Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)
Les Rossignolets de DunkerqueLes Rossignolets de Dunkerque
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Le Chant & L'Enfant - Gloria de Vivaldi(DSC 589
329)録音：1989.4/Les Rossignolets de Dunkerque/Orchestre de chambre
Jacques Ibert/Direction Michael Beguin 1-10.Gloria en R Majeur RV589(Vivaldi) 2.Ave Maria(Lotti) 3.O vos omnes(Victoria) 4.Regina Caeli(Aichinger) 5.Ave verum corpus(Mozart) soprano solo:Pascal Lavenne, Laurence Blanchard 合唱団名は「ダンケルクのナイチンゲールたち」少年合唱団のような感じか。このCDは、少年合唱によるヴィヴァルディのグローリアだ！と勢いこんで買ったもの。ソリストが、ジャケットに書かれた名前をパッと見ただけでは少年に思えたので、聞く前にわくわくどきどきしていたのだが、女声で、期待をしてしまっただけにがっくりとしてしまった。合唱は、時々ボーイソプラノの低音などに幼さを残しつつも美しく統制されいて、透明感と力強さを併せ持っている。アヴェ・マリアの冒頭では、ほんのわずかだが清澄なB-Sのソロが聞ける。録音が平べったくて音の立体感に欠けるのが惜しいところ。石作りの聖堂の少し離れたところで演奏されているコンサートを生で聞いているような感じで、もう少しこっちまで音が響いてくればもっといいのにと不満を残す。 (by Emu) 2006/12/08(Friday)up |