CD 2013.12 |
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WONDERFUL WORLD (DECCA 4810563) 1.LET IT BE 2.WHAT A WONDERFUL WORLD 3.THE LORD IS MY SHEPHERD 4.TOMORROW 5.AVE MARIA 6.YOU'LL NEVER WALK ALONE 7.PIE JESU 8.JESU JOY OF MAN'S DESIRING 9.COUNT ON ME 10.SWEETEST LOVE 11.KYRIE 12.THE LEAVING OF LIVERPOOL 13.PAPA NOEL 14.MISERERE MEI 先に下のクラシカルな選曲のCDTHE CLASSICAL EP (DECCA 3756067)を聴いてからこのCDを聴きました。冊子を開くと1ページを費やしてジャックくんは彼に関わった方々に感謝の言葉を綴っているのですが、そういう彼だからこその姿勢が歌に現れた曲集です。あくまでも穏やかで、敢えてドラマティックには歌っていないんですね。どこまでも聖歌隊員くんの歌として聴こえてくるところが好ましい。トラディショナルなのか初めて聴く曲もステキです。イギリスは良いなあ・・・。Cathedralの天井あたりにへばりついてボーイ・ソプラノに包まれていたいです。この曲集はアレンジが伝統的ではないので新しい曲に聴こえました。教会音楽っぽく聴こえないことが良いかどうかはわかりませんが、気軽に聴くことができるようにアレンジされたCDで、ジャックくんの良さが活かされていると思います。 (by Hetsuji)2013/12/01 sun up |
CD 2013.12 |
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TOMORROW (DECCA 3762619) 1.TOMORROW 2.WALKING IN THE AIR どのような経緯の下に同じ写真でCD3枚もリリースしたのか理解できたらもっと印象が違うとは思うのです。が、その状況を知らずに単に3番目に聴いたこのCDは、私には「超まったり」し過ぎているように感じられました。2曲とも今まで様々な歌い手によって聴いてきた曲ですが、歌っているだけ、にしか聴こえてこなかったのは、私が年老いて感動する感覚が消えつつあるからかもしれません。(by Hetsuji)2014/01/01 wed up |
CD 2013.10 |
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INTRODUCING JACK THE CLASSICAL EP (DECCA 3756067) 1.YOU'LL NEVER WALK ALONE 2.THE LORD IS MY SHEPHERD 3.AVE MARIA 4.JESU JOY OF MAN'S DESIRING(GERMAN VERSION) 5.PIE JESU 聖歌隊員くんの素直で清潔なお手本的ソロで、私にはとっても好印象。バックコーラスの男声も効果的です。選曲もおそらく歌いなれている感があります。聴いているだけでなんだか和んでしまいます。技巧的なウマさではなくてハートと歌い方のやさしさ柔らかさかな。あ〜、幸せ〜。バッハのAVE MARIAは初めて聴きましたが、弦楽器との組み合わせもGOOD!です。JESU JOY OF MAN'S DESIRINGは時に歌い手によっては儀式的に聞こえたりして苦手でしたがTOPPINGくんのはスッと入ってきます。PIE JESUは白鳥のメロディで歌われています。このCDは選曲にも「技」があり、タイトルだけ見て音の流れを予想すると嬉しいフェイントが待っています。選曲的にはタイトル通りクラシカルなのかもしれませんが、普通に自然に聴こえてくるようなCDです。 (by Hetsuji)2013/12/01 sun up |