出来ないと思います)