<スキーのワックスがけ>(2006.10.28〜)
 10月の中ごろにスキーがチューンアップからあがってきた(町田のカンダハー)。ベースワックスが塗ってあったので良く分からなかったけど、昨日ワックスを落としたら、きれいになっていた。ソールのキズがきれいに治っていたのは嬉しかったねー。それにストラクチャも前より鋭角に掘られていてなんかスピード出そう。
 スクレイーパーで削ったら、エッヂの部分にワックスが残る。ビベルが88°っていうから2°分だけ削れないのかね。
今回はフルチューン¥7,350。機械でサンディングした後に手作業で仕上げるらしい。
滑ってみないことにはなんとも言えないけど、今から楽しみだね(2006.10.29)
 1ヶ月以上、ほおって置いたんだね。最近さすがにスキー場もインストールが進んで滑れるようになったという情報を聞いて、ようやくワックス塗りを再開
今回はダンボールの作業場所が出来たので、ワックスの削りカスの心配をしないで作業ができる。(2006.12.9)
 今まで、スキーの前後は雑誌とかを挟んでからワックスかけたり剥がしたりしてたんだけど、ついに専用の台を作ったのよ。これが快適で(2006.12.17)
大掃除の間隙を縫って完成よ。もう少し磨きを掛けりゃバッチリだ。 近々、富士見にでも様子を見に行って着ようかね。(2006.12.30)

<これはなんでしょう?>
 昨年、一所懸命作ったんだけど。。。興味の無い人にとっては全く面白くないので、あまり根詰めて考えると後で損した気分になります。
ヒントは、足型になってるところかな?
<スキーのチューンアップ用の台でした>
 スキーをビィンディングごと、この足型の『ガチャッ!』てはめ込んで使います。裏にはゴムのマットが貼ってあるので滑りません。最近はファイル(ヤスリ)をかける作業は自分でしなくなったのでこれでOK。
これを作ると売れると思うよ〜。
<ワックスがけ>
 ワックスがけとスクレイパーやブラッシングであればこれで十分。
アイロンがけはいいんだけど、スクレイパーで削ると家の中が汚れて大変!。掃除してもフローリングの床はワックスが効いて滑りやすくなってしまうので、家人からの苦情が絶えない。
『自転車』作って煙たがられ、『石印』削って怒られ、今度は『スキーのワックス』がけで嫌がられる。私は一年を通じてこんな感じです。でも、これもしばらくすると、あきれて誰も何も言わなくなると思う。。。あと少しの辛抱だ!(一回目:2006.10.28)
<ワックスたち>
 今年のワックスはSWIX。
昨日、町田のカンダハーで買ってきた。
<CH7>は下地をこしらえる。これを塗っては削り、塗っては削りを5回ほど繰り返してから、LF8を塗る。LF8は<低フッソ>系のワックス。
フッソはとにかく弾く。だから弾く分だけ良くすべる。ところが、弾くもんだから乗りが悪い。そのために下地を塗る込んで乗りやすくした状態でフッソ系のワックスを乗せてやるんだそうだ。
小生のようなゲレンデのヒーローであれば、この<低フッソ系>で充分だそうだ。
ちなみに青いちいさな欠片は昨年使用した、<マツモトワックス>これもフッソ含有系。石鹸の半分ぐらいの薄さで¥2800。
これでも安いほうなんだそうな、SWIXみたいなチャンとしたメーカで高フッソ含有のワックスを買うと目玉が飛び出ちまう。
<道具たち>
 これが、ワックスがけの道具
本当は、これに馬毛のブラシが要るんだけど、買ってない。
ブラシだけで、¥2,000ぐらいするんでつい、二の足を踏んでしまう。
豚毛であればそこらのホームセンターで数百円で帰るんだけど、ブタじゃ駄目なのかね?確かにブタじゃスピード出そうに無いけど。。。
今日はここまで、(2006.10.29)
<新兵器>
 新兵器はこのダンボールの箱
こいつが優れもので、ワックスのごみ問題を一気に解決してくれる。。
前回は、緑のシートを敷いての作業だったけど、これだとどうしてもワックスの削りカスが床にこぼれる。 これが、結構滑るのね。。。この作業場は洗濯物を干すときの通り道だから奥さんが滑って転びそうになる。
まぁ、転びそうになるのはしょうがないんだけど、ブツブツ、言われるのがたまらん。
この箱の外にこぼれることはまず無いのでOK!
