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Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)

ディズニーランド少年合唱団

Disneyland Boys Choir





 CD IT'S A SMALL WORLD〜fovorite folk songs イッツ・ア・スモール・ワールド (Disneyland Record/30CC-1312)
Disneyland Boys Choir under direction of Paul Salamunovich

1.It's A Small World イッツ・ア・スモール・ワールド
2.Oranges And Lemons(England) オレンジとレモン
 Ash Grove(Wales) アッシュ・グローブ
 Comin' Through The Rye(Scotland) 誰かさんと誰かさんが麦畑
3.Frere Jacque(France) フレール・ジャック
 Alouette(France) アロエッテ
4.Santa Lucia(Italy) サンタ・ルチア
 Funiculi Funicula(Italy) フニクリ・フニクラ
5.The Cuckoo(Austria) カッコー
6.The Children's Prayer(Germany) 子供たちの祈り
 Silent Night(Germany) 聖しこの夜
7.Paddy Whack(Ausralia) パティ・ウヮック
 Kookaburra(Australia) コカブラ
8.Sukiyaki(Japan) スキヤキソング(上を向いて歩こう)
9.Meadowlands(Russia) ポーリュシカ・ポーレ
10.Arirang(Korea) アリラン
11.Cielito Lindo(Mexico) シェリト・リンゴ
12.Aloha Oe(Hawaii) アロハ・オエ
13.Home On The Range(U.S.A.) 峠のわが家
 It's A Small World イッツ・ア・スモール・ワールド

レコード(ST 3925)と同じ音源。ただし曲の順序が変わっている、1曲「峠のわが家」が加わっているという違いがある。また、レコードにはあった味なナレーションが省かれているが、これはこれで歌声を連続で楽しめるのでよい。(by Emu) 2002/06/16 up 
 LP

1972
IT'S A SMALL WORLD(Disneyland Record/ST3925)P.1972

Side 1
1.It's A Small World
2.Oranges And Lemons(England)
3.The Ash Grove(Wales)
4.Comin' Through The Rye(Scotland)
5.Frere Jacque(France)
6.Alouette(France)
7.The Children's Prayer(Germany)
8.Silent Night(Germany)
9.The Cuckoo(Austria) 10.Santa Lucia(Italy)

Side 2
1.Funiculi Funicla(Italy)
2. Meadowlands(Russia)
3.A-ri-rang(Korea)
4.Sukiyaki(Japan)
5.Aloha Oe(Hawaii)
6.Knick Knack Paddy Whack(Ausralia)
7.Kookaburra(Australia)
8. Cielito Lindo(Mexico)
9.It's A Small World

 子供のころ、父がアメリカ出張のお土産に買ってきてくれた。ということはディズニーランドに行ったのか?それはさておき、そんなわけで子供のころから親しんできた大好きな一枚。レコード盤のシールのところにDisneyland Boys Choirとある以外演奏者についての記載はないが、CDと同じ内容なので指揮者はたぶんPaul Salamunovich氏だろう。バンドをバックに、変声期前の少年合唱によって世界の民謡が楽しく歌われる。「ディズニー?即席の合唱団では?」などと侮るべからず。どこに隠れていたのかと思うぐらい上手く、ノリもいい。古き良きウィーン少年合唱団アメリカ・バージョンといったところ。歌詞は、英語圏以外のものも一部英語で歌われている。当たり前だが、巻き舌の米語なのがアメリカっぽい。曲と曲の間に、マイルドな男声によって「ブラスの音が聞こえてきたね。次はドイツだよ」「(A面の最後で)さあ、盤をひっくり返してSide 2に行こう」という味なナ
レーションが入るのもよい感じ(でもなぜかイギリス英語)。なお、B面のIt's A Small Worldのみ混声。(by Emu) 2002/06/16 up
 LP WALT DISNEY presents IT'S A SMALL WORLD(Disneyland RECORDS 1289)
Disneyland Boys Choir under direction of Paul Salamunovich

JAPAN-SUKIYAKI
FRANCE-FRERE JACQUES
KOREA-ARIRANG
FRANCE-ALOUETTE
WALES-THE ASH GROVE
AUSTRIA-CUCKOO
MEXICO-CIELITO LINDO
U.S.A.-IT'S A SMALL WORLD
U.S.A.-HOME ON THE RANGE
ITALY-FUNICULI, FUNICULA
ITALY-SANTA LUCIA
HAWAII-ALOHA OE
AUSTRALIA-PADDY WHACK
GERMANY-STILLE NACHT(SILENT NIGHT)
GERMANY-CHILDREN'S PRAYER
AUSTRALIA-KOOKABURRA
ENGLAND-ORANGES AND LEMONS
SCOTLAND-COMIN' THRU THE RYE

Oo-e-oh moo-ee-tay ah-roo-koh Nah mee dah gah ko-doray mah-ee-yo nee これって何の曲の歌詞だ? アルバムカバーの後ろに「歌詞があるからきみもディズニーランド少年合唱団と一緒に歌えるよ」とあって18曲分の詞があるうちの、実は「上を向いて歩こう」の詞。ここでの少年合唱団の歌声はお子さま系ではなくてれっきとした少年系。しっかり歌えているので1曲1曲が1コーラス程度で終わっているのは、聞く分には非常に未消化に終わってしまって惜しく、かなり不満。・・・が、アメリカのお子さまたちが彼らと一緒に未知のことばで例えばOo-e-oh moo-ee-tay ah-roo-kohなどと歌おうと思ったら、1コーラスでも十分なんだろうな、と思った。これは、もったいないが、鑑賞ではなく参加型のレコードのようだ。曲の属する国の表示も、私ならu.k.でまとめてしまいそうだが、「WALES」「SCOTLAND」「ENGLAND」と記載してあるのも好ましい。実は、アルバムカバーの裏にあった順番で曲を書きだしていったら、全く実際に歌われている順番が違っていた。上のCDと同じようである。個人的には「ポーリュシカ・ポーレ」「峠のわが家」を特にフルコーラスで聞きたかった。ここもまた’少年の心意気’のかおりのする歌声が残されている。(by Hetsuji) 2002/06/16 up

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 sounds.library@gmail.com

(お返事は出来ないと思います)