黒いゴミは。。。ブタ毛の切りカス。。
<ナイロンブラシ>
 ワックスを塗ってスクレイパーで削り落とした後ナイロンブラシでかきだした後の状態
なんか、以前はこのブラシで面白いようにカスが出たんだけど今回は出が悪い。
この後は馬毛のブラシングなんだが。。。
<ブタ>
 結局、今回はブタを購入。
ブタの毛足を短く切って、ナイロンブラシの後をコイツでかきだすと、おー面白いように出るわ出るわ。
「ブタもおだてりゃ木に登る」とはよく言ったモンで。これじゃぁ、とうぶん、馬の出番はなさそうだ。
こいつで、ブラッシングすると、ブタ毛がワックスで真っ白になってしまう。これは、ナイロンブラシとこすり合わせるときれいになる。
今シーズンは「ブタ」で勝負だ。
<後始末>
 このダンボールの優秀なところはこれだけでは無い。
何の写真か分からないかも知れないが、ワックスのカスをアイロンでダンボールに染み込ませてしまったところ。
削りかすをゴミ箱に捨てるときにこぼしてしまっては何にもならない。こいつらはダンボールに染み込ませて、最後はダンボールごと捨てる。もう少し工夫して折りたためるようにすれば、1シーズン1個のダンボールで済む。  あと、3回ほどベースワックスを塗りこんでから「フッソ(LF8)」を塗って出来上がり。結構時間が掛かる。「輪島塗」みたいなもんだね。
今日はここまで。(2006.12.9)
<ブラシをきれいに>
 何となく、ナイロンブラシの性能がイマイチ。
で、熱湯で流してみたら、きれいになったこと。でも、買ってきたときみたいにバンバン掻き出せるってわけじゃない。
ブタ君は相変わらず頑張ってくれるんだけど。。
<新兵器>
 これが、昨日完成した新兵器。
この作成のためにボンドを買ってきた。これは『タイトボンド』と言って、何でもニカワの成分が含まれていて、ギターの作成にも使われる強力なヤツらしい。『島忠』には無いので『東急ハンズ』まで買いに行った。
黒いのは、スポンジのクッション。シールになっていて簡単に貼れる
それほど力が掛かるわけでは無いけど、釘やモクネジは使わないでボンドだけでくっ付いている。バキッって取れちゃったらモクネジで止めましょう。それまでガンバレー!
<新兵器の威力>
 コイツは快適
ワックスかけるのもスクレイパーではがすのもラクチンそのもの。
あと、1回ベースワックスを塗ってはがせばフッソ系を塗って終わり。来週には完成だね。
いつも思うんだけど、塗っては剥がして本当にご利益あるんですかね?塗って剥がすと、結局何も残らなくなって、そうなってからまた塗ってるような気がして、なんか騙されているような気がして。。。これを5回もやる。。
<フッソの威力>
 で、フッソ系のワックスを塗ったところ。
これを2回やって、終わり。
別にどってことなくてゴメン。
<フッソの威力その2>
 「ワクシングペーパー」ってのを使って塗ったところ。
去年も少し使ったんだけど、ご利益が今ひとつ伝わってこなかったので、途中で辞めてしまった。
フッソ系を塗る仕上の時だけは使ってみることにした。
そのあと、スクレイパーで削ってブラッシングしてピカピカよ。だけど表面は垂れてきたワックスでドロドロになってしまうのには参っちゃうよね。
そろそろ暴れに行く計画を前向きに検討しなくてはいけないね。
と、いうことでおしまい。(2006.12.30)
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